アイスホッケー観戦したい! -5ページ目

アイスホッケー観戦したい!

いよいよ地域限定化が進むアイスホッケーを、身近でも観戦できるよう盛り上げていきたいと思います。

細々ではありますがアイスホッケーの話題を掘り起こしていきます。

みなさん、こんにちは!

 

今、コーセー新横浜スケートセンターでスターズ神戸のアジアリーグアイスホッケーの初戦となる、VS横浜グリッツ1回戦行われています。現地行こうと思ってたんですが、結局仕事(普通の会社員です..)の都合で横浜は行けず、再来週の日光遠征に切り替えました。

オレンジのスタンドちょっと怖いけど、親切な方も多いはずですよね。

 

今週の二試合は横浜グリッツの配信でユーチューブで観戦できます。

明日9/21 14:00

 

 

試合は2P終了、0-3で一方的なんですが、さっき見始めたところ、なんと#92、シンドンヒョン選手がチーム史上初ゴール!おめでとう!!

 

初ゴールしてから一瞬攻撃に勢いが出てきましたが、基本的には防戦一方、よくグリッツのメンバーをマークしてますが、一対一で技術的にも当たりのプレッシャーにも対応できていない感じですね。

と言ってるまにグリッツ5点目、残念ですがまだまだ力の差が大きいです。それより第二、三セットがちょっと足止まってきてるのが残念、最後まであきらめるな!

 

結局1-6で試合終了、なにはともあれチーム史上初ゴール、獲れてよかった、な訳ないよ!

明日は勝ちに行け!スターズ、ガンバ!

みなさん、こんにちは!

来週はアジアリーグアイスホッケーがいよいよ開幕、長らくホッケーファンを休んでいた自分ですが、今シーズンからホッケーファン改めスターズ神戸のサポーターとして復活。開幕日をちゃんと認識して待ってるなんて何年振りや!

チームからは#86 川岸 潤、#10 オーデルマット マーカス、両選手の加入と外崎 潤コーチの就任、これで初期メンバーが決定との内容が発表され、さらにキャプテンに青山 大基 選手、アシスタントキャプテンに#14 矢野 倫太朗 選手、#23 イ ミンジェ 選手、#46 渡邉 亮秀 選手の就任が発表されました。(試合中氷上で審判に抗議できるのはC:キャプテンとA:アシスタントキャプテンのみ、まあまあ大事)
外国人はいないのか?オーデルマット兄弟が外国人か?など気にはなりますが、まあ、まずは体制がきちんと決まって応援にも力が入りそうです。
プロとして今シーズンを戦う選手の皆さんに祝福を!

ということでスターズ神戸の所属選手について情報を集めるこの企画、締め切りに追われるかのように開幕戦が迫ってきてます。アクセス解析によるとほとんど誰も見てないんですが(汗)、関西でもネットでもスターズ神戸の選手の情報は皆無に近い状況、ALIHが関西に根付くためにもここは踏ん張らないと!(選手家族でも関係者でもなんでもないんですが)
もしここで心折れても大丈夫なように、今回は主力として期待されるアジアリーグ各チームから移籍の選手たちについて情報を収集してみました。
正直最近のアジアリーグ、全日本選手権、とか全然見てなかったんで、一次情報少ないのですが、少しでも人となりがわかるようなエピソードが見つかったらうれしいなと思って調べました。



#12 青山 大基(だいき) 選手

 

スターズ神戸のアジアリーグ初戦となる横浜グリッツとの開幕ゲームの行われる9月20日は誕生日、さらにホーム開幕戦の対戦相手は古巣のレッドイーグルス、と活躍すればドラマになるのが必至の青山選手。
もし横浜に行かれるスターズ側応援の方がいれば『Happy Birthday!』と声をかけてあげてはどうでしょう。
できれば試合開始前のまだ結果が見えてないうちのほうがいいかもね(- -;)

明治大学を卒業後、王子製紙の流れをくむ名門レッドイーグルス北海道に加入して3シーズンを過ごし、今シーズンよりスターズ神戸に加入、先日チームのホームページからはキャプテン就任が告知されました。
大学時代には何度も世代別代表に選ばれ、レッドイーグルスでもレギュラーを張ってきました。実績はチーム随一と言えるでしょう。
173cm75kgとディフェンス(以下DF)のアイスホッケー選手としては比較的小柄ながら、アジアリーグでの個人成績を見ると滞氷時間内の失点が極度に少なく(2022~2024の2シーズンで60試合以上出場で一試合平均0.2点台、チームのDFのなかでもダントツの防御率)、数字上から見ればイーグルスのディフェンスの軸と見ることができると感じました。
(一試合の出場時間が不明、ゴーリーの能力差、かつ何セット目にいるかで相手の攻撃力の兼ね合いもあり、チームでの失点数はついてる、ついてない、だけって場合もありますので、DFの価値を測るにはもっと詳細なデータが必要であることはご了承ください)
さらにシュート数も多く攻撃参加も自在なDFということで、いろいろリソースの足りないスターズとしては頼りになるキャプテンが来てくれたかっこうです。

昨シーズンは開幕直前にケガがあったということで出場機会が少なく、今回の移籍はその関係でチームでの評価に影響があったのか、いろいろ想像されますが、実績を持ちながらもまだ若い青山選手、今後の大化けにも期待したいところです。
赤ちゃんが生まれたばかりだそうで、ケガの影響なんかに邪魔されてる場合じゃないです。

 

 

青山選手、初々しいルーキー時のインタビュー




#23 イ    ミンジェ 選手

 

青山選手のところで一試合当たりの出場時失点数が少ないという話題を出しましたが、HLアニャンから移籍で青山選手とは同期(韓国では1月~3月生まれでもその年に生まれたメンバーが同じ学年となり"とくうまれ"がない、そのため青山選手もイ選手も2022年大学卒業です。)、イ ミンジェ選手も、出場試合数が若干少ないとはいえ、同じ期間内で青山選手をしのぐ失点率になっています。なかでもルーキーイヤーの22-23シーズンは14試合出場で一回しか失点シーンに出くわしてないという、もし運がいいだけだったとしても、イ選手を出してあやかりたいぐらいです。
なんて言ったら失礼ですが、この二選手+ゴーリーの石田選手でそれなりに相手チームの攻撃陣を苦しめてくれると期待できるのではないかと夢がひろがります。

イ選手は韓国ホッケーの名門、高麗大学を卒業後HLアニャンに入団していますが、高校から大学時代、さらにコロナ禍で大学リーグが中断していた間などにスロバキア2部リーグのMHKドゥブニツァ・ナド・ヴァホムというチームでプレーしていたとなっています。
経緯を調べてみたいと思ったのですがほとんど情報が見つからず、ネットでは同姓同名の若手人気韓流スターの情報ばかりという状態です。
1年目は高校2年生時と思われますがジュニアチームでのプレー、2年目からはシニアチームでのプレーらしく、想像するにホッケー留学など何かのきっかけでジュニアチームでプレーすることになり、力が認められて若くしてトップチームへの昇格ということになったのではないかと思います。
スロバキアというとなじみが薄い国ではありますが、第二次大戦後から1993年までホッケー強国チェコと連邦国家を組んでチェコスロバキアとなっていた歴史があり、現在もヨーロッパのホッケー界では一目置かれる存在です。
2部リーグとはいえ高校生時代からここで目に留まる活躍をしていたとするなら相当な才能の持ち主です。
アジアリーグのチームが一つしかない韓国の事情で苦労もあったと思われますが、アジアリーグエリート街道まっしぐらでありながら国際経験、代表経験とも豊富なイ選手は、自身の成長も楽しみですが、若い韓国人選手が多いスターズ神戸で兄貴分的な役割も期待されます。

 

イ選手もルーキー時、勝利インタビュー

(字幕設定で一応翻訳可能です、あんまり意味わからんけど)

 

続く

みなさん、こんにちは!

 

スターズ神戸の新加入中国人選手の話題に関連して、昨年開催され途中中断となったIJリーグに少し触れましたが、今回それを引き継ぐ形(に見える内容)で新しいプロリーグが発足することになりました。

その名も”エクストリームアイスホッケーリーグ”。

参加チームは”東京ワイルズ””名古屋オルクス””滋賀ブルーライズ”の3チームで、ホーム&アウェイの6回戦総当たりとなる模様です。滋賀ブルーライズはIJリーグには参加していませんでしたが、今回、滋賀ブルーライズはホームリンクを元滋賀県立アイスアリーナ改め、木下カンセーアイスアリーナ(フィギアスケートの壁広告でおなじみ、木下工務店さんがネーミングライツしているリンク、京都の木下アリーナもあるのでお間違いなく)に定めて計6試合を開催する予定となっています。

関西のホッケーファンにはまた一気に観戦機会が増えることになりますね。

 

この話を初めて聞く人は突然のことになんのこっちゃやと思いますので経緯を簡単に書きますと、

ことの発端は日本リーグ時代からずっとトップリーグに参戦していた名門、日本製紙クレインズが親会社の日本製紙さんから分離し地域密着のクラブチームになるというところから始まりました。ところが新たにクレインズを引き継いで発足した”ひがし北海道クレインズ”が経営危機になり給与未払いの末に空中分解、監督の斎藤毅さんと一部のスポンサー企業、選手が契約更新せず新たなクラブチームとして”北海道ワイルズ”を立ち上げ、さらにアジアリーグ再参戦や元々のクレインズの運営企業の立場をめぐって連盟や地元自治体との話し合いが行き違いになるなど、すったもんだの挙句チームは東京移転を決意、東京ワイルズとして現在に至ります。

東京ワイルズはアジアリーグ再加盟(新規加盟?)を目指し、また経営の安定も期して、意欲的な活動を続けていましたが、クレインズから独立する際に代表を務めていた山田謙治さんが退団後しばらくのこのタイミングで、関東から西日本に軸足を置きエンタメ要素を強く打ち出した独立リーグでアイスホッケーの市場を広げようという野心的なプランを打ち出しました。これが昨年のIJリーグへと結実することとなります。

ワイルズもこの計画に参画、それに前後して(と言っても去年のことですが)西日本各地で連鎖的にアイスホッケーをもっと盛り上げたいと新規クラブが複数立ち上げられており、愛知県の名古屋オルクス、滋賀県の滋賀ブルーライズ、そして周知のスターズ神戸、など続々と現れてきている現状となっています。これらのチームはちゃんとした法人格でプロチームの組織の確立を急いでいるという点で本気度が感じられるところが頼もしいところです。

結局スターズ神戸はアジアリーグに加盟申請、IJリーグは東京ワイルズと名古屋オルクスに北京ライオンズを加えた3チームで開幕、予想以上の観客動員と盛り上がり、プレーの質も高く、公式に認定していなかった日ア連(日本アイスホッケー連盟)、アジアリーグ関係者にも大きなインパクトを与えたものと想像します。バスケットボールの2リーグ並立騒動も頭をよぎったのではないでしょうか。

盛り上がりを持続したままIJリーグは9月から一旦ブレイク期間に入りましたが、その間になぜかシーズンの中断が告知され以降は非公式戦として日本国内チームのみで行う旨が発表されました。

リ-グや各チームからは細かい事情は発表されず、ファンのおかげでここまでの活動は無駄ではなかった、みたいな一般人にはよくわからないコメントで終了となり、いったい何があったのか、北京ライオンズは納得してるのか、いろいろもやもやする顛末となりました。

 

そして一年弱、北京の代わりに滋賀が入った陣容で日ア連主催の新リーグということで、まあ勘ぐるのは、

連盟が頼み込んでIJリーグ中止→その代わり連盟主催で新リーグ立ち上げ、地域プロチームの処遇も誠実に考える→東京や北京はアジアリーグ参戦の道も応援しますよ→アジアリーグのマイナーリーグ的な立ち位置もあるか?

みたいな裏取引があったのか?なんて思ってしまいますが。

なおSNSやこういう変なサイトの情報はうのみにしないで、拡散はやめましょう(汗)

 

一旦始まったリーグを大人の事情で中断したのだとしたらちょっといただけないですが、まあ揉めてた人々が話し合ってみんなで協力できる体制になりそうだということなら応援したいところです。

なによりホッケーを楽しむ文化の裾野が広がりそうで楽しみです。

 

開幕シリーズは10月12日、13日 滋賀木下カンセーアイスアリーナに3チーム終結です。お時間ある方はぜひ!

 

 

みなさん、こんにちは!

 

前々回の記事で触れました、石田 龍之進 選手が正式契約となったとの発表がスターズ神戸からなされました。


先のスターズ神戸ファーストゲームでは好セーブ連発のみならず、派手なプレーでホッケー初観戦の方が多い観客席を大いに盛り上げてくれました。

関西大学卒業後、2022~2024まで横浜グリッツでプレーした石田選手、ファーストゲームの会場でもグリッツのファンと思われる方々からの声援に応えていました。その後オーストラリアや北米のプロリーグでかなり苦労した模様がご本人のSNSでも見ることができます。

現在は季節逆転のオーストラリアでメルボルン アイスというチームに所属しリーグ優勝間違いなし、なのは前の記事のとおり。今月末のプレーオフに臨み、その後神戸にやってくる段取のようです。

 

背番号は横浜グリッツ時代につけていた32番。

石田選手でスターズの今季のゴーリーは三人目となりこの中でポジション争いになると思われますが、現時点ではアジアリーガーとしてはルーキーとなる他2選手より実績・経験の上で何歩か前に抜け出ている状況です。

オーストラリアのリーグでは大きな成果を上げていますが、リーグの技術レベルとしてはおそらくアジアリーグより格下。グリッツ時代には個人としてはそこそこの出場試合数で好成績を上げていますが、このままいくと正ゴールキーパーとしてほとんどの試合を任されることになる今シーズン、真価が問われるところです。

大丈夫そうですけどね。

技術より大事な部分での強さも感じますし。

 

あまりプレッシャーをかけたらだめなんですが(まあ、誰も見てないんやけど)、正直DFもそんなに強くないと思われる中、試合がぶち壊しにならないためにはゴーリーの3人に頑張ってもらわないと仕方ないのではないかと。

期待しつつも広い心で観戦しようと思います。

 

みなさん、こんにちは!

 

スターズ神戸の所属選手について情報を集めるこの企画、今回は中国代表選手のお二人を深堀りしてみたいと思います。

 

#91 ワン ジン(王 京) 選手

#77 ホウ ユアン(侯 宇阳) 選手

 

昨夏、関東圏と名古屋、滋賀県で開催されたアイスホッケーの独立プロリーグ”IJリーグ”で、リーグ中断までの間、中国から参戦した北京ライオンズ(北京京獅)のファーストセットでコンビを組んでいた両選手がスターズに加入することになりました。

自分は昨年はほとんどホッケー活動ができていなかったため、IJリーグの情報は終わってから知るという、まさかの状況で、滋賀だったら全然応援行ったのに!と後悔したものですが、滋賀、愛知とホッケー不毛地帯を開拓してそれなりの観客動員を達成し人々にホッケーの面白さを広めてくれていたのでした。

その中でも中国リーグで圧倒的な強さを発揮し外国にも積極的に武者修行に出ている北京ライオンズが、中国代表選手中心の布陣で8戦5勝2分けとリーグを牽引、元日本製紙クレインズの選手主体の東京ワイルズと互角以上の戦いを演じて日本のマニアにも鮮烈な印象を残しました。

後追いで集めた情報によるとライオンズの選手たちは厳しいチェックが持ち味でじわじわダメージを与えつつスキルも確か、IJリーグでは独走しそうな勢いだったようです。なかでもファーストセットのワン・ホウ コンビの連携プレーに、アジアリーグの直下、国内実業団のトップレベル(全日本選手権A・Bグループの間ぐらい)と同等かそれ以上にあると思われる日本の2チームは非常に手を焼いたようです。

 

IJリーグは日本アイスホッケー連盟の介入?で中断となったらしく、個人成績やシーズン戦績の発表などもなく非公式な試合になってしまった模様で、北京ライオンズは日本からひとまず撤退しました。が、スターズの関係者は昨年この様子を見ていたのでしょうか?新チームがアイスホッケー界を変えるムーブメントの中、関係者間でシンパシーがあっても不思議ではないでしょう。

二人のスターズ加盟はアジアのアイスホッケー変革の第二章かもしれません。

ちなみに北京ライオンズは本日、明日(8/16、17)と日光霧降アイスアリーナで日光アイスバックスと25-26シーズンに向けてのプレシーズンマッチを戦う予定、関東圏で興味のある方は観戦に出かけてはどうでしょうか。

 

さて、肝心な選手のデータですが、中国選手の経歴を調べるのはなかなか難しくオリンピック予選以前の動向はあまりわかりませんでした。eurohockey.comに辛うじて、中国から北米のジュニアリーグ、USPHLに参戦していた北京ソウガン イーグルスというチームからホウユアン選手が高校生ぐらいのときに33試合に出場、上から2番目のディビジョンでポイントランキング4位に入っていたとのデータがありました。

直近では二人そろって代表としてオリンピックの予選や世界選手権で主力を張っているようです。23-24シーズンに行われたミラノ・コルティナ・ダンペッツォ オリンピック予選と24-25世界選手権Div1の合わせて8試合でワン選手は1ゴール6アシスト、ホウ選手は3ゴール4アシスト、まずまずの仕事をした感じでしょうか。+/ー(出場時間中の得失点差、その選手の貢献度を計る数値)はワン選手がー4、ホウ選手がー1(自身の3ゴールが大きい)、チーム内では比較的マシなほうですが苦戦が続いたためあまりぱっとしない数字になっています。

国際アイスホッケー連盟より 24-25世界選手権の中国代表チームの様子(19番ワン選手、23番ホウ選手)

 

昨季の中国リーグのライオンズでの成績はともに7試合で22ポイントずつでリーグのポイントリーダーを独走、ワン選手に至っては11ゴールで得点王となっている模様です。

昨季になってからIJリーグや中国リーグでの活躍が爆発してる感じですが、どちらも昨季から開始、再開とみられる大会でどの程度のレベルと考えるべきか難しいところです。

若い両選手ですが主力メンバーとして期待されるだけの実績は十分、彼らがアジアリーグでどこまで通用するか、どこまで成長を見せるのか。それによってスターズがアジアの列強に伍していけるのかどうか大きな要素になるのは間違いないでしょう。