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アイスホッケー観戦したい!

いよいよ地域限定化が進むアイスホッケーを、身近でも観戦できるよう盛り上げていきたいと思います。

細々ではありますがアイスホッケーの話題を掘り起こしていきます。

みなさん、こんにちは!

大盛況のホーム開幕シリーズから一週間、次の試合が待ち遠しい!とワクワクしながら過ごしていました。
もうそろそろ勝つんとちゃう?アニャンのホッケーをじかに見たことない自分もそんな甘い考えに染まっていましたが..

11月7、8、9日の3日間、前季アジアリーグ優勝の韓国HLアニャンを尼崎に迎えての3連戦。
スコア的には惜しい試合の連続で観客席を楽しませてくれましたが、自分が観に行った2戦目の印象では、内容的には大人と子ども、いや大人と学生、ってところでしょうか。
アニャンすごかったです。よう横浜とかイーグルスとか勝ったなあ、って感じです。

一試合目はXや公式の速報を見ながらチェック。
1Pは0-0のスコアレス、2Pに先制されるも0-1で持ちこたえている様子、今日もディフェンス機能してるのか。
ところが3P入ったところから立て続けに失点で0-3。
どういう状況?完封されんの?と思っているところで#22エア懐生選手のスターズ移籍後初ゴール!ごめんトレバー、ただの当たり屋じゃなかったんやね!

3連戦中の4ゴールは全て不動の第一セットによるもの

だいぶ出来上がってきましたよ!(左#22エア懐生選手、右#77ホウユヤン選手、なにげに仲良さげな両エース)


1-3の2点差なら6人攻撃がある!と思ったところで残り2分半でのアニャンのダメ押しゴールで終了。

とりあえずいい勝負してる、と思いながら寝床につきましたが、楽しみすぎてあんまり寝付けず。
我ながらアホすぎてビビってます。

そして翌日、1時間前に着くとやってる気配がない。あれ、時間まちがえた?と思いながら、近づいてみるとちゃんと開場してましたが、観客がほとんどいないのにまずびっくり。やはりこの業界厳しーい!
みんなやっぱり生で見た方がおもしろいよ、と声を大にして言いたいですが、地道に頑張らないとしょうがないですねぇ。

選手入場

 

今日は気分を変えてバックスタンドに。ベンチの上から選手たちの顔がよく見えます。みんな若い!
この日はいつものカメラを置いて家族のものを借りてきたので、はじめのうちは設定とか変えながらいろいろ撮影したりで忙しく、あまり試合展開についていけてなかったんですが、それでもアニャンのフォーメーションプレーの練度の高さが目を引きます。

#89カンミンワン選手、#71キムソンジェ選手のアニャン第3FWライン

 

序盤からほとんどアニャンがパックを支配する展開、いつにもまして防戦一方でした。

ところが観客の少ない中やってきた我々にご褒美が。一瞬のスキをついて#22エア選手が2試合連続となる先制ゴール!
神戸の先制はここまで10試合目で初めて。記念すべきアジアリーグ参入後初の先制点となりました。
ここからはアニャンの愚直なまでの、シンプルながら圧倒的な攻撃に耐えてリードを守る展開。

途中何度もペナルティーを課せられてキルプレーのピンチが続きますが、引き続き好調を維持するGK#70ジャンガラム選手が好セーブを連発、自陣での連携の息もあってきていて、シーズン初めのころに比べるとかなり安心してみてられる感じ。なんとか凌いで1-0のまま時間が経過していきます。


2P途中からは派手な得点シーンはないものの初勝利が近いことは誰もが理解する中、観客席の応援もちらほら湧き上がります。時々スターズもペースをつかんでゴール前に迫るシーンを作りますが、アニャンのゴーリー#32イヨンスン選手がたびたびのスーパーセーブを見せて試合は膠着状態。

スターズ攻撃陣もアニャンゴールをたびたび脅かす


なんとか1-0リードのまま3Pに入ったところで連続失点、ほどなくペナルティーをとられてキルプレーから失点、1-3と一気に逆転されてしまいました。
なんでこうなるのか..よくわかりませんが、想像するにスターズの若い選手たちはやはり一杯々々でプレーしてると思われ、メンタルに左右されるところは大きいのかと。
ここまでの試合でも、すっぽりとエアポケットに入ったように動きが悪くなる場面や、逆に得点の後、俄然押せ押せムードで動きが良くなる時間帯があったりと、まあ若さの勢いというかそこも見ていて楽しいところではありますが。
アニャンはこの3連戦12得点中8点が第3ピリオド、これも意図的に後半にチャージしてるのか、だんだんと集中力が増してくるのか、はたまたたまたまか、わかりませんが、なんにしても試合巧者というほかないです。

最終盤、スターズは2点差からGKを下げて6人攻撃を試みますが、クリアされて自陣に放り込まれたパックをアニャンの選手に奪われ、なんなくエンプティーゴール(ゴールキーパーのいない間のゴールの意)。
万事休す。そのまま1-4で敗戦となりました。

スターズベンチは残り2分でタイムアウト、6人攻撃の指示を伝える外崎監督

この直後悲劇が..

 

3試合目も生観戦はできず、15時過ぎにオンラインでチェックするとALIH公式の速報が更新されてないという、相変わらずの段取の悪さ。現地ファンの皆さんの実況ポストを見ながら一喜一憂してましたが、なんとなく前2戦と同じような展開。
先制を許したもののほどなく追いつき観客を引き込む→何とか凌いで望みを繋ぎながら接戦で終盤へ→後半力尽く、みたいな。
ただこの日は前日と同じ1-3からの6人攻撃が奏功、#46渡邊亮秀選手がゴールを挙げて1点差に迫る大接戦、結局この日も直後にエンプティーで返され2-4で終了となりましたが、この日のお客さんはホントに燃え尽きたんじゃないかと思います。

界隈では、惜しかった、神戸侮れん、などの声もあるようですが、実際見た感じではアニャンの貫録勝ち、負けるべくして負けたというところです。
アニャンは個人のスキル、スケーティング、スピード、もちろんすごかったですが、チームのシステム・連携が桁違いに整ってる印象です。
速く長いパスがどんどん通る。こぼれたパックのところ、スターズの選手の出だし、相手のパスのカットコース、など、押さえとくべきところに確実にポジショニングしている。など、どのセットが出てきても安定感のあるプレーを見せていました。すごい量の練習してるんじゃないでしょうか。

 

アジアリーグでは日韓の選手は外国人枠の制限を受けないためアニャンにも日本人選手が在籍

アニャン#42榛澤(はんざわ)力選手と#23イミンジェ選手のバトル

 

#82大津夕聖選手

 

#26は竹谷莉央人選手

試合後選手たちをねぎらうオルタネートキャプテンの#47シンサンフン選手

 

敗因とは言いませんが、今回に関しては韓国からのレフェリーが入っていて、自分の印象では、反則取りすぎなんじゃないか、フェイスオフバイオレーション(フェイスオフのルールを破ってやり直すこと)がやたらと多い、と感じました。韓国人だから韓国に有利な判定とは思いませんが(こっちも韓国人いっぱいおるし、有利な判定して!)、レフェリーによって微妙な違いがあると(そりゃあるやろけど)、ただでさえ慣れてなくて難しいルーキーは余計混乱するよ。もしかしたら自分の贔屓目でそう感じてるだけかもしれませんが..

フェイスオフでも激しいつばぜり合い


第三国のレフェリーが入るのが理想ですが、そんなお金あったら配信とかしてもらった方が(あるいは尼崎のバス問題解決)、いいに決まってるしねぇ。
でもちょっとは審判間の目合わせとかはシーズン前にやってくれてるのかなぁ、でないと今後関西の審判も入ったり、いろいろありそうに思うのですが。

今回は自分も、負けて残念、悔しい、って気持ちがかなり大きかったんですが、あとで考えるともう対等なつもりで勝つ気になってるんだと、ちょっと驚いてます。
始まった時は全部負けるのも覚悟してたのに、たぶんアジアリーグをちょっと知ってる人はみんなそう思ってたはずなのに、今は全敗を予想する人は少数派ではないでしょうか。これはこれで進化してるなと思います。

しばらく試合がないので、やっと落ち着いて仕事とか取り組めそうです。デュアルキャリアってほんと大変ですね。脱帽です。

試合後インタビューは#70ジャンガラム選手

 

#12青山キャプテン、さわやかだ

 

X始めてました。

https://x.com/AlihExpress

 

みなさん、こんにちは!

まずは前回の投稿で、『イーグルス3点目の#19中島彰吾選手はこのゴールがALIH通算300ポイントだったとのこと』と記述してしまいましたが、中島選手の300ポイントは2点目のアシストでした。すみません、ご指摘ありがとうございます。

どちらにしても偉大な記録、おめでとうございます!

そしてこの日もVSイーグルスの4戦目、負けが込んでいるので、正直、勝つぞっ!みたいな気合は入ってません(笑)。が、今日はどんなプレーを見せてくれるのかという楽しみは大きかったです。

神戸出身フィギュアスケート世界選手権3連覇坂本花織選手による記念フェイスオフ


観客席は今日も盛況、8~9割の入りでしょうか。
前日欠場の#23イ ミンジェ選手が復帰。

#23イミンジェ、#81ユテウン 韓国人ディフェンダー両選手


レッドイーグルス北海道の面々

 

1セット目はこの日も、#91ワンジン#77ホウユヤン両中国代表の二人に#22エアー懐生選手のFWと、#46渡邊亮秀と#81ユテウンのDF。
2セットに#12青山大基とイミンジェのDF、#19矢野竜一朗、#86川岸潤、#78ジャンヒゴンのFW。
3セット目がDF、#56キムヒョンソ、前日初ゴールの#7チョウヒョンギョム、FWが#14矢野倫太朗、これまた前日初ゴール#85パクサンジン、#92シンドンヒョン。
時々第1セットに#2在家秀虎、#10#13のオーデルマット兄弟が入って体力温存する、という各選手の組み合わせ。
ここへきてセット割が固まってきたような感じで頼もしさを感じます。
GKは#70ジャンガラム選手、#32石田龍之進選手とは併用になるのでしょうか。

開始間もなくはスターズの方はスロースタートな感じで、なんとなく疲れているのか、セット割からも見えるようなスタミナ配分を考えているのか、という印象でしたが、イーグルスは序盤からハードヒットでパックを奪いに来る戦術で、ちょっとこっちのリズムではミスマッチになってる感じ。
これまでの対戦を踏まえてこの戦術が効果的という確信を、明らかに感じるゲーム運びです。
結局これは功を奏した感じで、開始間もなくイーグルスが先制、開幕から8試合連続で先に失点ということになってしまいました。
スターズも次第に激しいチェックを多用して対抗、お互いのプレーの激しさが急速にエスカレートしていく内容に、初見の方も多い観客席は軽い驚きに包まれています。

パックを離した後でチェックにいったり、壁に叩きつけ、スティックで押さえると見せかけて引っ掛けたり、と際どいプレーも続出で、選手同士も小競り合いがあったりだんだん不穏な空気が高まっていきます。
観客も一緒に戦ってる以上こういうプレーで気持ちが盛り上がるという部分は否定できないんですが、自分はこういうのはやっぱり危ないんで、一線はわきまえてクールにいってほしいと思います。
ただ、スターズ側は当たり負けしなければ、パック支配でもそれほど負けることもなく、何度もチャンスを作りゴールに迫る、守備でもイーグルスの速いパス交換に惑わされることも少なくなり、ラストショットを冷静にケア、GKジャン選手の反応も上々でなんとか失点を抑えながら0-1のままゲームを運びます。
なんとかこのピリオドはこのままいきたい!というピリオド終盤、キルプレーに。
ここまでイーグルスのパワープレイでさんざんやられていますが、案の定ここで追加点を奪われ、あーあ、またか~、で0-2で1ピリ終了。

イーグルスの選手が審判になにか確認している様子、青山キャプテンも話に加わり、ゴニョゴニョ。
あ~、今日はなんか荒れそうやねぇ..

そして2ピリ、引き続き一進一退の奪い合いが続く中、お互いが惜しいシュートを放ち、ゴーリーがファインセーブしあう展開。

今日も突進、#77ホウユヤン選手


ここからスタンドの声援もテンションが上がってきて、前の日来てた人とか子どもたちがいたんでしょうね、昨日と同じ『Let'sGo 神戸』の合唱が始まり、次第に大きく、しまいにはスタンド全体の大声援に。
ここでゴール右45度にこぼれたパックを、入ってきた#46渡邊亮秀選手が叩いてゴール!
スタンドはお祭り騒ぎ、みんなそんなにファンやったん!?

第1セットディフェンスの要として支えながら、ここまでチームダントツの4ゴール!#46渡邊亮秀選手

東北や日光からと思しきファンの方々も大勢お見えでした。


スターズは同点に追いつくべく、さらにかさにかかって攻勢をかけますが、イーグルスも必死の防戦、からのカウンター、の繰り返し。次第にまた再びイーグルスの攻撃に耐える時間帯が増えていきます。
点差が点差だけに次の1点をどちらがとるか、試合の流れを掴もうと両軍懸命なプレーが続くなか、スターズにペナルティーのコールが。
絶体絶命かと思われましたが、ここもなんとか抑えて、2ピリ終了。

スターズの攻勢!

#12青山大基選手スラップショット

 

この日は2ピリまでこれが4回目のキルプレーになり、第3ピリオドは実に4回のキルプレーがありましたが、1ピリの1失点でしのぎました。ここまでキルプレーの失点が大敗の一因になっていたことを考えると、非常に明るい材料で、今日の大接戦の要因となりました。
キルプレーへの対応というより、自陣でのシューターへの対応が修整できてきてるように見うけます。期待大です。

初勝利への期待と荒ぶる空気が蔓延する中、1点ビハインドで最終ピリオドへ。
これまでにないALIH初勝利のチャンス、選手たちは気合が空回りしてしまったか、激しいコンタクトプレーの応酬で平常心が少し失われてしまってたのか、断続的なペナルティーでショートハンドのピンチの連続、失点は防いだものの、まともに戦える時間がほとんどないまま3ピリの半分が経過。

さあここから、という時に#22エア懐生選手がプレーが止まっている間に相手選手を追い抜きざま顔に肘鉄、審判からはどう見えてたのかわかりませんが、本部席やスタンドからは丸見え。初観戦や女性も多い観客席は、ええーっ!って感じ。もちろんペナルティーで、2分で済んでラッキーなぐらい、と言ったら本場の人にはこれぐらいで、って笑われちゃう?
高額席に座ってる外国人が興奮してペナルティーボックスのエア選手に何か叫んでいます。やれっ!ええぞ!、みたいな感じでしょうか。日本で北米仕込みのこういうプロレス的なのが受けるのか?

ともかくなんだかんだで防戦一方で残り約5分。気を取り直して残り数分で2点差から同点に追いついた、横浜の再現を期待します。
ここでイーグルスのペナルティー、このパワープレイは活かせず終わるも、残り1分ちょい、再びイーグルスのペナルティーで千歳一遇のチャンス、スターズベンチがタイムアウト、GKジャン選手もベンチに入り、これは6-4のパワープレイか?時間もちょうどいいぞ!

劇的な展開に観客席も色めき立つ中、突然ペナルティーのコールが。
ひとしきり協議のあと#91ワンジン選手がペナルティーボックスに入り自身のスティックを壁に叩きつける音が場内に響きました。
インプレーでもないのになんで?ざわつく中、場内放送は#91のディレイオブザゲーム、ゲームの進行を遅らせる時間稼ぎ、+アンスポーツマンライク、スポーツマンらしくない行い、で4分のペナルティーとのアナウンス。
結局ゴーリーも戻ってのフェイスオフからパックを保持することもなくタイムアップ、1-2でゲームセットとなりました。

惜しかった!
というより3ピリはペナルティーと審判の心証悪化で自滅。今日に関してはケンカを売ってきたかたちのイーグルスが(昨日売った分を返されただけかもしれんが)、メンタル面は結局最後までクールにコントロールしていたのと対照的。
今季の特殊性を考えると、そう簡単に勝たないほうがチームとしても、この物語のドラマ性を考えても、いいかもしれない。
とも思いますが、まあ残念でした。もったいなかったです。

とは言え、アジア屈指の得点能力を持つレッドイーグルス北海道を2失点に抑え、キルプレーの課題もクリアしつつある、ということで期待大。ジャンガラム選手が大当たり(アイスホッケーではGKのシュートの方向予測が冴えてる、あるいは単に運がいい場合、当たってるという、)だったのも好材料です。
とにかく楽しませてくれるスターズ神戸のプレー、スタンドの高揚感もこれまでのひとりぼっちのアイスホッケー観戦からは考えられない体験をさせていただいて感謝です。

次戦が待ち遠しい!望遠レンズが欲しい、いや要る。
次は来週、HLアニャン。

みなさん、こんにちは!

とうとう開幕しましたアジアリーグアイスホッケー、といっても神奈川以東では9月末にすでに熱戦の火ぶたが切られていたわけですが、スターズ神戸のホーム開幕戦は本日、11月1日となりました。
神戸近辺ではまとまった観客席のあるスケートリンクは全てプールと共用で、この日程でないとリンクの用意ができないものと推測します。まあ高校野球で阪神が甲子園で開幕できないことを思えば、これぐらいは文句言わんと喜んどけ、ってとこですか。

すでに今シーズン、スターズについては3度目の生観戦、配信は4試合全視聴しており、なんか自分の中でホーム開幕の新鮮度が思ったほどではない中、開場2時間前に着いてしまい夫婦でウロウロしてると、テレビ局からインタビューが!
放送されてるのか、変なこと言ったんじゃないか、いろいろ心配です。

そして場内へ。全席指定なので早くから来てる人は少なく、我々は自分のホッケーチームの人とか知った顔がちらほら見えて久しぶりの再会に話も弾みますが、民間人は試合前の練習が始まるまでは正直退屈かも。30分前までに入ったら十分かもです。

地元中学校の吹奏楽部が選手入場やピリオド間のBGMを演奏

 

この日は#23イ ミンジェ選手が不在、理由はわかりません。

1セット目は前戦と同様、#91ワンジン#77ホウユヤン両中国代表の二人に#22エアー懐生選手のFWと、#46渡邊亮秀選手と#81ユテウン選手のDFの組み合わせ。

 

2・3セットはイミンジェ選手の代わりに#2在家秀虎選手や#56キムヒョンソ選手が穴を埋める構成でスタート。
第1セットはなかなか強力な攻撃力をこの日も披露、ディフェンスでも攻守の転換や相手選手へのチェックがいつもより的確で、イーグルスと対等に渡り合う感じでの第1ピリオド序盤となりました。
イーグルスも先週の苫小牧シリーズの教訓を明らかに意識してる様子で、ホウユヤン選手、#92シンドンヒョン選手、などを徹底マーク、リスクヘッジしながら徐々にギアを上げていきます。
関係ないですが、シンドンヒョン選手の頭、金髪だったのが黒くなってました。この方がかわいくてモテるかも。
その矢先、イーグルス先制点はキルプレーからのファインゴール、#72今選手の折り返しをゴール前#22中島照人選手がワンタイムでシュート、まあいつものパターンとなりつつあります。
ちなみにこの日は実質3回のキルプレー(4回目のは6秒だけなので実質3回、あと一回の反則では相手選手もペナ取られてるので4-4のイコール)で2失点、全く止めれてません。他のチームでもこうなるのか、注目点だと思います。
その後イーグルスの動きが俄然よくなり、ゴール前の混戦からさらに追加点。苦戦を強いられますがスターズも懸命に防御態勢を維持、ボディーチェックの応酬で迫力ある展開に会場の興奮度も上がってゆきます。
苫小牧では少し調子を落としていたように見えたGK#32石田龍之進選手、チームの健闘に引っ張られたのか次第に反応が良くなっていく印象(実際見た目ではわかりにくいけど)、2ピリにはFWと1対1になる大ピンチもミラクルセーブでしのぐなど、フル出場で観客のみなさんにも強い印象を残しました。

チームの生命線、#32石田龍之進選手 & 古巣に一泡吹かせろ!キャプテン#12青山大基選手


1ピリ終わってみれば0-2で守り切って、初見のお客さんが多いと思われる観客席は、やっぱり弱いんかな、って雰囲気で、三々五々トイレや売店に向かいます。
がしかし、1ピリ2失点で終えるのは最近では最も少ない失点で、内容的にも期待が持てる、ということを周囲の同行者、見ず知らずの観客に必死で語るわたしでした。

2ピリ前半、自分の見立てが現実のものに!懸命の防戦とハードチェックから流れをつかみ、次第にイーグルスゴールを脅かす時間が増えていきました。
そしてついにホームゲーム初ゴール!厳しいマークで身動き取れない時間帯の多いホウユヤン選手がぽっかりノーマークに、左コーナー付近から敵味方密集するゴール前に通した強いパスは、客席からはパックが浮いているように見えました。ゴール右から進入してきたDFの#7チョウヒョンギョム選手がワンタイムでクリーンヒット、GK全く反応できずに1点差。
こんなきれいなゴール見たの何時以来?
さらに勢いに乗って攻勢をかけるスターズの波状攻撃、比較的イーグルスのマークの精度が甘い第3セットの攻撃で、ゴール裏からの#19矢野竜一朗選手のパスがスロットに流れたところを#85パクサンジン選手が同点ゴール。
拍手と歓声でアリーナのテンションは最高潮、人数が多いのもあって尼崎に駆け付けたファンの皆さんはまあまあノリもいい感じです。
チョウヒョンギョム、パクサンジン両選手とも今季大学卒業のルーキーイヤーで、共にプロ入り初ゴール、よかったね!

その後も勢いに乗るスターズ神戸、プレーの精度を上げて踏ん張るイーグルス、一進一退の攻防が続きますが、徐々に展開が落ち着くとともに、スターズ選手の動きがやや疲れてきたような。
ちょっと当たりも弱いんじゃ、と思っていると、立て続けに2失点、さらにペナルティーを受けてキルプレーが始まってすぐ失点、と2ピリ終了時で2-5とまたまた元のもくあみに。
イーグルス3点目の#19中島彰吾選手はこのゴールがALIH通算300ポイントだったとのことで。おめでとうございます。
2ピリを振り返ると、あたりが弱いんじゃ、と感じたのは、実際多少はあったかもしれませんが、イーグルスのマークがより苛烈に、ボディーチェックが激しくなっていったのと、対照的だったのもあったかも。
同点になってからイーグルス側のチェックは明らか激しく、押し倒されたり、上から圧し掛かられたり、柔道か?みたいなめに遭うこともしばしば、序盤からスターズのチェックも激しいものがあり、まさしく氷上の格闘技、ちょっと睨み合いになってる場面など、熱くなってるのは伝わってきましたが、イーグルス各選手とも反則とられない程度の激しさというか、ある意味冷静な対応で、結果スターズの勢いを殺したのはさすがでした。

3ピリ、まだまだいけるんじゃ?1点入れたら横浜2戦目の再現や!とか言いながら開始。
観客席もすっかり乗ってきて、外国人や子どものお客さんたちを先頭に『Let'sGo神戸』『Let'sGoスターズ』とコールが自然発生(発生させようと潜んでたマニアがなかにポツポツ居たわけですが)。スターズのチャンス、ピンチでのクリア、など好プレーがあるたびに大歓声と拍手が起こり、ホームの一体感ができてきました。めちゃくちゃ楽しいです。
引き続きイーグルスの激しいチェックを見舞われながら、スターズはだいぶ脚が止まってきて危険な場面もありましたが、たびたび石田選手の好セーブもあり、なんとかお互い無得点、2-5で開幕7連敗となってしまいました。

負けはしましたがチャンピオンチームと互角に近い戦い、ピリオド無得点でしのぐというのも、ここ数試合ではなかったことです。
ここまで2連戦の2戦目で成長しスコアが良くなっていく傾向のスターズ神戸、同一カード4戦目の明日、どうなる?

みなさん、こんにちは!

 

いよいよ久しぶりのALIHアジアリーグアイスホッケー公式戦の関西開催、スターズ神戸VSレッドイーグルス北海道@尼崎スポーツの森、日程迫ってきました!

前売り券の売り上げも上々とのことで、たくさんのアイスホッケーファンのみなさま共々、日ごろあまりホッケー観戦などしない、あるいは初めて、という方も多くご来場のことと思います。

こういう場合ベタですが、今回は初めてのアイスホッケー観戦に際してのTipsと押さえとくルールを解説してみましょう。

 

まず気を付けなくてはならないのは、とにかく寒い!ということです。屋内なのではじめは気持ちいいわ、ぐらいの感じになると思いますが、基本的には冷凍倉庫の中にいるようなもの、座ってジッとしている時間が長いので芯から冷えてきます。

冬に暖房が故障してどうやって寝るねん!みたいな時ぐらいの装備で行きましょう、というとちょっとオーバーかもしれませんが、自分はいつも下着とトレーナーやニットとか、の上からアウター(ジャケットとか)、で下は普通のズボンでいきますがひざ掛けになる毛布を持っていくようにしています。

リンクによっては寒さがそれほどでもないところもあるので暑い場合は脱げるほうがいいですね。

3月のファーストゲームで行った尼崎はお客さんが大勢いたからか、そんなに寒くは感じなかったですが、20年前のポートアイランドやガラガラの大阪プール、関大高槻アリーナとかはホントに翌日具合が悪くなりました。

 

アジアリーグレベルになると現地でキッチンカーとか出てる場合が多いので、なんやかんや食べながら観戦もいいですが、野球やサッカーに比べると種類も少なく、正直高額だなぁと思います。ホーム20試合全部行くからお金がもたんなー、っていう方は(そんな奴おらんやろ)、コンビニで唐揚げとかおでんとかあったかいのを買って行ってもいいかもしれませんね。中はいったらすぐ冷めるけどね。

アメリカの人とかはホッケー見ながらめっちゃビール飲んでるけど、おなか痛なれへんのかな、と思います。普通のアジア人はあまり冷たい飲み物はガブ飲みしないほうがいいのでは。

 

ルールの方は簡単です。黒いゴムのパックを各選手がもっている棒、スティックで扱って、ゴールキーパーの裏にあるゴールにパックを入れたら1点!極論それだけで楽しめます。

試合は時間制、ALIHは20分×3ピリオド(サッカーの前半・後半みたいな感じ)、試合が止まると時計も止めるので、残り時間は電光掲示板とかを見ながら残り少なくなったら一喜一憂してください。

試合が止まったらリンクの丸い模様(サークル)の真ん中でフェイスオフというパックの取り合いをしてそのまま試合を再開します。

反則とかは観客席からはわかりにくいんで、反則したらペナルティーボックスで待機してその間人数が減らされる、ってとこだけで十分、味方の反則の待機時間(ペナルティータイム)が残り少なくなったらみんなで大声でカウントダウンしましょう。

ペナルティーで人数が多い時の時間帯をパワープレー、少ない時をキルプレー、と言います。専門用語チックながら誰でもわかりやすく、なんか玄人っぽく聞こえるので知人に観戦の話をするときはぜひ使いましょう。「パワープレーでなかなか点取れなくてイライラしたんだよね」とか言ってみましょう。

なおキルプレーで失点したらペナルティータイム終了となって人数が一人戻ります。

 

反則もわかりにくいと書きましたが、実際どこから反則なのか、見てたら体当たりとか全部反則ちゃうの?みたいな感じですよね。

やってても適当なんで(まああくまで草ホッケーでは)

反則は考えるより感じろ

判定に不服言うな

不服があったら敵に当たれ!(・・;)

ってとこですか?

(賛成してるわけではないので悪しからず)

 

よくアイシングとオフサイドがわからない、と言われますが、そんなに気にすることないです。審判が「ピッ」と笛を吹いて、ペナルティーもないのにパックをサークルのところに持っていったらどっちかなわけで、なんでそうなったかよりどっちのゴールの近くで始まるか、それだけ心配してて大丈夫です。

アイシングとオフサイドは気になる方はググってみてください。サッカーのオフサイドと全然関係ないと認識してたらすぐわかると思います。

 

オフサイドにならないようにブルーラインの際でパックを待つという場面がたびたび見られます。

 

あとは何でもいいんですけど、アイスホッケーは選手がゴールキーパー以外のチーム5人ごと目まぐるしく交代し、しかも審判に申告とかもなしで試合も止まらず勝手に交代するので、今、誰が出てるのかとかも非常にわかりにくいです。

交代する5人組をセット、あるいはライン、とか言いますが、ルール上は人数が多くなければ誰が出ていても大丈夫で(多いとTooManyMenの反則で2分間のペナルティー)、ちょっとだけメンバーをいじったり、一人だけ変わるのが遅いとか、セットがまとまっていない場合もあるんですが、だいたい揃えて戦っています。監督はそれぞれの役割を考えてセットを組ませているので、タイミングが合わずにばらけたりしたら監督が激怒するわけです。

というわけで、自分がお薦めするのは、試合の序盤に1~4番目(スターズはここまで3セットで回してるようです)のセットがどの選手で構成されているかをメモして持っておくことです。こうすると誰が誰かわかりやすくなって、コンビネーションやパス回しの戦術も見えてきて、選手個人のプレーの特徴とか好きなところも出てくるのではないかと思ってます。

そんな時に便利なセット割マーク欄のついたメンバー表を弊サイトでは公開しています。

よかったらそっちのページも寄ってダウンロードしていってください。

なんや宣伝かい!と思われました?もちろん無料です。

筆記用具忘れないでくださいね(笑)

 

 

みなさん、こんにちは!

さきの週末は自分はXHLの試合を観戦し、日曜日は家族のドライバーになって過ごしていましたが、裏ではスターズ神戸が苫小牧に遠征、レッドイーグルス北海道との2連戦に臨んでました。
イーグルスの試合はすべて苫小牧ケーブルテレビがユーチューブでも生配信するとのことでしたが、都合がつかず家でアーカイブで視聴させていただきました。

 

 

今回の2戦も1試合目2-8、2試合目1-7と大敗となってしまいました。
横浜・日光でのゲームのように特段押し込む場面があったわけでもなく、得点シーンはカウンターからゴールをこじ開けたような感じと、パワープレイでの1点ではありました。

しかしながら、そんなに悪くなかったとみています。何を言っても負け惜しみになりますが(-_-;)
まずここまでの4戦よりパス回しやフォーメーションが安定しており、特に自陣で相手選手を抑える、パックを取り返す、ルーズパックにも互角に追いついている、など守備面での進化を感じました。
それに崩壊もしなかったんで。

オフェンスは相変わらずシンプルながら、いいスキルを持った選手が持ち味を発揮、何度かイーグルスゴールを脅かし、実際得点もコンスタント(少ないけど)にできています。
ここまで#46渡辺亮秀、#12青山大基、#77ホウユヤン、#91ワンジン、#92シンドンヒョン、各選手あたりがポイントを重ねていますが、その辺は相手も研究してきているようで、キープレーヤーがパックを持つと寄せが速く、なかなか自由にポジションとらせてもらえてませんでした。
得点力、シュート力のある選手がバレて、相手のマークも厳しいですが、しかしながら、それでも敵陣でパックをキープしたり、なんとかシュートチャンスまで持ち込んだり、負けてないのは頼もしいです。

26日の試合から第1セットのウイングで起用され(ここまで後ろのセットが多かったり、センターに入ってたり)大幅にシフト時間が増えた#22エア懐生選手もいい動きを見せていました。どこかで爆発してほしいです。
ここからはルーキー選手も含め、他の選手たちもリーグのスピード、当たりに慣れてくる部分もあると思うので、全員参加で攻撃のバリエーションが増えてくれば、まだまだ次戦以降に期待です。
外崎監督の選手起用も冴えてます。

ただ今回はやはりイーグルスが強かったですね。
スターズはパスカットされてからの失点が多かったですが、イーグルスがパスカットしてからのカウンターが速い、速い!一方のスターズ守備の対応は割と遅い方やし。
こっちはカットしても一回はじいたパックを拾いに行くのに、イーグルスはカットした時点であんまりはじかないでちゃんとスティックで押さえてるんですよね。小さなことですがさすがです。
キルプレイもスターズの守備はなかなかいい動きだったと思うのですが、ほぼ日本代表みたいなスペシャルセットの攻撃に万事休すって感じで、止めれる気がしなかったです。
ゴール前でのワンタイム(来たパックをレシーブして止めることなく、そのまま打つこと)のパスやシュートを多用する攻撃に、全く付いていけていない感じでした。
ここらは力の差は追々埋めてくとして、研究で対応できる部分もあり、今回15失点してますが、ほとんどが上記のカウンターとキルプレーの失点、これにうまく対応できれば勝機は見えてくると言っておきましょうか。
(これに対応したら他のオプション出してくるんやろな..)

いい話もあります。
スターズはここまでで同一カードは後になるほど失点が少なく、偶然というよりは、見た目にも1戦目よりも2戦目、効果的な戦い方ができてるように見受けます。
次節は一週後、場所をホームリンク尼崎に変えてイーグルスとの再戦、しかもホーム開幕シリーズは観客席の後押しも期待大で、番狂わせがあるとしたらまずはこのタイミング、特に11/2の第4戦期待したいです。
(自分でも言っててちょっと嘘くさいなぁとは思うけどw)

予想通り?連敗街道爆走中ですが、まあでも、こんなこと喋ったり書いてるしてるだけで、楽しいですね。
ありがとうございます!