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アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

いつもご愛読いただきありがとうございます(笑)。

本年もよろしくお願いいたします。

 

【12月29日(木)】

早速ですが、昨年の記事を1本。

この日のプレーは、広島カンツリー倶楽部八本松コース。言わずと知れた名門コースで、1年の集大成?としてはこれ以上ないお膳立てです。

 

天気も良く、抜群のコンディション。朝は冷え込んだものの、10時過ぎスタートだったので朝はゆっくりできて、こちらもラッキーでした。

 

ここは比較的フラットでOBも少なくて良いのだが、コース両サイドが松林になってて(さすが八本松・笑)、そこに入ってしまうと厄介なことに。そしていつもどおりフェアウェイを外しまくり、この日だけで何度レイアップしたことやら(笑)。

そんなコースに苦戦しながらもプレーを楽しんでいたのだが、前半最終ホールでボールを取ろうと上体を屈めたとき、腰に〝ピキッ〟と来てしまった。これはやばい!。その後は歩行も不自由で、爺さんのような姿勢でなんとか前半のプレー終了(泣)。

 

ランチはビーフカツサンド。揚げたてのカツでかなり美味しい。

 

そして後半。ランチ休憩を挟んで、腰の状態は多少改善されたもののやっぱり違和感あり。特にドライバーの打率が急落してもうボロボロ(泣)。

 

集大成どころか、この年イチバンの大コケでホールアウトとなりました。広島随一の名門コースでこれは残念無念、次回は背筋鍛えてリベンジしたいと思います(笑)。

【12月24日(土)】

 

恒例のLiBEROでのクリスマスディナー、今年も楽しんできました。

 

メリクリの乾杯はFERRARIのロゼで。

ちなみにこのワイナリー、自動車メーカーのFERRARIとは無関係ですが、現在F1のシャンパンファイトにはここのスパークリングが使われてます(スパークリングファイトだな・笑)。

 

鴨の自家製プロシュット・コットとカステルマーニョ

やや甘みのあるドレッシングが、鴨のハムやチーズの塩味とバランスしてます。ちなみにカステルマーニョはかなりレアなチーズで(芦田愛菜の博士ちゃんでチーズ博士が紹介してた)、こんなにゴロゴロ使ってるってすごいことかも。

 

相変わらず美味しい自家製パン。この日は4種類も!。

 

ワインはペアリングでお願いしてて、次の料理には2種類の白から選択できたので、mywifeとそれぞれをシェアしました。左はヴェルナッチャ・ディ・オリスターノ2016。木樽で10年熟成、まるでシェリーのよう。右はコッリ・デル・リンパラ・ヴェルメンティーノ・ルイナス2021。こちらは対照的にバランスの良い正統派タイプ。どちらもサルディーニャのワインです。

 

サルディーニャ産生カラスミを京芋のブリニにのせて

濃厚な生カラスミには、これくらいしっかりしたブリニじゃないとね。ルッコラが浸ってるのはカラスミのソースで、カラスミ尽くしのひと品。サルディーニャ繋がりのワイン、どちらかと言えば熟成シェリーのほうがうまく合ってたな。

 

アンコウと海老のヴァポーレ ズッパディペッシェ仕立て

具材がたっぷり入った、食べ応えある蒸し物。そしてこの魚介のスープが抜群に美味い。

ここのワインはビアンコ・ヴェスパイオーロ2020。柑橘系の爽やタイプで、旨味濃厚なスープに負けるかと思いきや、これがうまく合ってる。さすがのマリアージュです。

 

牛タン低温ローストと白ネギのカチョエペペ 卵黄のコンフィのせ

本来はシンプルなカチョエペペが、牛タンのおかげで贅沢パスタに(笑)。卵黄のコンフィもいい仕事してます。

ワインは果実味豊かな赤、ジーファ・プリミティーヴォ・ディ・マンドゥリア2016。これはピンポイントで牛タンに合わせてる感じ。

 

そしてメインにはガルダ・メルロー・カルピノ2016を。メルロー100%で、肉料理には間違いない好きなタイプのワインです。

 

北海道産 蝦夷鹿の炭火焼き リンゴとクルミのコントルニ

A5和牛との2択だっが、迷わずこちらに。美味しい鹿肉をガッツリいただきました。リンゴとクルミの他にドライトマトや生姜のシロップ漬けなんかも添えられてて、肉の旨味に甘さをうまく合わせてるところがいい。

 

チョコレートジェラートのクレスペッレ オレンジの香り

冷たいチョコに温かいクレープとソースで温度差も楽しめる。甘すぎないのでチョコたっぷりでも大丈夫。

 

コーヒーとお土産の焼き菓子。

 

今年も最後にLiBEROで美味しいディナーを堪能できて、いい締めくくりとなりました。

そしてこのブログも、本日が年内最後の更新になります(やっぱりグラベルロードのレビューまではたどり着かなかったな。というかまだ乗ってないし・愕)。

ともあれみなさん、良いお年を!!。

【12月23日(金)】

 

大雪だったこの日、市内の交通が混乱する中、みなさん予定どおり集合するところは流石です(笑)。

 

まずは12月のマリアージュを。

ほうれん草と牡蠣のミニグラタン&HENRIOT Brut Souverain

このグラタン、抜群に美味しい。そしてもちろん、シャンパンとのマリアージュもバッチリ!。

 

おまかせプレートは、右上のほうからハマグリのクラムチャウダー、ブレザオラ(牛の生ハム)のカルパッチョ、殻付きかきむすめの牡蠣フライ、ミニラザニア。どれも美味しいが、牡蠣フライとラザニアは格別です。特に殻付きの牡蠣フライ、これはいい!!。

 

で、これらに合わせたワインは

久々のVILLA MARIA。このニュージーのシャルドネは安定の美味しさ。メジャーブランドなのに、最近は入手し辛いらしい。

 

次はアルザスのリースリング。やっぱりアルザスのワインはいいね。あれば必ず飲みたくなります。

 

そして再びシャンパンに回帰。

HENRIOT Cuvee Hemera 2006

最後にいいヤツで締めくくりました。

 

以前は、ほぼ毎月楽しんでたCONAMIのマリアージュ。コロナもあってここしばらくはご無沙汰だったけど、来年からはまた復活しようかな。ここは間違いなく、美味しく楽しいお酒が飲めるもんね。