会沢峠〜寺坂峠(蕎麦ライド Part6) | アルジャーノンにシャンパンを

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【7月12日(土)】

 

当初の計画では佐野市を北上し、秋山から粕尾に抜ける林道をガッツリ走るつもりだったが、前日にネットで確認してみると土砂崩れで通行止めとのこと。この2日前にも大雨が降ったので、山に深入りするのは諦め、出流(いづる)に蕎麦を食べに行くことにしました。

9:20出発。この日の最高気温は30℃に届かない予報で、この時期の佐野としては奇跡的なコンディション。湿度が高いので快適とはいかないものの、炎天下に比べると遥かに走りやすい。

 

唐沢山の麓を通り葛生の街中を北上。R293方面に右折して少し走ると会沢峠です。

ここはトンネルを抜けて難なくクリア。実はもっと北上して、仙波から出流に抜ける羽鶴峠を越えるつもりが早速ミスコース(笑)。しかも会沢峠を下ってから気付くという・・・。

 

仕方ないので、そこから永野川に沿って北上し、途中で県道202に左折して、当初の目的地を目指します。

このあたりは石灰が取れるので、山は削られ凄まじいことになってます。大型ダンプが頻繁に走ってて、巻き上げる砂埃がすごい。吸い込むとカルシウムが摂取できるかも(笑)。

 

登り基調の道をしばらく走ると目的地に到着。

有名店のいづるやは、開店直後というのに入店待ちの人だかり。ここは端からパスして、すぐ近くの手打ちそばいしやまにピットイン。

 

こちらは全く待つことなく着席。

 

この時期限定の冷や汁すだち。

 

蕎麦を更科から二八に変えてもらって大盛りで。これが抜群に美味しい。ここまで自転車で走ってきたので格別、というのもあるが、最近食べた蕎麦の中では間違いなくNo.1。いづるやも確かに美味しいが、いつも激混みなのと蕎麦のバリエーションの多さで、ボクはいしやま推しです(笑)。

 

美味しい蕎麦も食べたので目標は達成したのだが、この日はここからもうひと仕事。寺坂峠越えです。

 

時折り霧雨が降って、体温を下げてくれるのがありがたい。

 

約2kmで120m程度の標高差なので、さほどキツくはない。スーパーローギヤを使うまでもなく登坂完了。

 

下りも路面は荒れてるし、所々木が覆い被さってるので、安全速度でダウンヒル。県道32に出てから栃木市方面に南下し、東北道栃木IC手前を右折。県道75で佐野市へ向けて西進します。

 

大平台CC入口の廻峠(めぐりとうげ)のちょっとした登りが、この日最後の登坂。あとは佐野市内まで下り基調で、快適に流して13時半に帰着しました。

 

多少ミスコースはあったものの、計画どおり蕎麦&峠をクリアして楽しいライドとなりました。しかしこんな気温で走れるなんて、もう秋までないだろうな。いよいよ灼熱地獄の到来です(愕)。

 

 

本日の記録

走行距離 65.21km

走行時間 3h07min

最高 - 平均速度 37.0 - 20.9km/h

最高 - 平均心拍数 169 - 139bpm

最高 - 平均ケイデンス 102 - 77rpm

消費カロリー 1347kcal

 

本日のコース

 

3Dマップ