チューブレスタイヤのシーラント補充 | アルジャーノンにシャンパンを

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ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【7月21日(日)】

少し前から、グラベルロードのフロントタイヤの空気が抜けて、ペチャンコになってました。シーラントが乾燥して気密が保持できなくなったので、シーラントを追加すればいいのだけれど、ここで問題が。

ボクが使っているシーラントはバルブコアから注入できないので、タイヤを外さないといけない。タイヤを外すと、後でビード上げが必要になる←これが問題。

電動コンプレッサーを買うという選択肢もあったが、とりあえず導入したのがこれ。

GIANT CONTROL TANK

フロアポンプでこいつにエアーを充填し、一気に放出してビードを上げるという、チューブレス用のエアータンクです。

 

猛暑のため室内で作業開始。まずはホイールからタイヤを外すのだけれど、これが簡単にいかない。シーラントでくっついてるので、タイヤレバーを入れるだけでもひと苦労。

 

なんとか外してみると、内部は完全に乾燥してシーラントの粒子が付着してます。

 

計量する道具が無かったので、目分量でシーラントを補充。

そして、ここから悪戦苦闘が始まるので写真がありません(笑)。

タイヤをホイールに嵌めて、いよいよビード上げ。エアータンクに120psiくらいまで入れて、恐る恐るバルブを開放するもビードは上がらず。もう1度充填して次は一気にバルブを開放するも、やはり上がらずホイールの隙間からシーラントが吹き出してエライことに(泣)。

タンクの仕様ではMax160psiまでいけるらしいけど、フロアポンプでそこまで入れるの怖いし…。何度か繰り返したけどダメで、結局最後の手段でCO2ボンベ使ったら、1発でビード上がりました。

 

そんなこんなでなんとかフロントは作業完了したものの、疲れてしまってリヤはやる気喪失(今のところエアー漏れしてないし)。しかしチューブレス乗ってる人々は、このビード上げ問題どうやってるんだろ。

あとでネットで調べてみると、やっぱりタンクには160psiくらい入れないとダメみたい。う~ん、次はもうちょっと頑張ってみるか。