読書感想(262)「クスノキの番人◆東野圭吾」 | アルジャーノンにシャンパンを

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というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

クスノキの番人

東野圭吾著

実業之日本社文庫

2023.6.20読了

☆☆☆☆

オカルト的なストーリーではあるけれど、実はリアルな問題への対処でもあったりして。さまざまな出来事、さまざまな立ち位置の人たちが関わってくるが、それらを通して主人公である「クスノキの番人」が成長していく様が楽しめるところ。しかし著者も、よくこんな物語思いつくな。