板蕎麦 香り屋 京橋店 | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【2月10日(金)】

この日も寒かったね〜。市内中心部は雨だったけど、周辺地域は積雪してたみたいだし。

 

それでも夕方には雨も上がってよかった。仕事帰りのmywifeとは現地集合。

 

窓際の席に案内されたので、京橋川の夕暮れを眺めながらまずは美味しいビールを。

 

煎った蕎麦の実がいいおつまみです。

 

ふろふき大根の柚子味噌がけ。大根は熱々なので要注意(笑)。薄味の出汁が美味い。

 

日本酒は、メニューに載ってない隠し酒を持ってきてもらいました。左から群馬県の流輝(るか)、島根の裏月山、福島の写楽。

 

その中から1杯目は写楽をチョイス。これは好きなタイプで美味しい。

 

蕎麦前色々。板わさ、寒ぶり山わさび白醤油たれ、クリームチーズの西京漬け、鴨ロースユッケ、かぼちゃ豆腐。どれも美味しいが、寒ぶりと鴨ユッケが特によかった。

 

次は流輝(これ読めませんでした・笑)。フロアの女の子、表面張力ギリギリまで注ぐのが上手い。

 

定番のだし巻き玉子。

 

豚の角煮。出汁ベースなので優しい味。

 

そしてここのお酒、メニューに出汁酒というのがあったので頼んでみたら、鰹出汁が効いててこれはこれで美味しいけど、角煮には合わんかった(笑)。さっきの女の子に角煮に合うか聞いたら、微妙な反応だったのを信じるべきだったな。

 

季節の天ぷら第一弾は白子、紅芯大根の梅しそ巻き、わかさぎ。

 

最後のお酒は無難に雨後の月。

 

天ぷら第二弾は舞茸、金時人参、大海老。質、量とも余裕で合格点です。

 

そして蕎麦切り。やっぱりここの蕎麦は美味いね。蕎麦塩だけで充分いける。

 

蕎麦湯はサラッとしたタイプ。

 

蕎麦茶プリンのデザートで、蕎麦尽くしコースの終了です。

 

このお店に来たのはしばらくぶりだけど、相変わらず満足度は高いね。蕎麦はもちろん、蕎麦前やお酒も良くて、さらにリーズナブル。スタッフの対応もいいし。1日の締めくくりとしては最高だったのに、このあと帰りのタクシーにiPhone忘れて、ひと騒動あったのはここだけの話(笑)。