汐まち寿司 つるみ | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
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というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【8月14日(日)】

さて、この日は炎天下にもかかわらず宮島へ。本殿にお参りしたり、改修中の大鳥居を写真に納めたりしたあと、ランチに向かったのはこちら。

汐まち寿司つるみ。古民家を改装した趣ある店舗です。

 

さすが人気のお店だけあって予約で満席。廊下横の狭い席に案内されて、まずはビールで体内から冷却。

 

冷製の茶碗蒸し。イクラの塩味が汗かいた体に沁みる。

 

酢牡蠣。この時期の牡蠣でこの濃厚さは立派。

 

ここから鮨のスタート。まずは海老のロール鮨。プリプリの海老にイクラがまぶされ、贅沢な味わい。

 

のどぐろの炙りはレモンと塩で。

 

鯛と河豚のたたき。鯛は普通、河豚はあん肝がのってて旨い。

 

炙りホタテのウニ醤油。バランス良くてこれも旨い。

 

炙りエンガワ。塩味だけでシンプルに旨い。

 

本マグロの漬け。これは普通。

 

本マグロの大トロ。文字どおりトロける旨さ。

 

鯖寿司

 

反対側から見ると、シャリにあん肝が仕込まれてる。こういう仕事でひと味違った旨さになります。

 

煮アナゴ。フワフワで旨い。

 

ウニとイクラの手巻き寿司。これは普通。ちょっと食べにくい。

 

アナゴの巻き寿司とおすまし。この巻き寿司は、アナゴの他にシラスと広島菜漬けが巻かれてて、抜群に旨い。これを食べるだけでも、ここに来る価値ありという感じ。帰りに1本お持ち帰りしました。

 

席が落ち着かない場所だったのは別としても、料理が出てくるのに時間がかかったり、配膳を間違えたり、注文したコースまで間違えてたりと(これは結果オーライだったが)、サービスが雑だったのが残念。お鮨が良かっただけに、なおさらでした。もう少し空いてる時期なら大丈夫かもね。

 

お鮨を堪能したあとは、時間調整で何十年ぶりかで宮島水族館へ。

牡蠣の養殖状態を見れる水族館って、ここぐらいだろうね。思いのほか楽しかったみやじマリンでした。

 

そして予約の時間になったので向かったのは、老舗旅館岩惣が経営しているかき氷屋さん玉氷。お鮨屋さんに行く前に寄って予約したら、既に3時頃までは埋まってたという、タダモノではない(笑)かき氷屋さんです。

いろいろ種類がある中、ボクが選んだのはアマゾンカカオ。ついこの間NAKADOのデザートでも出たやつね。ただ、かき氷のキモはトッピングではなく、氷の出来と削りの技術だと思うんだけど、そこは流石のレベル。超人気なのも納得です。

 

行きはJR、帰りはのんびり広電で楽しんできた、宮島プチ旅行でした。大鳥居の改修工事は年内には完了するらしいので、年明け頃にまたアナゴの巻き寿司を食べに行くかな。