おつまみ燻製作り | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

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というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【2月6日(土)】

前回作ったしめ鯖とホタルイカがあまりに美味しかったので、2週連続で魚介を燻製しました。

 

この日は、愛媛県産の鯛に北海道産ホタテ、広島県産のタコを準備。いずれも刺身用で、特に鯛とホタテはサイズも値段も立派(笑)。

 

鯛は血合いのところに骨が残っているので、切り落としておきます。それぞれの食材に岩塩を軽く振って

 

ピチットシートで包んでひと晩冷蔵庫で寝かせます。

 

そして翌日。ピチットシートの脱水力は絶大で、一夜干しにしたのかと思うくらい水分が抜けてます。

 

タコは食べやすいように、先にカットしておきました。このほうが燻香も付きやすいだろうし。

 

ダンボール燻製器の、下段にホタテとタコを

 

中段には鯛

 

上段にミックスナッツをセット。

このダンボール燻製器、内側が燻されていい色になってる(笑)。使い始めてちょうど1年。最初は「数回使えたらいいかな」くらいに思ってたのに、もう15回も使ってます。確かネットで1.3k¥程度だったので、恐るべきコスパですな(笑)。

 

いつものようにスモークウッドに着火して

 

風対策のダンベルと一緒に中にセットしたら完了です。あとはこのまま90分放置。

 

出来上がった燻製たち。

 

さらに1日寝かせて翌日のディナーに登場しました。

いやいや、この燻製も美味しかったね~。鯛とホタテは、旨味が凝縮したところに燻香が付加されて申し分ない出来。タコは先にカットしたことで乾燥が進み、ジャーキーっぽくなってる。丸のまま燻製したときのねっとりタイプとは、また違った食感でおもしろい。

今回のおつまみ燻製作りも大成功でした。美味しい燻製を作る秘訣は、やっぱりいい食材を選ぶことだな。けっして立派な燻製器を使うことではありません(笑)。