【7月17日(金)】
この日を予約したのは、前回来た 昨年の9月のこと。10ヵ月も先のことと思ってたけど、あっという間だったねぇ。コロナの自粛期間も回避できて、よかったよかった。
まずはグラスシャンパンで乾杯!。
鮎と夏野菜の焼き浸し。鮎の苦みと野菜の香ばしさがいい。が、シャンパンとの相性はイマイチなので、早々に飲みほして日本酒へ(笑)。
スマカツオの藁焼き。
オリーブオイルをかけてるのかと思うくらい脂がのってます。ひと口食べて、この脂を冷酒で洗い流す幸せ・・・たまらんな。
鮑と賀茂茄子。6時間蒸した鮑は柔らかいのなんの。下のほうには鮑の肝が隠れてます。
これを肝と混ぜてリゾット風に。もう、これだけで1合飲めるな(笑)。
マナガツオの麹焼きとトウモロコシの天ぷら。淡白なマナガツオに麹がいい塩梅で効いてます。
鰻の蒲焼。添えられてるのは冬瓜と骨せんべい。鰻のこってりを冬瓜がうまく中和してます。
茶碗蒸しには、ブラウンマッシュ、イカゲソ、アボカドなど、意外な食材が入ってて楽しい。
日本酒を新たに注いでもらい、握りのスタートに向けてスタンバイOK(笑)。
肝とアサツキを、生姜の搾り汁で和えたものが仕込まれてて、これも絶品。
この時期の脂ののった鮭は美味い&貴重です。
いかん、日本酒が止まらん(笑)。
〆の玉
いやいやこの日も壮士劇場を堪能させてもらいました。いちばん奥の席だったので、大将の仕事ぶりも間近で見ることができて、なんだか得した気分。そう度々来れるお店じゃないので、なおさら満足度は高くなるね。
ちなみに帰りに次の予約を入れたら、最短で8月と11月の某日になりました(もちろん来年の!)。そのころには東京オリンピックも無事終了して、日本が元気になってることを願うばかりです。