アップグレードではなく、必要に迫られて自転車のパーツを交換したのでその記録を。
まずは、KLEINのシングルスピードに付けているサイクルコンピュータ。
このサイコンは、ボクが初めて買ったロードバイクに付けていたものなので、かれこれ30年くらい使っているかな。その後買ったPOLARなんかよりはるかに動作は安定してて、やっぱり日本製はいいなぁと実感しておりました。
そんな優秀なサイコン、先日ライド から帰ってきたときマンションのロビーで落としてしまい、写真のとおり液晶が損壊。あえなくご臨終となりました(泣)。
ということで新しいのを購入。メーカーは、もちろん絶大な信頼を置いているCATEYE(笑)。シングルスピードなのでケイデンスは要らないし、心拍はアップルウォッチで採れるので、基本機能のみのシンプルなのを、デザイン優先でチョィスしました。
まずは古いサイコンの取り外し。ケイデンスとスピードセンサーは、チェーンステーから有線で繋がってます(だから動作が安定してた、とも言える)。
新しいサイコンを取付け。ファンキーなスタイルが、このバイクにはお似合いです。
こちらは無線なので、センサーはフロントフォークに取付け(リヤだと距離が離れすぎる)。ちなみに、スピナジーのカーボンホイールへのマグネットの固定は、このようにビニールテープでぐるぐる巻きにするしかありません(笑)。
ホイール回して動作確認。白黒反転画面なので視認性も良好です。さぁ、これでまた30年使えるぞ(笑)。
このバイクが現役レーサーだったときから使っているのは、サンマルコ・コンコールライトのチタンレール。これももう15年くらいになるかな。ちなみに、同時期ロードの現役だったKLEINにも同じサドルが付いています。
最近、そのコンコールライトの表皮が擦れて毛羽立ってきました。毛羽立つだけならいいんだけど、繊維の中から色素が出るのか、パンツに色移りするようになってしまった。このバイクは街乗りにも使っているので、これはマズイ。先日もUNIQLOの短パン、お尻が黒くなってダメになったし。
というわけで、サドルチェンジすることに。選択の条件は色移りしない(笑)、リーズナブル(もうレースには使わないのでチタンレールは要らない)、そこそこカッコいい。
で、これ。タイオガ・スパイダーストレイタム・クロモリ中空レール。樹脂製なので色移りはなし、見た目インパクトあり、そしてこれも日本製(笑)。
雨の休日を利用して交換工事。普段あまり掃除しないシートポストのパーツもきれいに洗浄します。