【6月15日(土)】
2ヵ月遅れの記事をアップするのもどうかと思うが、まぁ記録のためなのでご容赦を。
この日1軒目は、オイスターバーのトルヴェールへ。ソアーヴェ・クラシコの造り手さんが来ての試飲会(飲み会?・笑)に参加しました。
家族経営のワイナリーで、まだ若い兄妹がプロモーションに来てました。美味しいワイン飲んで、美味しい牡蠣食べて、トルヴェールらしい喧騒は楽しいね。やっぱり試飲会ではなく飲み会だったな(笑)。
ワインの写真撮ってなかったので、買って帰ったのをアップしておきます。
妹のグローリアさんが、丁寧な丸文字でサインしてくれました。彼女はデザインの勉強もしていて、エチケットは彼女が描いたと説明してくれたような気が・・・(笑)。
トルヴェールで上等なアペリティフと前菜をいただいた後は、歩いて5分のポルコへ移動。
Shobbrook Wines
オーストラリアのマスカットとソーヴィニヨンブランを使った自然派ワイン。微かにビオ臭あり。
新玉ネギと加賀キュウリとパクチーのナンプラーサラダ。トッピングはパクチーの根を素揚げしたもの。
次はスペインの、こちらもナチュラルワイン。
ジュンサイと新玉ネギの中華風オムレツ。
最後はシチリアの赤をグラスで。
伝統的な手法を頑なに守っている造り手さんで、例えば耕作はロバと人手で行い、肥料は家畜のものを使い、醸造にも冷却装置などは使わないらしい。品質の安定や生産性を犠牲にしても、その造り方にこだわる。それが市場で認められるのがワインの世界なんだよね。
いやはや2ヵ月も前の記事書いてると、なんだか懐かしいね。果たしてこれは、いつかキャッチアップできるのだろうか。まだまだ古い記事が続くので、乞うご期待(笑)。