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アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【6月15日(土)】

2ヵ月遅れの記事をアップするのもどうかと思うが、まぁ記録のためなのでご容赦を。



この日1軒目は、オイスターバーのトルヴェールへ。ソアーヴェ・クラシコの造り手さんが来ての試飲会(飲み会?・笑)に参加しました。


家族経営のワイナリーで、まだ若い兄妹がプロモーションに来てました。美味しいワイン飲んで、美味しい牡蠣食べて、トルヴェールらしい喧騒は楽しいね。やっぱり試飲会ではなく飲み会だったな(笑)。

 

ワインの写真撮ってなかったので、買って帰ったのをアップしておきます。



妹のグローリアさんが、丁寧な丸文字でサインしてくれました。彼女はデザインの勉強もしていて、エチケットは彼女が描いたと説明してくれたような気が・・・(笑)。

 

トルヴェールで上等なアペリティフと前菜をいただいた後は、歩いて5分のポルコへ移動。

Shobbrook Wines

オーストラリアのマスカットとソーヴィニヨンブランを使った自然派ワイン。微かにビオ臭あり。


新玉ネギと加賀キュウリとパクチーのナンプラーサラダ。トッピングはパクチーの根を素揚げしたもの。


次はスペインの、こちらもナチュラルワイン。


Bodega Frontino DELDOMA 2017


ジュンサイと新玉ネギの中華風オムレツ。


最後はシチリアの赤をグラスで。


I Vigneri 2017

伝統的な手法を頑なに守っている造り手さんで、例えば耕作はロバと人手で行い、肥料は家畜のものを使い、醸造にも冷却装置などは使わないらしい。品質の安定や生産性を犠牲にしても、その造り方にこだわる。それが市場で認められるのがワインの世界なんだよね。



ゴルゴンゾーラとタレッジオのチーズクリームニョッキで締め。


いやはや2ヵ月も前の記事書いてると、なんだか懐かしいね。果たしてこれは、いつかキャッチアップできるのだろうか。まだまだ古い記事が続くので、乞うご期待(笑)。