【2月8日(金)】
至福のマリアージュ企画、1月は仕事の都合で参加できなかったので、今年初CONAMIです。
仕事帰りで20時半ころ到着。
それでも1番乗りだったので、大阪、箕面ブリュワリーのW-IPAでプロローグ。アルコール9%、色も香りも味も濃い、こんなビールがこの時期は飲みたくなります。
全員揃ったところでマリアージュのスタート。実は今月のマリアージュ、楽しみというより、ちょっと心配してました(笑)。
理由その1、沖縄料理のラフテーとフルムダンベールを、中華まんの皮で挟んだサンド。これって、イケるのか?。
理由その2、マリアージュしたのがしっかり辛口シャンパーニュ、PHILIPPONNAT Royale Reserve Non Dose。これって、アリなのか??(笑)。
結果は・・・Very Good!でした。香草と泡盛で煮込まれたラフテーは、薄味で脂も少なく、フルムダンベールの風味が前面に出ている。そこが、シャキッとしたシャンパンとうまくつながっているんだな。主張しない中華まんを選択したのも、大正解。ハイレベルなマリアージュが完成してました。
しかしこれ、シャンパンを先に決めてから、料理をアレンジしたとか。シェフの発想の豊かさには素直に感服です。
いつもの前菜盛りは、上のほうから蟹のトマトファルシ、ブリニのキャビア載せ、真ん中は牡蠣の赤ワイン煮、姫アワビのエスカルゴ風、下のほうはブルスケッタと塩漬け鴨肉のコンフィ。さて、これらにどんなワインを合わせるかな。
白はルーマニアのリースリング。
ややクセありだが、これはこれで美味しい。
次はピエモンテのバルバレスコ。
VIGIN Barbaresco Nonn Orlando 2010
スパイシー、フルーティ、適度なタンニン。料理と合わせるなら、これはベストチョイスです。
いつもならここで終了だが、この日は取って置きをもう1杯。
CHATEAU CHALON EN BEAUMONT 2008
大好きなヴァン・ジョーヌを開けてもらいました。やっぱりこれは美味いわ。最高っ!。