Restaurnt be ⇒ Bar GARDAMAIR | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【5月26日(土)】

ここまで皆勤賞のレストランbeのマリアージュ企画。5月のテーマはカツオ。そういえぱ単身赴任1年目の栃木に住んでた頃、なぜかカツオのタタキにハマってしまい、1週間のうち5日くらいタタキ食べてたな~と、ふと思い出したりして。


オープンの6時ちょうどに入店。



まずはドラピエを飲みながらメニューを予習。



【軽くスモークしたカツオ 数種の根菜サラダ仕立て 和風ジュレと共に】

スモークしたカツオを、紅心大根や赤大根などの根菜と交互に重ねた、ミルフィーユみたいなひと品です。身の締ったカツオに根菜のシャキシャキ感がいい。ワインはフライヘア フォン ゴーラー ピノノワール 2015。このドイツのピノ、ちょっとクセ者だったけど、相手がスモークだったから許してもらえたという感じ(笑)。



【タイムの香り カツオと長芋のコンフィ 削り鰹節と新玉葱のピューレ】

ソテーした香ばしい長芋の上に、低温調理された立派なカツオが乗っかってます。ピューレの味付けはシンプルで、あくまで主役を引き立てます。ワインはプロヴァンスのシャトー レ ヴァロンティーン カプリース ド クレモンティーヌ ブラン 2017。フレッシュな柑橘系で美味しいのだけれど、ちょっとサッパリしすぎ。こちらも、引き立て役を命じられたのかな?。



【カツオのピカタ フレッシュトマトと香草オイルソース】

最後もしっかりカツオを食べさせてくれます。カツオの旨味を封じ込めたピカタを、トマトとバジル2種類のソースでいただきます。付け合せの野菜も、そして盛り付けの美しさも秀逸なひと品。ワインはカンティーネ コローシ サリーナ ロッソ 2015。果実味豊かなシチリアのワインが、エンディングをきれいにまとめてくれました。

この時期の、まだ脂がのっていないカツオならではのメニューで、その旨味、香り、食感を充分楽しむことができました。これなら週に5日食べても大丈夫かな(笑)。



さて、この日はまだ時間も早かったので、珍しく2次会へ。

レストランbeのすぐ近くにあるBAR GARDAMAIR(バー ガルダマリ)。


ここは、昔よく行ってたイタリアン“ガットパルド”の跡地。店内は改装されてるけど、エントランスのあたりは面影があって懐かしいなぁ。シャンパン&ウイスキーがメインということなので、とりあえずシャンパンを1杯ずつ。酒棚を眺めてみると、シングルモルトの品揃えもなかなかのもの。今度はゆっくり飲みに来るとしよう。