枯葡萄 | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

【9月2日(土)】

さてさて、この日も結構なご馳走をいただいたので、その記録を。

場所は大人の隠れ家“枯葡萄 (こぶどう)”。上質のワインと燻製料理を提供する、ボクの嗜好にピッタリのお店です。

 

料理はシェフにおまかせ。ワインはソムリエさん(お店のオーナーでもあり、本業の会社の社長でもある!)に都度相談しながら、というフリースタイルでスタート。

最初はスモークサーモンのタルタルとシャンパン。


意外としっかりした燻香のサーモンに、シャンパンとクリームで仕立てたソース。見た目も美しいです。

 

2杯目はブルゴーニュ。

Pouilly Fuisse

Collection Privee 2002




ムール貝と岩国レンコンのムース

ソースは透明だけどトマト風味です。

 

次もブルゴーニュ。

PULIGNY MONTRACHET

Joseph Drouhin 2005



イノシシと豚のテリーヌ

イノシシのハムはスモークされてます。

 

赤はボルドーでスタート。

CHATEAU LA LOUVIERE 1984

これくらいのビンテージものは、自分の歴史にも重なって楽しめるね。


カラスミのラビオリとイカと小イワシの燻製。


甘鯛の鱗焼き

大豆とトマトのソース


牛もも肉ノロースト。付け合せは玉ねぎの燻製。



CHATEAU LAGRANGE 2002



最後はソーテルヌでキッチリとシメ。


オーナーさんと、ビンテージワインとか燻製料理のコアな話をできて、楽しい時間を過ごすことができました。もちろん料理もワインもすばらしかったし。次回もまた、お店を全身で楽しみに行きたいと思います。