久々に茅ヶ崎でイタリアンしました。 | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

先週末はmywifeが関東に出張してきて、茅ヶ崎の2nd houseに泊ってたので、夜は一緒に食事をしました。


場所は茅ヶ崎駅の北口にあるイタリアン Acqua Speranza 。夫婦2人でやっている、アットホームな雰囲気のお店です。もう1年以上前に 初めて来て、いいイメージだったので久しぶりに再訪しました。



乾杯は高畠ワイナリーの“嘉”で。このお店、ワインのラインナップは日本のものが中心で、スパークリングはいつもこれ。好きなワインなので嬉しいな。



トウモロコシを使った3種類の前菜の、1品目は冷製スープ。トウモロコシの甘さを、スノースタイルの塩で調節しながらいただきます。



2品目はメヒカリとヤングコーンのフリット。カレーパウダーで風味づけ、というのがおもしろい。


3品目はモッツァレラとコーンのジェラート。モッツァレラの上にジェラートが載っていて、更にモッツァレラのパウダーがかかっている。中には枝豆か2粒と底にはオリーブオイルがあって、食感も香りも温度差も楽しめるひと品でした。



白はフジッコワイナリーのクラノオトをボトルで。品種は甲州、無濾過で微発泡です。柑橘系の香り豊な上品なワインでした。



グリッシーニはセサミとチーズ。



そしてこのお店の定番、30品目のサラダ。ホントによくこれだけ集めたな、という野菜たち。それも、地元で採れたものがほとんどだとか。メニューボードに書かれた野菜の名前と見比べながら楽しくいただきました。



パスタはクモ海老のタリアッテレ。豪快に盛り付けられたクモ海老は意外と柔らかく、脚の部分以外は殻ごと食べれます。美味しいものを食べるのに、手の汚れを気にしちゃいけません(笑)。



メインは5種類の中から選べて、ボクは和牛ほほ肉の赤ワイン煮にしました。ほろほろと崩れるくらい柔らかいお肉と、旨みたっぷりのソースにトリュフの香り。久々に美味しいほほ肉食べました。ちなみにワインはグラスのメルローにチェンジしたけど、銘柄忘れ、写真も撮り忘れ(泣)。



mywifeは和牛ミスジのグリルをチョイス。ミスジとは肩の部分の肉で、1頭からわずかしか取れない貴重な肉とのこと。ひと切れもらったけど、濃厚な赤身の味わいに、とろけるような柔らかさ。これもいい料理だったな。

このあとは、テザートのかわりにチーズをもらって、ワインを飲みほして終了。


このAcqua Speranza、少し前に発刊された茅ヶ崎のグルメ本に巻頭カラーで紹介されて、この日も予約で満席。以前はアラカルトもあったのに、週末はコースのみになってしまってちょっと心配したけど、料理のグレードもホスピタリティーも全く問題なし。前回よりさらに好印象なくらいで、なんだか安心しました。