自然派ワインバー真プル(シンプル) | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

先日、茅ヶ崎駅の南、雄三通りと鉄砲通りの交差点の近くにある自然派ワインのお店、真プルに行ってきました。ネーミングはどうかと思うけど(笑)、お店はWoodyな内外装でなかなかいい感じです。
 
外から覗くと人がいっぱい。しかもみんな立ち飲みしてる。貸切で何かやってるのかな、と思ったけどそれらしい表示は無し。入るのに躊躇してると、ガラス越しにカウンターの中のマスターと目が合ってしまい「大丈夫、入れますよ」のアイコンタクトを受けてしまいました(笑)。

実はこの日は年に数回やっているイベントの日で、1,500円でフリーフード、飲物はキャッシュオンというシステムとのこと。立ち飲みスペースのカウンターはボクが入るとほぼ満席。奥の小さいテーブルではDJがエンドレスで音楽を流してて、パーティみたいな雰囲気です。

まずはロワールのスパークリングで乾杯!。

 
ドメーヌ・モス ムサムセット2012
グロローグリという品種95%の濃い色のロゼ。でも味はスッキリ辛口です。
このお店のワインは全てビオなので、聞いたことの無い銘柄のものがたくさんあります。

 
フリーフードの料理たち。

 
まだ時間が早かったので、前菜系が多かったです。

 
お店はマッチョなマスターと美人の奥さん2人でやってます。
この日のお客さんはほとんどが女性。でも平均年齢がちょっと高め(失礼!)だったので、オジサンのおひとり様でも居心地は良かったです(笑)。

 
ワインが自然派なら、野菜も無農薬。地元茅ヶ崎の農家から直接買い付けているそうで、種類豊富な野菜を主役にしたメニューはなかなかのもの。

 
これはタケダワイナリーのスパークリング。
この他、白はアルザスのドメーヌ・ガングランジェのピノ・ブランも1杯いただきました。

 
グラタンなど。

 
牡蠣も入ったボンゴレ・ビアンコ。

 
赤はオーストラリアのピノ・ノワール。
バトル・オブ・ボスワース 2012
オーストラリアのビオワインでしかもピノ100%って・・・と思ったら、意外と普通のピノらしい美味しいワインでした。

料理はこの他、アンコウのアクアパッツァみたいなのや濃厚チーズのリゾットまではたどり着いたけど、メインの肉料理の前にギブアップ。このイベントは、18時にスタートして24時くらいまでやってるらしいので、料理を楽しもうと思ったらもう少し遅めに来るのが正解ですね。

ビオにこだわった美味しいワインのラインナップや(ちなみにワインの仕入れは藤沢のRocks Offとのこと)、レベルの高いパスタや野菜料理などなど、ボク的にはかなりポイントの高いお店でした。サービスや雰囲気もいいしね。
今度はイベントじゃない日に来て、ボードに書かれたメニューをいろいろ楽しみたいな。


真プル
http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140406/14047351/
Rocks Off
http://rocks-off.ocnk.net/