広島に帰ってました(その5) | アルジャーノンにシャンパンを

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♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

この“広島に帰ってました”シリーズ、ついに(その5)までやってきました(笑)。でもこれが最終回です。


GWの最後はベルギーから来た友人夫妻と津和野で1泊してきました。新山口まで新幹線で、そこからはローカル線の各駅停車に乗って1時間40分ののんびり旅です。


はい、津和野に着きました(笑)。
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津和野に来たのって何年ぶりだろ。以前より街中がきれいになったような気がするな。


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ボクらの乗ってきた列車の1時間後くらいに、SLやまぐち号が到着しました。このSLやまぐち号、時刻表では“快速”ってなってて停車駅も少ないんだけど、津和野までの時間は各駅停車よりかかるんだよ。やっぱりSLって遅いんだね。


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鳥居のたくさん並んだ石段を登りきったところは太鼓谷稲荷。なかなか美しい神社です。


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そしてこちらは津和野城跡。スキー場にあるようなリフトで登ってさらに30分くらい歩いたとこです。


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昔のお殿様は、こんな風に村を眺めながら統治してたんですね。しかし下から水なんか運ぶの大変だったろうなぁ。


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リフトは登るより下るほうが遥かに怖い。思わずのけ反ってしまいそう。

前日に引き続き、この日も最高の五月晴れで、ゆっくり津和野の街を楽しめました。


そしてこの日の宿は情緒豊かな旅館“のれん宿 明月”。古い民家のような佇まいで、外国の方が日本を感じるにはいいかも。実際、ボクら以外にも欧米人のグループが泊ってたしね。


温泉でさっぱりした後は、お楽しみの夕食です。

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手前は煮物や酢の物などがいろいろ入ったもの。向こう側はきくらげの入ったこんにゃくの刺身です。


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お造り。これは普通だったな。


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カンパチやエビの杉板蒸し。


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この揚げ出し、中はお肉と蕎麦が入っててかなりボリュームありました。


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豚肉とお野菜の蒸し焼き。特製タレに付けて食べると・・・タレじゃなくてソース!?。まぁソースも悪くはないけど(外国の人にはこのほうががウケるのかな?)ボクはポン酢のほうがよかったな。

とはいえここの夕食、素材は良くいろいろ工夫もしてあって、総じてレベルは高かったと思います。この後茶碗蒸し、ご飯とみそ汁をいただいて、ごちそうさま~。


そして翌日。
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昨夜あれだけ食べたのに、朝はやっぱりお腹が減ってる。旅館らしい朝食をしっかりいただきました。


楽しい旅行はここまで。ボクは朝9時過ぎの列車で茅ヶ崎へ、mywifeは午前中友人夫妻と過ごして広島へ、友人夫妻はこの後、山陰⇒北陸⇒京都⇒東京と旅を続けたのでした。

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昨日各駅停車で1時間40分かかったところを、特急で1時間。新山口に着くと、隣のホームにSLやまぐち号がスタンバイしてました。


ふぅ、やっとGWが終った(笑)。



のれん宿 明月

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