日本酒を楽しむ会@なかしま | アルジャーノンにシャンパンを

アルジャーノンにシャンパンを

♪信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ♪♪
というわけでブログはじめました。
ちなみに、はつかねずみのアルジャーノンとは関係ありません。面識もありません(^-^)/。

たまには美味しい日本酒と和食を楽しみたいということで、白島の「季節料理なかしま」に行ってきました。

この日は、12種類用意された日本酒は飲み放題、そのお酒に合わせた美味しい料理もいただけるという、なかなかお得な企画です。昨年この企画に参加したときは確か福島県のお酒だったけど、今回は広島のお酒シリーズでした。


まずは冷菜。
アルジャーノンにシャンパンを
季節の野菜の冷し煮。

冬瓜、オクラ、南瓜、湯葉などなど。冷たくさっぱりしてるけど、野菜にはしっかり味が染みてて美味しかったです。


ビールを1杯いただいたあと日本酒スタート。
アルジャーノンにシャンパンを

まずは誠鏡(竹原)の番外純米超辛。誠鏡といえば「まぼろし」のイメージが強くあまり好きではなかったけど、このお酒はなかなか良かったです。単純な辛口ではなく、ちゃんとお米の香りがあって味にも深みがありました。一緒にいた人たちも誠鏡の評価は高く、単にボクの飲まず嫌いだったみたい。


アルジャーノンにシャンパンを

高知県産鰹のたたき。栃木に住んでると、こんなたたきはなかなか食べられません(笑)。



アルジャーノンにシャンパンを

次のお酒は亀齢(西条)の入魂「山」。甘ったるいのが多い西条のお酒の中で、いち早く辛口のお酒を造りはじめた亀齢。そんなチャレンジングな印象もあって亀齢はボクの好きな酒蔵のひとつです。その亀齢の最上級酒を酒商山田さんが一括仕入れして提供しているのがこの「山」。期待を裏切らない美味しさでした。


アルジャーノンにシャンパンを

なかしま流牛すじ煮込み。薄味の出汁に柚子胡椒の香りが効いてて、まさに日本酒のためのひと品ですね。


アルジャーノンにシャンパンを

大さざえのつぼ焼き。

アルジャーノンにシャンパンを
龍勢(竹原)定番山田錦。ボクはフルーティな大吟醸より、吟醸香もするけど米の香りもする純米吟醸あたりが好きなんだけど、これはまさしくそんな感じのお酒でした。



アルジャーノンにシャンパンを

小いわしのかき揚げ。


アルジャーノンにシャンパンを

そして最後はやっぱり、相原酒造の雨後の月。いつものとラベルが違うけど、どうも特別仕様らしいです。吟醸でもない純米酒だけど、すっきりした辛口で料理に合わせやすい感じでしたね。


アルジャーノンにシャンパンを

地穴子佃煮茶漬け。


アルジャーノンにシャンパンを

そして〆は抹茶わらびもち。


人が頼んだのをひと口飲ませてもらったりしたけど、それでも飲んだのは12種類のうちの半分くらいかな?。まだまだ知らない広島のお酒もあって、いい勉強になりました。美味しいお酒と和食を充分堪能できて、大満足でしたよ~。



さて、せっかくここまで来てるので近くで美味しいワインを飲もう、とすぐに意見が一致するのはさすがワイン仲間(笑)。


アルジャーノンにシャンパンを
Brasserie VENDANGE

以前、ルーチェ・デル・ソーレというお気に入りのイタリアンがあったところの2Fにあるブラッスリーです。元ルーチェのシェフの方がプロデュースしているとか。期待できますね。


アルジャーノンにシャンパンを
1杯目はニュージーランドのピノノワールを。

アルジャーノンにシャンパンを
レンズ豆のサラダや


アルジャーノンにシャンパンを
その他おつまみをいろいろいただきました。


ただ、例によってこの時点でかなりの酔っぱらい。写真も記憶もいい加減になってます(笑)。このあと肉料理も頼んだような・・・。


アルジャーノンにシャンパンを
そして2杯目(たぶん)はブルゴーニュ。


いゃ~楽しかったですね。楽しい仲間と美味しいお酒と料理。最高です!。お付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。これで心おきなく栃木に帰れます(笑)。




広島ブログ