ボクが単身赴任になってから我が家のワインの消費量は激減したはずなんだけど、なぜか購入量はあまり変わらず・・・その結果セラーは一杯になって、あふれたワインは冷蔵庫に避難、中には常温で放置されるかわいそうな子まで出てくる始末。
そんな状況を改善すべく、ボクが帰省したタイミングでホームパーティーを開催しました。ワインはみんなにセラーから自由に選んでもらって在庫を減らそうという大胆な企画です。まぁ、非常識な価格のワインは無いのでご心配なく(笑)。
と言いつつ、乾杯はみなさんが持ってきてくれたシャンパーニュで。
シャンパンゴールドとピンクの中間のような上品な色です。やっぱりルイロデは美味しいなぁ。
そしてこの日の料理は、EVENTOSのケータリングサービスを利用しました。
ナスや生ハムもだけど、ブリアサバランとシャンパーニュが相性良かったですね。
2品目は“地ダコの炙りと小エビのブランダード ブラックオリーブのソース”
炙りの香ばしさがいい感じ。でも、ブランダードって練り物じゃなかったっけ?。
しかも2006-2007年の飲み比べ。
06は以前飲んでとても気に入ってて見つけたら買っておくんだけど、07は初めてかな。ミネラルがやや弱くて酸味が少し強い。ボクは06のほうがムルソーらしくて好きだけど、ここは意見が分かれましたね。
これはケータリングメニューではありません。某ワインショップのメルドルさん手作りのレバーパテ。すごく滑らかで上品な味はみなさん大絶賛でした。ありがとうございました!。
こんな形で盛りつけられた状態で配達されます。
この野菜たち、とても美味しくてレベル高かったです。いい素材を使ってるって安心ですね。
野菜をたっぷり使ったサラダ仕立て”
酸味が効いたソースと野菜たっぷりで意外とさっぱり。ムルソーとよく合ってました。
“自家製厚切りスモークサーモンのラビゴットソース”
この熱燻された肉厚のスモークサーモン、燻香もちょうど良くて美味しかったです。家でスモークすると、なかなかこううまくはできないんだよね。
そしてスモークに合うかな?と選んだのはリースリング。
HOCHZEITSWEIN 2011
典型的なドイツのリースリングとアルザスのリースリングの中間みたいな印象だったような・・・。ボクは結構好きでした。
魚料理2品目。
メニューの相談のとき、野菜多めでとリクエストしたのでこんなアレンジになったのかな。彩りよく見た目も味もバッチリでした。ここでも野菜が美味しい・・・。
そしてこのあたりからいつものように酔っぱらってきて、写真撮影が疎かになってきます(笑)。
この後のキッシュ、そしてメインの“もみじ豚と夏野菜のグリル 粒マスタードソース”とも写真はなし(泣)。もみじ豚のグリルは美味しくて、あっという間にたいらげてしまいました。
と、こんなワインを美味しくいただきました。中には、これいつ買ったんだろ?というのもあったりして。
そして仕事の都合でかなり遅れて、某ワインショップのY店長が到着。シャンパーニュを持ってきてくれました!。
GUY CHARLEMAGNE
LE MESNIL-SUR-OGER
BLANC DE BLANCS
この日は健ちゃんの誕生日だったので、デザートはコンディトライ・フェルダーシェフ特製のチーズケーキ・ミッキーバージョン。みんなでつついて完食しましたよ。
ほんとはこれら以外にmywife手製のおつまみや、最後にはスプマンテと桃のリキュールのカクテルなんかもあったんだけど、まったく証拠写真なし(泣)。まぁ、いつものことですけど。
で、この日の成果。あれっ、1本足りないかな?。
みなさんのおかげで、とても楽しいパーティーになりました(ホストがいちばん楽しんでたりして)。参加してくれた方、ほんとにありがとうございました。
それと今回初めて利用したEVENTOSのケータリング、レベル高くてびっくりしました。事前にリクエストするといろいろアレンジしてくれるし、対応はきちんとしてるし、そして値段もとてもリーズナブル。また是非利用したいと思いました。
