necoblog -2ページ目

ありがとう、相棒。

上京して9年2カ月と10日。
今日が相棒との最後の一日。

何も無くなり、ガランとした空間に佇むと、
様々な思い出が駆け巡る。
マメに掃除をしなかった申し訳なさ、
一人暮らしが初めてだった私をずっと世話してくれたことへの感謝、
これから別れることのせつなさ、
新居に越す後ろめたさ・・・。
それらは去来し、やがて綯い交ぜになり胸を締め付ける。

ワクワクして上京してきた時の高揚感や、
失恋した時のせつない気持ち、
くやしくて涙した夜、
包み隠さない正直な私の気持ちと約10年間も向き合ってくれたのが、
この相棒だった。

私は私の思うように生きてこれただろうか、
ろくに親孝行できていないオカンに胸を張って『俺、東京でがんばってるで!』といえるくらい頑張っているだろうか、
と自分を省みる2011年11月30日。

今からもう一度相棒の元へ帰って、
最後に「ありがとう!」と礼を言おう!
そして、一礼をしたら、扉の外側の汚れを拭き取ろう。
そして、鍵をかける。
「9年2カ月と10日・・・お世話になりました。ありがとう!」
メモとともに鍵を置いてこよう。

レジ打ちの資格

necoblog
スーパーマーケットの会計を行うレジでの出来事です。

そのスーパーには4台のレジが横一列に並んでいる。
一番右のレジ機が空き状態で、
担当であろう女性がそのレジ横の棚で、
同僚とキャッキャッ楽しそうに話しながら陳列している時、
私は列に並んだ。

当然、私に気付いたレジ担当の女性は、レジ前に戻った。

うつむきながら・・・
こもったような小声で・・・
抑揚のない・・・・
「次の方、どぞ・・」

その瞬間、
エエエエエエエエエエっ!!!!
今の今まで、キャッキャ言ってたやん!!
楽しそうに働いてたやん!!
とツッコミたくなったのは、言うまでもないこと。

次々にレジをピッ・・・ピッ・・・♪
とこなしていくのだが、その表情は
能面のような無表情・・・
目は虚ろ・・・

何やねん!
嫌なんやったら辞めろや!!
とぶちまけたくなったのは、これまた言うまでもないこと。

ついに、お釣りを渡す時でさえ目を合わさなかったそのレジ係。

最後の見送りの言葉は、無感情の
ありがとうございまーす・・・。

あのさ、人と話すのが億劫なんやったら、
違う仕事すれば!?

連休中、オヤジ怒る

necoblog

先日の連休。
仕事が山積し、相変わらず休めずに出社するバスでのお話。

私が利用するバス停は始発停留所のため、
ラッシュ時でなければ、たいがい好きな席に座れるという特典がある。
この日も、いつもと同じ最後部座席に着席。

次の停留所で、スーツを着たオヤジが乗車し、私の斜め前に着席。
その次の停留所では、年の頃25歳前後だろうか、カップルが乗車し、
私の前(オヤジの隣)に陣取った。

乗るや否や、カップルの男性は彼女に愚痴(アピール!?)を始めたのだった。

カップル男
「連休、うぜーよな!俺さ、超仕事持ってるのに、連休あるからできねーじゃん!」
「連休前日にも、お客から何件も依頼事があってさ~。でも、連休あるから即対応できないわけじゃん!」
「あー連休うぜー!」
「で、今日はディズニーランドかシー・・・もう決めた??」

オヤジ
「だったら、仕事やれよ!!!!!」
「やりゃーイイじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!」

と激昂(笑)

私は、思った。
「オヤジ・・・あんたの言う通りだよ」