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（ フキをおいしく食べることが新型コロナ対策になる可能性について述べた前回の記事 よりの続き）
インフルエンザウイルス対策に関して書いた過去のcocolog記事の内容が、健康雑誌大手のマキノ出版さんの「壮快2020年8月号」に掲載されたことを、2020年7月4日付けのcocolog記事にてお伝えしました。そしてその記事が読者様より大反響とのことで、「壮快2021年2月号臨時増刊号」に再掲載されたことを、2021年1月23日付けのcocolog記事にてお伝えしました。読者様よりの反響はさらに大きくなったため、とうとう同出版社さんの人気本「MOOK」本日（2021年5月25日）発刊分に再々掲載されました。掲載されているのは、最後の62～63ページです。
梅干しを摂取することによる健康効果が、この本（MOOK）のテーマです。しかしこの記事が意図することは、あくまでも梅干しを含めた和食を啓蒙することによる「厄除け」です。これはもちろん推測によるものですが、日本人にとっての「厄」とはコロナウイルスであった可能性があり、そう仮定するとつじつまが合う風習が、日本各地に存在します。
医療関係者を含めた多くの専門家の方々が言われるように、ダイエット効果に優れた和食中心の食生活をおくることがメタボリックシンドローム（肥満症）を含めた生活習慣病予防に有効であることは、もはや周知の事実です。和食そのものが、健康食品であるということです。そして新型コロナウイルスに感染して重症化する方々には、肥満症である方が少なくないのも事実です。すなわち和食啓蒙こそがコロナ対策として、おおいに効果的というわけです。
ワクチンについてのアルガアイ流の連続記事は、近日中にアップの予定ですが、ワクチンや薬剤に頼る前にまずすべきことは、肥満症等の生活習慣病の改善でしょう。厚生労働省はこれまで粘り強く国民に対して、生活習慣病予防の改善を指導してきましたが、我々国民がそれをさぼったことが、今般の緊急事態宣言発出につながったと考えるべきかもしれません。
たとえば、食生活をちょっとだけ変えるだけでも、生活習慣病を劇的に改善できる余地があります！（ 次の ワクチン接種の努力義務に関する序章の記事 へ）
（2021年5月25日付けココログ記事より転載）
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（公式サイト内の記事「アルガ・アイ流 新型コロナ論 第７部」全文）
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