USDA認定オーガニック畑へ訪問に関する前回の記事では、苗木の大切さについて書きました。今回の記事では一休みして、オーガニックローズ畑訪問の直前に観覧した、ムンバイビューティショーの様子について、書きたいと思います。。
インドのの首都は。もちろんデリーです。しかし商業の中心地はムンバイです。ここムンバイでは化粧品に限らず、さまざまな見本市やショーが開催されます。今回はUSDA認証オーガニックローズ畑を訪問することが主目的でしたが、それに合わせて展示会を観覧したわけです。観覧の目的は、ここインドでのコスメの時流をしることと、面白い商材をみつけることです。
展示会場への最寄り駅は、近郊鉄道の一つである西武鉄道線の“Ram Mandir”駅です。ムンバイ中心地よりは空港のまだ北にあり、小一時間はかかります。そして最寄り駅から会場までは、徒歩では少々遠く、タクシーで行くことになります。会場に近づくにつれて、コスメ好きと思われる女性の数も増してまいりました。
会場の外観は、上の画像のとおりです。ご覧になられたら、日本のビーティーショーとは雰囲気が違うことに、気づかれると思います。それは・・・。
訪問者全体に占める男性の割合が、日本のビューティショーに比べてたいへん高いことでです。なぜかと思ったら、会場を見ているうちに、それが理解できました。単純な理由でした。
男性たちのお目当ては、インドの民族衣装をベースとしたドレスを美しく着飾った女性を、カメラに収めることでした。なるほど、じつに美しい方ばかりです。
着飾った女性は皆さん気さくで、声をかければポーズをとって、撮影に協力して下さいます。私もつい他のインド男性に影響されてしまったのか、訪問の目的を忘れて携行していたタブレットで、つい撮影してしまいました!^^;;
こちらの女性も、とても美しく着飾っています。
みなさん例外なくたいへん美しかったです。しかしただひとつ、気になったことがあります。それは、どの女性もお肌に負担がかかっているためか、頬を中心として肌荒れ痕が見受けられました ショーのあとはお肌を休ませて、疲れたお肌をいたわってほしいとなと思いました。(ご本人がこの記事をみられていたらゴメンナサイ…。)
なおこのビューティーショーの様子は、ユーチューブさんのサイトでも閲覧できます。ご興味がおありでしたら、どうぞご覧下さいませ。
今回の記事では、ちょっと寄り道をしてしまいました。次回の記事は再び、USDAオーガニックローズの旅へ、戻りたいと思います。
(2018年11月23日付けcocolog記事より転載)
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