正しい毛穴カバーは間違ったメイクアップソリューション? 開いた毛穴は悪循環へ! | タラソパックでおうち美容/おうちエステ タラソテラピーのアルガアイ

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タラソテラピーとは、海水や海藻・海泥などの海洋資源を利用した、効果的なスキンケア術です。フランス・ブルターニュの伝統に基づくアルガ・アイのタラソテラピー製品は、リゾートホテル様やエステサロン様での業務用の他、自宅用としても人気です。

 

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(シリーズ最初の記事はコチラ です)   
 

前回の記事 では、洗顔フォーム等の合成洗剤によって乾燥肌になるメカニズムについて書きました。今回の記事より、乾燥肌が進むことによって現れる、お肌のさまざまな現象について書きたいと思います。 

  

お肌の乾燥が進むことによって現れる現象のひとつに、毛穴の開きがあります。化粧品メーカーの宣伝でよく「毛穴カバー」というフレーズが使われます。毛穴を化粧下地クリームで埋めて、つるっとしたお肌を演出することは、現在では一般的なメイクアップソリューション術として定着しているようです。 

 

開いた毛穴に化粧下地をパテのように埋め込む毛穴カバーは逆効果! 

 

スキンケアの観点からすれば、この「毛穴カバー」という言葉は無茶苦茶極まりないメイクアップソリューション術です。毛穴はそう簡単に、開くものではありません。毛穴周囲のお肌が極度に乾燥することにより、毛穴が開いたように見えるのです。この穴に下地を埋め込めば、メイク落とし時には掘り返す必要があり、ますます毛穴周囲は乾燥して巨大な穴へと悪化します。まさに負のスパイラルです。 

 

毛穴が開いたらもはやお肌の限界で、純石鹸洗顔で落ちるメイクに切り替えるべき! 

 

これがアルガ・アイ流の、正しいメイクアップソリューション術です。 

 

次回の「W洗顔シリーズ」の記事 でもやはり、ダブル洗顔を続けてお肌の乾燥が進んだ他の状態について、書きたいと思います。 

  

 

2015年5月15日付けcocolog記事 より商業性を排して転載) 

 

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