念ずれば花ひらく「会社経営」 -38ページ目

パーソナル・イニシアティブって?

次回に入札する福岡の、市内物件下見に行ってきました。
特に、今回気になっているこちらの物件。
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福岡で人気の地下鉄「西新駅」から10分ちょっとの戸建です。
鑑定士の基本評価額が3400万円近くになるので、どの位の試算額になるでしょうか。
早速試算してみます。

さて、本題。
最近良く聞く、パーソナルイニシアティブって何?

パーソナル=個人的・私的
イニシアティブ=物事を率先してすること。主導権。

合体すると、自分の思ったことを率先して行うこと?
だいたいそんなところでしょうか。
こんな人間になりたいですし、同志には同じことを求めますね。

ナポレオンヒルの「成功の黄金率」ではこんなことが書いてありました。


『あなたが自分自身の雇い主だったら、今日一日のあなたの働きに満足しますか?』

一日の終わりに、他人があなたのことをどう思うかは、あまり問題ではありません。大切なのは、あなたが自分自身をどう思うかです。
一日の働きを振り返りながら、自分自身に問いかけてみましょう。

「私は自分の時間と脳力を100%使い切っただろうか?」
「これが私の会社だったら、今の自分のような社員を何百人も雇いたいと思うだろうか? それとも、もっとイニシアティヴのある人間を雇いたいと思うだろうか? 」

自分を振り返ってみて、「一緒に働いてみたいタイプの人間だ」とか、「自分がオーナーだったら雇ってみたいタイプの人間だ」と思えるのであれば、あなたが会社のオーナーになる日もそう遠くはないでしょう。また、オーナーまではいかなくても、会社にとって大変貴重な存在になることは確実です。

そして一番大切なことは、「今日はベストを尽くした」、「報酬分の働きをした」、「自分に課している職務遂行の基準に達することができた」という穏やかな気持ちで、夜ぐっすり眠れることなのです。


また、こんなことも書いてありました。

『仕事の質、仕事の量、そしてその仕事に取り組む心構えが、あなたが獲得する給料の額と仕事の内容を決定します。』

企業の中で、最高の地位まで昇進する人物は、“プラスアルファ前進する”ことを習慣にしている人たちです。
報酬以上の仕事を、自分から進んで快く行うことを、身につけている人のことです。あなたが、自分の将来を決めることになる最初の重要な一歩を踏み出すのは、「 どんな仕事でも積極的心構えで取り組み、それをやり遂げよう 」と固く心に誓ったときなのです。

この心構えを身につけることが、初めは難しいように思えても、徐々に自分のものになっていることに気がつくでしょう。“ 常に与えられた以上のことをする人物である ”と認められることによって、利益があなたにもたらされることが分かってくれば、もうこれ以外の方法で物事を進めようとは、思いもしないでしょう。

ですって。
こんな考えを持って仕事をしてくれる人、どの位いるのでしょう。
そんな人達の集合体の会社ってどの位あるのでしょう。

でも、こちらの北九州の会社は、まさにこんな会社です。
それぞれが物件に対する経営者なので、取り組む仕事やそれに対する心構えを身につけています。

見習いたいですし、私の会社も言わなくても動く集合体であって欲しいです。
あなたが獲得する給料の額と仕事の内容の根拠はいつもここですから・・・

門司港レトロ

今日の水曜日は、久しぶりの完全休養。
コインランドリーへ行って、一週間分の洗濯。
そしてその後にクリーニング屋さんにワイシャツを出しに。

昼食を取り、全部終わったのが16時過ぎ。
宵の門司港見てみたいな・・・と着替えて門司港へ向かいました。

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門司港の駅舎です。

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こういった景色が見たかったんですよね。

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関門橋も随分とよく見えます。

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門司港レトロ展望室から見た眺望です。

数年前、門司港に来たときにあったハヤシライス屋さんもまだありました。

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でも、ハヤシライスって「林ライス」かなぁ。

戸建の解錠 その2

週明けの月曜日は、あちこちの現場に回りました。
朝一番で、戸建の解錠。
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中の荷物はほとんど持ち出されて、比較的キレイな状況でした。
外に大きな犬小屋がありましたが、中犬もいたのですね。
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クロスがガリガリです。

その後は、販売中の現地に。
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築4年の、とっても贅沢な平屋住宅です。
建築家が元所有者ということで、使っている建材も一級品です。
室内の間取りも素敵です。
街並みもテレビに出てくるような閑静な住宅街。

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綺麗ですね。

近くに山が見える・・・
私の住むマンションも、朝起きてカーテンを開けると壮大な山々が目に入ってきます。
目覚めから勇気と力をたくさん山の神から貰っています。

ちょっと移動すれば、海も近い。
北九州市良い街ですよ。




雨の土日と文明の利器

今週も、先週に引き続き北九州は雨。
同じ九州でも、南部は大雨だそうで、200ミリの降雨量が予想されています。
土砂災害など注意ですね。

オープンハウスで待機する土日になると雨が降ります。
これでは、お客さんの気分も湿りがち。
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坂道から雨が滝のように流れています。

カメラで千葉の営業所の様子をのぞいてみると・・・

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良い天気とまでは行かないようですが、雨は降っていないようですね。
置場場内も湿っていないし。

このカメラシステム、優れものです。
元々、セキュリティのため営業所に導入したのですが、事務所内と資材置場場内に設置してあります。
これも、私が北九州に来るにあたって大急ぎで設置させたもの。

事務所内の会話や、置場でのお客さんの様子をどこにいても把握できるようにと。
社員もカメラのことは忘れてるかのように自然体です。
カメラの前で昼休みになると大口あいて寝てたりしますから(笑)
お客さんの目に付くところではやめて欲しいのですが、昼休みにはほとんど来客はありませんし、まぁ良しとしましょう。

私も一応仕事をしているので、一日中カメラを見てるわけには行かないのですが、時々覗いています。
問屋さんやメーカー、お客さんの何気ない言葉をキャッチし、それに社員達がどう対応しているのかは興味がありますし重要です。
何か問題が起きたときにも、画像を見ると見ないとでは判断も大きく変わるでしょうし、間違いが起こる可能性も抑制できますね。

こんなことなら、本社や不動産会社のアルフォートにも設置すればよかった。
今まで、大事な書類やFAXは郵送やメール添付でしてもらっています。
お互い、時間が許せばカメラに映し出してくれれば事足りることも多いはずです。

文明の利器、使えるものはどんどん活用した方がよさそうですね。

聞く奴と聴ける奴


「聞く」と「聴く」。

違いは何ですか?



「聞く」には耳と言う字が入っていますね。

耳で聞くということです。



一方「聴く」には、耳の他に目、心と言う字が含まれています。

もう、お分かりですよね。

人の話しを聴くときは、耳と目と心を使って聴くのです。

耳に頼るのは心が足りないから・・・です。



しかしながら、人の話を聴けない奴が多い。

だから、「経営者は同じ事を社員に7回言いなさい」なんて格言ができるのですよね。



私は話が好きですから、「こいつ、俺の話をきちんと聴いてくれてるな・・・馬耳東風だな・・・」てな具合にすぐ分かります。

「社長、またなんか言っているよ」なんて社員は、言動見てるとすぐ分かります。



例えば、私今九州にいますね。

目で言葉を伝えられないわけです。

しかし、目で聴いてもらうことができなくても、心で聴いてくれる社員は、私の思い通りに動いてくれていますし、悩みも共通しています。

私は、同じことを7回も言い続けるほど忍耐強くありません。













競売屋の意地

金子不動産の金子社長が私のブログにエールを送ってくれています。有難く頂戴します(*_ _)ペコリ

都内の競売大手が、こちら九州の方で惨憺たる状況です。
自分の地元で落としきれないものが他所の地域に来て、即座に商売になる筈がありません。

首都圏の競売市場の落札価格が高騰して儲からなくなってきているので、地方都市へやってきて安い物件を買いあさる。
千葉へ戻ったときに、そんなに高騰されては商売にならないかも・・・と懸念した私は、早速小倉の社長に話を聞いてみました。

30猶予年この商売をしている社長は、全くの余裕顔。

「大手?どんどん来てもらいたい。そして地方の不動産価格を上げてもらいたい。でも見てたら良い、しばらくしたら消えてなくなるから・・・」と言っていました。

実際に、小倉支部や福岡本庁の競売物件には都内の大手が進出してきて久しいのですが、半年ほどで消えていくのです。
つまり、入札しては来るのですが落札できなくなるんです。

彼らは、本来の競売のノウハウを上層部あるいは同族で囲い込み、一線の社員には決して教えないのだとか。
大きな資本を武器に、高値で落札しては行きますが、まず売れない。ついには、弱気の入札になる。
しかも、大手は中小零細と比較して販管費の額が半端ではありません。
フットワークの軽い業者の真似はできないのですね。

そして、地方には買って良いエリアと絶対に買ってはいけないエリアが存在します。
そりゃ、ぽっと出には分かりませんわな、そんなレア情報。

つまり、冷静沈着に試算をし、地道に占有者の処理をしている我々にとって、大手はさほど怖い存在ではないのです。

逆に言われてしまいました。
「林さんが帰る頃、大手が地方に資金を分散させていれば、そのパイが空いて安く買えるじゃない・・・チャンスよ、チャンス!!」

競売は、買ってナンボ、落としてナンボです。
自分のエリアで買いきれない業者が、地方都市に来たって無駄なこと。
高く買ってもちゃんと売れるんです。
逆に次順位と数十万、いや数万円の差で落札した物件だって販売に時間が掛かることも少なくありません。
難しく、奥が深いですね、競売って・・・

大きな認識の違い

前の記事の行間です。

【お疲れ様です。○○土木の入金の件ですが、今現在、手元に¥○○・・・あるそうです。
今日の夕方少し入金予定があるそうです。
多めに入金したいと思っているので、明日まとめて入金したいと思います。
とのことです。宜しくお願いします。

○○(所長名)】

てな訳で、本日は集金にも行かなかったようです。
雇われ人というのはこんな者のようです(笑)

本日終いのボイスメールにこんな風に入れました。
「支払いの滞っているお客さんの言うことを信じてはいけません。集金しなくてもいいか悪いかは本社で決めます。月末に入金を敢えてしなかったと言うことは誰の判断ですか?甘い考えは捨ててください」



小倉の社長に常々言われていることがあります。

「こんな時代は、会社を小さくして大きな利益を出せる体質を作りなさい。
そして、年の若い人だけ残して年配の社員は辞めてもらいなさい。
若い人には可能性があるし、よく動く。年配の社員は変化に対応できない」

私自身の甘さを反省しながら、経営的な判断のできない幹部社員を憂いているところです(笑)
鬼の形相で頑張ってくれない社員は同志ではありません。
時代の変化に応じて、会社も業態を変化させないといけないですね。
今年中に、少人数でも大きな営業利益をあげられる体制を持った会社にします。

該当社員には、このブログを読んで(読めないか・・・)、悔い改め、シビアな言動をしてくれることを祈ります。

甘い

昨日、契約に基づく重要事項説明の為、船橋に戻りました。
買主である法人の代表は旧知の仲なので「そんな遠くに何しに行っているの?」と興味深々でした。
「競売の研修に行っているのですよ」とは話してみたものの、他にも何かあるな?と思っているようです。
当然です。会社の社長が会社を2ヶ月も離れて研修しようというのですから・・・
ちなみに、もう北九州に戻っています。

さて、本日は晦日。
2つの会社を抱える本社は、月末の資金繰りに定休日返上で仕事をしています。
月末の手形資金の準備、社員への給与支給の振込など10日にかけては支払日もあるので休みがあっても休めません。

本日、月末には売掛先の入金も一番多いのです。
また、支払いが滞っている若干の顧客も「月末までには・・・」と言われることが多く、とてもピリピリする日です。
そんな大事な日に、北九州空港に到着し高速バスで小倉に向かっているさなか、1通のメールが社員から入ってきました。






行間は









もったいない・・




解錠

落札物件、空き家マンションの鍵を解錠しました。
ディンプルキーなので、壊します。
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室内は至ってきれいでした。
こちらもリフォームして売り出します。

昨日、やはり空家になっていた戸建の旧所有者から連絡が入りました。
どうも、後ろで街金が指示を出している様子。
社長が手際よく応対し、万事休す。
荷物は全て保管してあるし、写真も何十枚も撮影し証拠として保存してある。

今までの私は、空き家の場合、代金の納付をし所有権が移転された時点で解錠し、中の荷物を残らず廃棄処分していました。
会社の皆からは、「トラブルなくてラッキーだったねー」と。
今回のような事例を目の当たりにしてしまうと、今までの行動が恐ろしい。
大量のクリーニング品やソファーなどの家具、寝具・洋服等など・・・日の丸なども平気で捨てていました。
知らないって恐ろしいですね。
競売の処理・・・奥が深いから気をつけてしてくださいね。

そんでもって、今日は福岡本庁の開札日。
先週入れた札5本のうち、見事2本落札。
やはり、突っ込まないと落札できませんね。
さすがです。

綿密な試算と経験。
あとは・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
度胸です。

不動産営業の極意

引き続き、戸建のオープンハウス待機。
昨日、終了間際に来てくれたお客様は「ネットに出てるウッドデッキが良いなぁと思いまして」と言って下さいました。
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1歳の娘さんとお若いご夫婦。物件自体も気に入ってくれたような感じがし、本日再来されるかと期待しています。

天気は相変わらず、降ったり止んだりの梅雨空で、お客さんの入りが悪いです。
昨日、物件にエアコンが入ったのでオープンハウス会場内は快適ですので、是非いらして欲しいです。
 
来客がない午前中。地元から続々携帯メールが入ってきました。
夏の大会前の練習試合中の高校球児愚息「陵太、ツーベース打った」と歓喜メール。
それから、今日消防団のポンプ操法大会支部大会を戦っている団員から「団体は逃したが最優秀選手賞を取りました」と複雑メール。
建材ショップからご注文メールetc・・・
取り合えず、明日一時千葉に戻ります。実に1ヶ月ぶりですが、土地の仲介の契約をしてきます。

さて、ここから本文。
1ヶ月間、北九州の急成長中競売業者さんにお世話になり、感じた営業雑感を記しておきます。
アルフォートのみんなに目を通しておいて欲しいです。
 
 
お客様の言葉を良く聞くことは、非常に大事です。
また、お客さんは自分の話をジックリと聞いてくれる人を信頼します。
ヒアリングが何より大事と言うのは、このことを言うのですね。
アルフォートのメンバーは、全員それができていて素晴らしいと思います。
お客さんは、他の強引な且つ自分勝手な営業マンでなく私たちを選んでくれる確率が高いでしょう。
 
しかし、気をつけないといけないのは、お客さんの要望を良く理解して聞くことと、お客さんの言いなりになることは違うと言うことです。「確率」と言う言葉を使ったのは、中には自分の言うようにしろ!自分の言うことを聞け!といった、営業マンに対して間違った観念を持った人にあたることがあるからです。
 
このような人達は、私達のお客さんではありません。お客さんと言うのは、集めて集めて精査する(切る)!と言うことが必要なのです。自分のそして自社の倫理に反するひとは、お客とは言えないので相手にしないことです。買ってもらわなくて結構、借りてもらわなくて結構と言う「誇り」を忘れないで下さい。切られたくないお客さんは、自分から言ってきます。
 
また、優柔不断で決めきれない人もだめです。問題を先延ばしにばかりして決断できません。そういったタイプのお客さんを振り向かせるといったセールステクニックもありますが、非常に高度で難しいです。
 
難しいことはストレスになります。何とか成約に持ち込みたいので無理をし、挙句の果てにキャンセル・・・では私達も浮かばれませんね。
 
同様にお客さんもストレスになります。2者がストレスをもったまま気持ちの良い取引はできません。
 
私たちセールスパーソンは、気持ちよく購入してくれる人を好きになります。するとお客さんも私たちを好きになってくれます。いわゆるWin&Winの関係が一番好ましい状態です。そういった関係で取引したお客さんは、得した気持ちになっているので、後にお客さんを紹介してくれたりもします。
 
私も、どんなに親しくなったお客さんでも、長年付き合い、物件を紹介していたお客さんでも、自分の気に入った物件を見つけたらほいほいとこちらに何の連絡も無く購入していくお客さんを何人も見てきました。その都度悔しい気持ちになりました。これもストレスですよね。
 
つまり、何が言いたいのかと言いますと、お客さんは営業マンを先に選んで不動産を買うことや借りることを決めるのでは決して無いと言う事。
気に入った物件があって、はじめて営業マンを選ぶのです。気に入った物件があって、かつそれを気に入った営業マンとして選ばれ、成約に繋がることは良く経験しますね。
それも、なにもかも先に物件があってから・・・なんです。好きな営業マンでも、ろくでもない物件ばかり紹介してくる人からは買いません。
 
ですので、不動産営業は仕入れが命です。自社物件なら自信を持って買取をし販売している物件に自信を持つ。他社物なら、どこの同業他社よりも早く情報を仕入れ、好きなお客さんに提案していく。このふたつです。ある程度流通している物件を「あなたのところから・・・」と言う経験もしますが、確立から言うとごく僅かです。10%も無いのではないでしょうか?
 
自分がして欲しいな~と思うことやサービスを他の誰よりも早く相手にしてあげて喜ばれること=ゴールデンルールです。
どこの誰よりも早く、有益な情報をお客さんに提供し続けることが私達の使命といえます。
その為には、物件を見極める力を養い、自分で良し悪しの見立てができるようになりましょう。
良い物件には営業マンは不要です。勝手に売れていくのですから。
 
お客さんには、私達の言いたいことをピシャッッと言いましょう。
無礼な人には喧嘩も辞さずと言う信念を大切にしていきましょう。
度を過ぎた値引き交渉なんてくそ食らえ!です。
もう帰れ!と言える営業になりましょう。
ストレスのない営業の世界へ。。。