奥多摩から高幡不動尊、BMWモトラッドC400GT、G310GS試乗 | Lifestyle at 62 years old・バイク、映画、投資、旅行、グルメ

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バイク遍歴
KTM 390DUKE/HONDA CBR1000RR(SC57)Qlic110/SUZUKI Let's/BMW S1000RR

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株式投資、 FX、ETFなどを含めた悪あがきの日々の出来事、気になった事を綴ってます。

7/21  AM5:00


奥多摩


その後は高幡不動尊に


そしてBMWモトラッドに...





他人とってはどうでもいいことだとは思うが...


何十回、何百回、通っただろうか、同じこの道...


今日は違う...



過去共にしたバイク達、何もネガティブな面を持ち合わせ、私の心に多少の不安を抱かせながらも向かった奥多摩


ハーレーの時は、重い車体とガソリンの残量を気にして走り、振動の強さとコーナーリングの走破性難の洗礼を受け


CBR-RR、S-RRと走ったときは未熟な走りに不満と怖さ、そしてそのジレンマと焦り覚え


KTM 390DUKEの時には各ギアのレンジの狭さに煩雑なギアチェンジを余儀なくされてへきえきし疲れを生じさせ


F750GSとは重さによる取り回しキツさ...


それが今日はその全てがない...


今まで感じてきた乗り手が被る不快な要素がクリアーとなり気持ちにゆとりが生まれている


故に周りの景色が目に入り純粋に走りを楽しめる...


前をゆっくりと走る車にも苛立ちを覚えず、それが功を奏したのか急かしたわけでもないのに自然に車が道を譲ってくれる


同じカーブを曲がるにしても視野が広くなったライディングスタイルから余裕が生まれ、軽やかな柔軟なハンドリングからキツいコーナーの難易度も下がる


乗り方も対応範囲は拡がり、フロント荷重で攻めるもよし、時にはお尻からリア荷重にしてコーナーに切り込む、なんていう走りも自由自在、これを高次元で可能にしてくれる




よく言われることであるが「自分の運転が上手くなったように感じる」正しくその通りである


故に過信してオーバースピードで飛び込むのは危険なので注意、安全マージンが高いので、ついついチャレンジしたくなる...


いつもとは違い気負いも無くスンナリと小河内ダム到着


大麦代駐車場に朝の7時前から国産の旧車のミーティングが行われておりハコスカGTRやらベレッタ他、多数集結しており満車近い状態となっている、それに押し出されたバイク達は停めるのを諦めスルーしていく...


私は少し離れコンビニで買った朝食を食べながら暫し休憩



この後は7:30に開門する高幡不動尊へ向かうことにする


奥多摩では気温は27度バイクあたる風は気持ちよく、長居をしたい気分にさせられるが予定が詰まっているので後ろ髪を引かれる思いでその場を後にする、何れにせよココに来るのは空いている平日が良いと改めて思う...


今日はⓂ️1000XRの夏場の暑さに対する排熱程度を調べるので敢えて酷暑の中を走らせてみた


結論から述べると外気温35度までは信号で止まっていても耐えられるレベルとなり外気温が37度以上となると停車時に足の部分に熱風が当たり辛い、故に片方ずつステップから足を外して対応せざるを得ない状況となる、無論走れば解消出来るが...


今まで乗ってきたバイクとして排熱の多い(酷い)モノとしてはS1000RR、ドカティパニガーレV4S、同メーカー、ストリートファイターV4、ハーレーXL1200CXコレら全て即時エンジンを止めたくなるレベルであった


ドカティパニガーレV4などは焼けたフレームが身体に触れるので火傷は必至となり得る状態であった


それらを経験してⓂ️1000XRを比較すると先述した足だけは苦しいがその他、身体の上部に関してのエンジンから受ける熱はほとんど感じられず良好であった...


コレを踏まえて考えるとⓂ️は夏場でも乗れるバイクだと言える...


これは意外であった....


これでバイクの夏眠は無くなるか...



高幡不動尊に到着


先代のバイク達に授かったお守りをお返しして新たにⓂ️用のお守りを授かる


今回はいつものと違うものを授かる

キャリパーの色に合わせ


ブルーの手毬御守りを選ぶ...





次はC400GTの試乗へ

C400GTはスクーターとしては申し分無い

グリップヒーターにシートヒーターに極楽

乗り心地最高!


しかしナビは付かずドラレコが高額で付けにくい、純正トップケースは値段が高く内容量が少なく使えずどうしょうもない、手持ちのトップケースを付けるにはステーが必要となり問題山積


そんなこんなで面白みが無いので気持ちは

G310GSへ


希望はカラマタ・ダーク・ゴールドが希望であったが在庫は無くブラックならば用意出来るし値引きも可能との事だったので実写を見て実物はカッコよく気に入り見積もりを貰い、キャンペーン期間中だったらしく


こちらを頂いた...



PM13:00、酷暑(気温は39度)のなか左右の足をステップから交互に解放しエンジンの熱さから逃しながら、気温の暑さから身体を養生しつつ、試乗出来なかったがC400GTの中古を見つけて貰っていたのでⓂ️のディーラーに向かう


行くと担当さんから

このバイク、カウルのひび割れが見つかりまして...


これでC400GTを買う事は消えた...






コチラでも同じバイクの見積もりを取ってもらうが金額が違う


話には聞いていたがディーラー毎に細かい部分で値段が違っている


コチラのほうが高い...


ご縁があるのでコチラDさんでと思ってみたが値幅が大きく調整のレベルを超えているので諦めた...


G310GSを買うなら先に伺ったモトラッドさんとなるだろうな今回は...


そしてコチラのDさんにはG310GSの試乗車があるので乗ってみた...


が...





私の予想と反し...


無理...


細かいことは延べないがバイクとしては悪くない...


乗ってきたバイク(Ⓜ️1000XR)が悪かった...


はじめからそれは分かっていて、その分はかなり差し引き跨り走らせてみたが...


コレで計画は暗礁に乗り上げ、行き先を見失ってしまった...



にわか頭の片隅にGB350の影がチラつき始めた...









Ⓜ️1000XRの評判と売れ行きについて両方のディーラーに聞くと、入ると直ぐに売れて予約が入っているらしい...

あまり売れないのではと思っていたが予想外であった...

すぐに納車された事はラッキーだったかもしれない...


いくつかの気づき...も...

Ⓜ️1000XRに付いているⓂ️レバーはⓂ️RRとⓂ️Rとは違い形状も左右の長さ、仕上げと加工も違っている


ギアの3速と4速との間には繋がりかたとトルク感に差があること...これはS1000RRにはなかった


※オーナーミニ情報










それでは、また...