朝駆けのThe center of Tokyo | Lifestyle at 62 years old・バイク、映画、投資、旅行、グルメ

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バイク遍歴
KTM 390DUKE/HONDA CBR1000RR(SC57)Qlic110/SUZUKI Let's/BMW S1000RR

その他たまに
株式投資、 FX、ETFなどを含めた悪あがきの日々の出来事、気になった事を綴ってます。

皇居前、二重橋前にて




東京駅丸の内口にて








丸の内仲通りにて








永代通り


神宮前、聖徳記念絵画館、前にて






朝4時半

まだ日の明けぬなかバイクで走り出す

行く先は東京の中心部

千代田区界隈

何故に敢えて都心部へ

この時期は東京には人が少なく、都心部の企業は休みとなり車も少なくなりとても走りやすい状況となっているからだ

空いている道路の信号の間隔は慣らし中のバイクにはとても具合が良い

1速から6速まで満遍なく使うことが出来て交差点を右に左に走り進めるうちに自然に車体全体が動き接合部全体をカシメ、各部の慣らしにもなる


道路には1台の車も通行も無いので試しに最低回転数での走行をしてみた


1速においては

1500rpm 速度は15kmが限界

6速での限界は

1500rpm 速度は30kmとなった


流石に4気筒だけに粘る

これが単気筒或いはツインでこうはいかない


この写真の何れも平日には撮影など出来ない所となっており前から撮ろうと思っていた場所で今回はその好機を得た


S1000RRは都心の近代的な雰囲気には映えると思っていたので自己満足の写真となりご容赦願いたい








この日は昨日よりは慣れてきたのでメリハリつけて走ってみた


慣らしは回転数を7000rpmまでとなり 


レブリミットも8000rpmまでとなっている


そんな回転数を気にせずとも6000rpmまでの回転域で十分に速さを味わえ面白い


アイドリング時の厳ついサウンドは回転数を上げていくと軽い振動を伴いにバイクを走らせているといった手応えが伝わってくる、この辺りの感覚は刺激と高揚感、満足感得られる反面同時に疲労と相反する部分である

手応えの強いドカティ、ハーレーなどはバイクとしての強いインパクトを受けて満足感を得られるが同時にそれに見合うだけの負担が身体には掛かっている事を忘れてはいけない


それと回転数においてのエンジン特性の変化がある事に気づいた


4000rpmまでは従順に

それを超えるとエンジン音は細かくビートを刻み、排気音は野太い低音から中低音に変わるとともにタコメーターの上がりが早くなる、更に6000rpmを超えるとマフラー音は甲高い高音に変化し加速度が更に増す



現段階ではココまである...


普通に走っている時にも意図的に速度とはそぐわないギアに変えて走行しエンジンとミッションの不整合性を見つけようとしたが、どのギアにおいてもエンジンとミッションの追随性は良くエンジンは回っていた


しかし6速で15kmでの走行には無理があるようでぎこちなさは無きにしも非ず



しかしながら以前に乗った事のあるHONDA・CB1000Rのエンジンは優れていた

S1000RRよりも2k低い28kmでぎこちなさは皆無で走っていた事だ


ここでもまたHONDAか...


と思われそうだが、事実なのでご勘弁願いたい...


こういった部分の違いなのか、それとも低速時においてのトルク不足なのか昨日から滅多な事では起こさないエンストを3度した


その他の気づいた点だがモード(現状はロード)設定なのかリアサスが硬いように思える、設定調整が必要なのかもしれない


オートシフターについて

ギアの上げ下げがエンジンの回転数に関係無くチェンジ出来るので便利ではあるが慣れてないせいか違和感がある、クラッチを使わずにギアチェンジを行っていた癖でシフトアップの際にチョイとアクセルを戻し回転数を合わす動作を行なってしまう、これがドカティの場合にはオートシフターのCPU設定と同調が合わずギクシャクしていたがBMWの場合には殆ど違和感は無かった、本来早く走るにはアクセルを開け放ちシフトアップする方法がベストであるがバイクを走らせているといった感覚はアクセルチョイ戻しのギアチェンジほうが私にはリアリティーがあって感覚的には合っている、ギアを下げる時にドカティはブリッピングして回転数を合わせていたがBMWではその傾向は低く、レーシングマシーンを乗ってると、いった感覚はドカティほうが強い


リミッターが効いている現段階では210PSの片鱗は見られない











それでは、また...