Get the New motorcycle/BMW 2023 S1000RR | Lifestyle at 62 years old・バイク、映画、投資、旅行、グルメ

Lifestyle at 62 years old・バイク、映画、投資、旅行、グルメ

バイク、映画、株、旅行などをブログで書いてます。

バイク遍歴
KTM 390DUKE/HONDA CBR1000RR(SC57)Qlic110/SUZUKI Let's/BMW S1000RR

その他たまに
株式投資、 FX、ETFなどを含めた悪あがきの日々の出来事、気になった事を綴ってます。

GWの最中

5/4

2023・S1000RRの引き取りにディーラーに向かう

しかしこの日は初夏の陽気

気温は最高気温は26度に...

この時点で帰りは汗だくになる事が想像出来る...

当初の予定ではある場所まで走り、撮影をする事にしていたのだが、GWの渋滞と暑さの二重苦には初乗りには不向きなので早々に自宅に帰る事にした




帰宅までの短い時間のなかで感じた事を書いてみる


エンジン始動時、冷寒時のアイドリング音は大きく朝の早い時間には住宅地では気を使いそうだ


BMWの考え方なのかエンジン音、マフラー音はゴリゴリ感があり、あたかもレーシングマシーンである事を認識させ、そして主張し乗り手のその気にさせる

音質はゴリュゴリュとガリガリが混ざったような音で派手である


これに似たフィーリングはYAMAHA、KAWASAKIにも感じられ、バイクメーカー共通のバイク作りの演出ようにも捉えられる、更にKAWASAKIはサウンドチューニングがされているのかマフラー音はユーザー好みに作り込んでありライダーを惹きつける


それでもドカティ程は激しくはなくドカティの次くらいの賑やかさだろう

これに比べるとHONDAのSS系バイクは無駄な音、動きは無く、まるで電気モーターの如く、回転数を上げるとマフラーのシンプルな排気音が大きくなり聞こえるといった感じなので、BMW/S1000RRは存在感は大きく他に対してもアピール度合いは強い


ポジションは前傾の角度SC57よりも楽であり、腰下のステップ位置はゆとりがあるので妙な緊張感はない


セパレートハンドルのタレ角は緩やかなので両椀にかかる負担は軽微となりツーリングにおいてはプラスの効果となるであろう


街乗りで助かったのはウィンカーのオートキャンセラーである


ハーレーにもついていたが傾斜角度を検知してキャンセルする方式なので曲がり小さいコーナーでは反応せずに手動で切ることが頻繁にあったBMWのキャンセルは走った距離と時間により作動する為に消えないことはけしてないのだが稀に交差点で進行が滞っていた場合ウィンカーが規定値を超えると消えるので再セットになる場合がある


いずれにせよ大変便利な機能だ、あとこれは結構知られている機能だが坂道で自動でブレーキが掛かるといったものだが、これも大変便利で長丁場のツーリングには疲労軽減の助けになるので役立つ


車重の190kgについてだが

押し引き、取り回しについては軽さからくる恩恵は感じられ楽である、但し走りについてはこの日の段階では未知数


話によるとS1000RRは9000rpm以上でエンジンフィールが変わりモードチェンジするようで普段使いでその領域を使用するにはサーキットで走るしかなく通常は不可能であろう


CBR1000RR-R、ドカティV4Sなどは6000rpmから7000rpmにてエンジン特性がピーキーに変わるので少しアクセルを回せば体感出来るが、BMWのエンジニア考えは、この性能を感じる為にはサーキットのような走りに特化した環境で走るべきである


といったメッセージと受け止めたが...


それでもこの段階おいて既に普通以上に速いのだが、これ以上に体感に関しては未だ未知数なので不明である...


普段使いでも6速で渋滞をトロトロ走ってもグズつきは少なくフレキシブルに使えそうだ


渋滞時にはクラッチ操作の回数が増え、その握りについて気になるところだが


クラッチはけして軽くはない


それでも390DUKEの指一本で操作出来るほど軽くはないにしろ、SC57、XL1200CXよりは軽いので助かるが、これが後から地味に疲労として影響することは免れないであろう


エンジンの排熱であるがドカティ、ハーレーほどではないが私の経験した中では上位に入る

このあと長時間乗ってみて、また詳しいレポートお伝えしよう


それにしてもあまりにも基準にしたSC57がある面では優れていて比較するには不適なのかもしれないが、それだけSC57、HONDAの技術の高さには感服する、HONDAの技術者は売ることよりも性能面を研ぎ澄ませ無駄を極限まで削ぎ落としたエンジン作り出し、それをGPマシーンとして走らせ、それを市場にフィードバックさせ商品化


それの良し悪しの判断はユーザーが感じる事で賛否は問わないが各メーカー考え方の違いがあって面白い


BMWは本来ボクサーエンジンから他のエンジン製造を移行したかったがユーザーがそれを許さず未だにボクサーエンジンを作り続けている事実がある


S1000RRの販売戦略としては第一世代のリリース直後にGPに参戦して優勝


その名声のもと販売戦略を行いマーケットを拡大していった、一部ではGPから撤退といったことも言われているが実は経営戦略上の計画的な撤退だったのだ




最後に今日乗って気になった点がある、それは前輪のディスクブレーキの制動力は強烈であることだ


300kmで移動する物体を静止させようとする訳だから当然と言えるが、低速時の扱いには気をつけたい、予想以上にガッツリとタイヤをロックさせバランス崩しやすいのでブレーキタッチの慣れが必要だ、それまでは後輪ブレーキを多用したほうがいいかもしれない、うっかりするとアッサリと立ちゴケするので要注意だ


今の時点ではココまで


あまりにも設定する部分が多すぎて消化出来ていない


徐々にそれぞれのセッテイグ違い、性能について公表したいと思う











それでは、また...