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教科書や市販のテキストの中にある会話例をいくら覚えても覚えきれるはずもありませんし、たいていはテストが終わったら全部忘れてそれで終わりです。それよりも、それらの文を応用して自分で文がつくれなければまったく意味がありません。ですから、会話例の中から「応用できるフレーズ」を見つけ出す必要があります。 例えば、be動詞を使った文であるI amのあとには、①名詞「a student・what you do・why you didn't make dinner・what to do・somethingなど」や、②形容詞「happyなど」や、③形容詞フレーズ「under pressureなど」や、④受身形容詞フレーズ「called Bobなど」や、⑤形容副詞フレーズ「at first sightなど」や、⑥一般動詞フレーズing「playing the guitarなど」を「つけたし」できるのですから、そういったフレーズを様々な教科書やテキストの中からピックアップするのです。で、その「名詞」のうしろには「説明つけたし」として、①関係代名詞who文あるいはwhich文あるいはwhose文「(a teacher) who plays tennisなど」や、②目的語ひっくり返し関係代名詞文「(a bag) I boughtなど」や、③形容詞フレーズ「over the moonなど」や、④受身形容詞フレーズ「made in Japanなど」や、⑤形容副詞フレーズ「with herなど」や、⑥一般動詞フレーズing「singing the songなど」や、⑦to不定詞「(someone)to love愛するための」や、⑧ワンワード形容詞「strangeなど」や、⑨関係副詞「where文・when文・ why文・how文(その前の名詞による)」を「つけたし」できます(ですから、There's構文を作るときはまず、例えばThere's a bagあるいはThere's a glass of wineとやってから、今の①から⑨までのどれかを○○の後ろに「説明つけたし」としてくっつければいいのです)。そして、そうやってできた文にさらに「つけたし」として、①形容詞「depressedなど」や、②形容詞フレーズ「full of beansなど」や、③受身形容詞フレーズ「named Pegなど」や、④形容副詞フレーズ「with a smileなど」や、⑤一般動詞フレーズing「watching TVなど」や、⑥to不定詞「to buy a bag(カバンを買うために)など」や、⑦if文や、⑧when文や、⑨where文や、⑩because文をくっつけることができます。なので例えばI am a student from Japan living in London.などといった文が簡単につくれるのです。ですから、ふだんから、文の中にある「○○フレーズ」をピックアップする努力が必要となるのです。  一般動詞を使った文だと例えば I saw a movie.などのように、できる限り「see a movie」など、動詞+目的語(名詞)といった形の「動詞フレーズ」を利用した文をまずつくります。そして、そうやってできた文にさらに「つけたし」として、①形容詞「drunkなど」や、②形容詞フレーズ「sick of Tom Cruiseなど」や、③受身形容詞フレーズ「read in Canadaなど」や、④形容副詞フレーズ「around the corner・last night・since 1968など」や、⑤一般動詞フレーズing「listening to rock musicなど」や、⑥to不定詞「to buy a book(本を買うために)など」や、⑦if文や、⑧when文や、⑨where文や、⑩because文をくっつけることができます。なので例えばI saw a movie drunk last night.などといった文が簡単につくれるのです。ですから、ふだんから、教科書やテキストのの中にある「応用できるフレーズ」をピックアップする努力が必要となるのです。 英語は実はとてもシンプルな骨組みでできているのですよ。 あ、movieという名詞のあとには、例えばstarring Tom Cruise(一般動詞フレーズing)などといったものが「説明つけたし」としてくっつけることができますね!失礼いたしました! I saw a movie starring Tom Cruise drunk last night. 続く。

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