餃子の皮でラビオリを | 社会不適合オヤジⅡ

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好奇心、いよいよ旺盛なもので・・・

昨日告知しました通り、手打ちのパスタから作るんじゃなぁ・・・ってお思いの方に。

今度はお手軽に「餃子の皮」を使ったラビオリです。

パテの作り方は昨日と同じ。ただしトマトソースにしましたので、ポルチーニの粉末は入れていません。

まずは餃子の皮を準備します。

どのメーカーでも良いのでしょうけれど、薄めの生地でやや大きめなものを選びました。

まぁ餃子を作るのと同じだとお考えくださればご理解いただきやすいでしょう。

餃子の皮の縁の部分を湿らせて真ん中にパテを絞り出します。

これを半月に折りたたんで、しっかりと縁を密着させましょう。

茹でている間にパテがはみ出してこないようにですね。

餃子と違ってヒダは作りません。その代わりに両方の端を水で湿らせて・・・

ギュッと押し付けてくっつけます。これを繰り返してたくさん作っていきます。

では茹でましょう

ずっと放っておくと鍋底にくっついてしまいますから、前回同様2分ほど茹でたら底に沈んでいるものを丁寧に剥がします。

5分ほど茹でれば出来上がり。まぁ水餃子というわけですね(^o^)

とりあえずボールにとって余分な水分を落とします。

シュウマイみたいかな? 確かにそうにも見えますね。

フライパンに市販のトマトソースを入れて水を加えて味を見ていきます。

市販のソースは味が濃いので味見は必須。コンソメも入れて味を整えればソースの出来上がり。

では盛り付けましょう。

私はトマトソースを赤ワインで希釈しましたが、水で大丈夫です。

餃子の皮ですとモチモチ感はかなり減りますけれど、立派にラビオリの味がします。

これですとパテを作っても召し上がるまで45分ほどで出来ちゃいます。

今回はマッシュルームと玉ねぎとひき肉でしたがかぼちゃも美味しいですし、ほうれん草と豚挽き肉もいいですね。

かぼちゃならソースはクリームソースかなぁ。ほうれん草と豚挽き肉ならトマトソースですね。

茸をソティしてチーズと一緒にくるんでも美味しいです。

具材に合わせてソースも色々と変えると飽きずに召し上がれます。

 

というわけで、お手軽に餃子の皮で作ったラビオリです。

結構美味しく出来ました。ぜひお試しくださいね(^O^)/