梅雨の前 秩父多摩の薫風 | 社会不適合オヤジⅡ

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好奇心、いよいよ旺盛なもので・・・

先日の公休日、数時間余裕ができたので短距離のドライブに出かけてみました。

青梅から飯能を抜けて秩父市へと至る、通称青梅秩父線(県道53号線)の途中。

この沢は入間川の上流部ですが、晴天で梅雨の前のカラッとした暑さに輝いています。

ルーフを開けるには日差しが強すぎてしかも風も強すぎて、結局クローズドルーフでのドライビング。

新緑という言葉がピッタリの、秩父多摩国立公園の一部区間でした。

黄緑色の樹木はすべてモミジ葉です。紅葉の時期には見事な景色になるだろうと思わせてくれます。

里川の流れという感じですね。生活排水も混じっているに違いありませんが、ヤマメを狙えそうな河川です。

横瀬に出て秩父まで行っちゃおうかなぁって思っていましたが、帰りが遅くなりそうなので途中でUターン。

この道を通って秩父まで足繁く通ったのは平成18年~19年の頃。

あの頃と比べると道路も良くなって、道幅の拡幅工事も随分と進んでいます。

正丸峠への道は法面が崩壊しており復旧工事中とのことで通行止めでした。

ここは三叉路になっていて、もう一筋は林道の永井谷線。こっちはもともと車両の通行はできません。

緑のトンネルです。

綺麗に石垣が積んであるのが見えますが、若い頃ここを抜けてこの上の広場まで自転車できたことが懐かしいです。

来る途中で立ち寄ったコンビニで購入したペットボトルの麦茶で一休み。

横瀬川の源流に近い沢筋です。

気持ちよさそうでしたが、足を滑らしたら大変なので(笑)下までは降りずに写真だけ。

 

この三叉路で戻りましょう。

帰路は途中で別なルートを選び、こんどは青梅線の軍畑を抜けて、新しく出来た梅ケ谷トンネルから日の出町経由で帰りましょう。

梅雨に入る前の秩父多摩山間部。新緑がきれいなドライビングコースです。