タンデムの再生が完了 / フロントバッグ | 社会不適合オヤジⅡ

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好奇心、いよいよ旺盛なもので・・・

タンデム用のバッグを注文していたんですが、先日出来上がって送られてきました。

フレンチトラッドと呼ぶのがふさわしいバッグ。

マスターのご意向は存じ上げませんが、ソローニュとかTAなどの帆布地を用いた古き良きフランス製のバッグの味わいを踏襲しているように見えます。

※追記と補足:ホームページを再度確認すると「今は無きフランスTAのフロントバッグを模して作りました」とありました。やはりそういうモデルなのですね。

ツーリングタンデムとはいえ、ゴロタ道の山岳路を走るような使い方を想定しているわけではありません。

それ故荷物はそれほど多くはなりません。簡単なメンテナンス工具と予備チューブ、カメラとか行動食、タオルくらいのものが収められれば十分でしょうね。

ハンドメイドですので2ヶ月ほどの時間が必要でした。

初めてお願いしたお店でしたが噂に違わず、とても丁寧な仕事ですしユーザーの望む使い方をきちんと形にしてくださってくれています。

これはお店のホームページです。私がお願いしたのは、まさにこのtype16というバッグです。

布地は8号帆布地でカラーはスモークグリーンという色だそうです。

フレームカラーはネイビーですが、このバッグのトーンが似通っているので気に入りました。

画像では紺色に寄っていますが室内灯の影響でしょう。お日様の下ではやはり濃い緑色に見えます。

フロントのエンブレムは”RSA"としてあって、これは商標のRSA SUN BAGSの意ですね。

このバッジのデザインもカラーリングも、またフレンチ好みです。

この8号帆布の他に6号帆布も選べるのですが、サイドバッグやパニアバッグのような大きいバッグであれば厚手の6号でも良いのでしょうね。

 

ハンドメイドのバッグなんて贅沢なことですが、送られてきたバッグを手にしてその品質の良さときれいなデザイン、雰囲気の良さに納得の金額でした。

フロントバッグが完成してこれで本当にタンデムの再生が完了です。

まずは近所にでかけてみましょうね。