イースターって、日本ではマイナーだよね?
クリスマスもイースターも、祝日ではないし(キリスト教の国ではないので当然かもしれないけど)。
金曜日(今年は4月19日)のGood Fridayと、翌月曜日(4月22日)のEaster Mondayは祝日。
土日休めば4連休~~!
しかも今年はスクールホリデー中だから、あちこち渋滞とかあるかも?
さらに、4月25日(木曜日)はANZAC Day(アンザックデー)という祝日があるので、有給とって大型連休を考えている人も少なくないと思うよ。
ニュージーランドでは、イースターの随分前からスーパーには、色んな種類のチョコレート菓子を売り始める。
スーパー辺りだと、カドベリーの企業カラーの紫色が目立つかな?
チョコレートは圧倒的に「たまご」の形のが多い。
中が空洞のタイプ、中までチョコレートの小さめのタイプ、チョコレートコーティングされた卵型のマシュマロ、直立したウサギの形。。。。。
イースター=復活の象徴という意味合いからか、「たまごから生まれる」とか、「繁殖力の高いうさぎ」が用いられるようになったらしい。
こんな感じの卵型が一番売られている。
ところが!
今まで気にしたことがなかったけど!!
ちなみに、私はカドベリーは買わない。
いつもチョコレートと言えば、Whittaker'sです。
ニュージーランドで作っているし、カドベリーより絶対美味しいと思う!
たまに日本の実家にもハチミツと一緒に送っている。
そのWhittaker;'sが。。。
チョコレートのイースターエッグを造っていない!!
造る気もない!!
この時期は、イースターエッグの陳列されているチョコレート売り場は、スルーだし、どんな商品が並んでいるのか気にしたことなかったからなぁ。。。
Whittaker'sがニュージーランドでチョコレートを製造し始めたのは1890年。
そのニュージーランド産のチョコレートの老舗が、創業以来イースターチョコレートエッグを造ったことがなかったとは!!
代わりに、この時期のWhittaker'sの代表的というか、有名なデザインのチョコレートはこちら。
イースターチョコレートキウィです。
確か青いラベルと赤いラベルのがあったと思うんだけど。。。
ラベル部分は何気に卵の形をしています。
20cが、キウィの保護、繁殖をミッションとする機関に寄付されます。
売り上げ額のうち20cだけでなく、このチョコレートキウィによる利益のウン%は同様に寄付されるらしいよ。
それにしても、知らなかったーー!
イースターエッグ造ってなかったとは!
でも、Whitaker'sで卵型のチョコレートを造らない理由の一つとして、実はあのチョコレートを製造するには結構な手間とコストが掛かるのだそうです。
中が空洞のタイプも多いので割れやすいし、卵型は包みにくいとか。
なるほどね~。
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