た、助けて~~~!! | NZらいふ:ニュージーランド生活情報、日々の出来事、そして子育て

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案ずるより産むが易し(?)の精神と、楽観的な性格でNZ移住23年。無計画なワーホリ時代を経て、多種多様の仕事を経験。2012年に乳がんにより全摘、抗がん剤、放射線治療を受けました。NZの医療システムについても書いています。
ぷらす、子育て奮闘記!

先日ドイツで起きた事件(?)のニュース。

 

マンホールの穴に詰まって出ることも引っ込むこともできなくなったネズミ。

小さい「マウス」ではなく大きな「ラット=ドブネズミ」です(笑)

 

Help! The chubby sewer rat got itself stuck in a manhole cover. Photo / Berufstierrettung Rhein Neckar Facebook

助けて~~~~!!!って声が聞こえてきそうです。

 

ドイツの都市部は特にネズミの被害が多く、当然ながら害獣なので通常ならネズミ捕りに挟まれるか、殺鼠剤で殺されるか。。。

 

でも、考えてみたらネズミに罪な無いよね?

彼らがバンバン増えるのだって彼らが選んだのではなく、遺伝子?とかネズミはそーいう生き物だっていうだけだし。

変な菌を持っていて、伝染病の原因になるっていうのも、下水とかそういう環境で生活するようになってしまったから?

 

私はネズミが嫌いです、ゾッとします。

私の家は1969年に前オーナーによって建てられました。

つまり、築50年になろうという家は私が買うまで夫婦がずっと所有してきたので、私が二人目のオーナーです。

私がこの家を購入する前の年に、前オーナーがキッチンとバスルームのリノベーションをしていました。

その時、キッチンに食洗器を入れたのだけど、パイプ工事がずさんでね(笑)

床に開けた排水パイプ用の穴が大きすぎ、そこからネズミ(マウス)が侵入!

その穴をデビ男さんに塞いでもらって、ネズミ問題は解決したかと思ったらまたどこからか侵入された。。。

どちらも非情ですが、バチンッと挟まってポックリという強力ネズミ捕りで捕獲同時にお陀仏、という方法で駆除しましたが。。。

(駆除したのはデビ男さん(笑)

ところが、我が家の庭に3匹の猫(1匹はどこかの飼い猫で、残りは多分野良)が我が物顔で出入りするようになってから、ネズミはピッタリと出没しなくなりました。

 

ネズミと共同生活なんて、私には絶対に耐えられません!

猫も、デビ男さんが花の苗を植えるために掘り返して肥料を入れたフカフカの土をトイレに使ったり、迷惑ではあるのだけど。。。

でも、庭仕事をしない私にしてみれば、家にネズミが侵入するよりずっとマシ!

(猫の置き土産を掃除するのもデビ男さんだし。。。( ´艸`)

 

A crew of firefighters managed to free the rat. Photo / Berufstierrettung Rhein Neckar Facebook

地元のボランティア消防団員によってレスキューされるドブネズミ。

マンホールって、ものすごく重いんだって。

それで一般市民ではどうにもならず、消防隊を要請したらしいよ。

 

無事に救出されたおデブちゃんは、下水に戻っていきました。

 

ネズミなんて助けるべきじゃない!という批判もあったようだけど。

私だっていくら害獣とはいえ、この手で殺すのは嫌だ。

私が無感情で殺せるのはハエと蚊とゴキブリだな(笑)

 

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