【複製】小島健太郎さんの言葉「AP40はネスティングを実現させるための布石だった」 | 藤村佳久のブログ

藤村佳久のブログ

ブログの説明を入力します。

私が、PCLプロジェクトを外れて、アマダのソフト工房7階から南館を経由して、ソフト工房10階に戻った時に、売れたAP40とは一体何だったんだろうとずっと疑問に思っていたので、創始者の小島健太郎さんに尋ねたところ、「AP40はネスティングを実現させるための布石だった」とおっしゃった。つまり、AP40でパーツのNCデータ(Gコード)を生成して、そのパーツのNCデータをネスティングシステムに渡すのが役割だったというのである。

小島さんは、当時AMNESというGコードネスティングシステムを開発しておられたが、そのネスティングシステムはAP40で生成したパーツのNCデータを用いることを前提としていた。

それを伺って、なるほどと思ったが、パーツのNCデータのみではシートに配置された時にパーツ間の関係で、割付を変えないといけない時に、展開図形がないと困るのではないかとの疑問も湧いた!今のVPSS 3i,4ieにはシートでの割付直しの機能があるのだろうか?