【複製】田辺和生さんの言葉「俺はAP40やAP60を知り尽くしているので、それがこびり付 | 藤村佳久のブログ

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まだ、アマダのソフト工房10階のアムテックにいる時、すなわちPCLプロジェクトが始まる前、NewAP構想のIOTAモデルによる超プロトアプリが破綻して、現場の人間が狼狽えている時に、元アマダのC&Cの田辺和生さんが私に言った言葉が、「俺はAP40やAP60を知り尽くしているので、それがこびり付いてしまって、新しいモデルやシステムが分からない」と言ってました。

そして、既存のAP40やAP60の仕様さえ明らかにぜず、二点間割付で架空の直線分にT番号などを付加する割付方針に固執しました。田辺さんが言うには、他社のシステムがそのように実現していて、それが良いと田辺さんが判断したとのことです。

私は、この二点間割付について、どうせ図形のないダイレクト加工だろうと踏んでいましたし、架空の直線分の取り扱いに困りことになってしまうと訴えました。でも、田辺さんは固執しました。そして、このIOTAモデルからPLSモデルに移行する際に、AP40に準拠するようにダイレクト加工として取り扱えるようにモデルを持っていきました。それが、田辺さんには随分お気に召さない様子でした。

本来、田辺さんが主張し固執するようなIOTAモデルにしたいなら、そういう論理設計をするべきですが、なぜかなさらない。DUO青木さんと綿密に打ち合わせを重ねて、何度も青木さんの会社を訪ねていたくせに。思い入れのあるIOTAモデルならしっかり設計して欲しい。

田辺さんはAPシリーズは、システム開発なんだ!俺たちはプログラム開発しているのではないと、モデルの設計などを嫌っていました。そして田辺さんは、AP100(PLSモデル)がディスプレイ上にグラフィックス表示され始めるとそれを見て、はじめてあれこれ言うようになったのですが、システムが表示され始めるということは基本設計が終わりを告げていると言うことで、変えようがなくなることを意味しているのがよくわからない方ということです。本当に、AP40やAP60を知り尽くしているのかな?大きな疑問!