銀閣寺~哲学の道~南禅寺~金地院 2021年12月 | KATAYU ZIKUNO’s Blog 

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 じぶん投資家/Mixed investor

 

雪の銀閣寺。

訪れた日は雪で、

侘び寂び200%増しだった。

 

 

 

 

それから、

哲学の道を歩いて、南禅寺方面へ。

 

哲学の道の横は

琵琶湖からの水路が流れているが、

柵などなにもなにので、

本当に考え事しながら歩いていたら、

絶対に水路に落ちる!

と思った。

実際、1回水路の方に

ふらーっとなって危なかった。

 

南禅寺は三門の存在感が圧倒的だ。

東大寺の南大門と同じくらいの規模だ。

 

 

 

 

そのあと、水路閣に寄る。

ここには琵琶湖からの水が

古代ローマ風のアーチ型の

レンガ造りの水路の中を通っていて、

撮影の人気の場所なのか

カメラを構えて写真を

撮っている人が多かった。

 

そこを後にして

京都市中心部に

向かって歩いていたら、

 

金地院とかいう寺院があったので立ち寄る。

入場料500円だが、

徳川家康を祀る東照宮(重文)と、

枯山水庭園(特別名勝)を見ることができる。

 

この金地院は、

徳川家康の家臣で黒衣の宰相

とも言われた以心崇伝が中興した。 

以心崇伝は天海僧正とともに幕政に参画し、

自らは天下僧録司として社寺の事を掌った。

 

金寺院には明智門がある。

この門は明智光秀が天正10年、

母の菩提のため、黄金千枚を寄進して

大徳寺に建立したもので、

明治初年、金地院に移建されたという。

 

 

 

 

 天海僧正は明智光秀だった、と言う説もあるが、

果たして本当のところはどうなのだろうか・・・?