ファイナンシャルプランナーの花輪陽子さんの記事が面白かったです!
日本は世界第3位の経済大国で、働き方も世界最高レベル!といきたいところですが、いろいろと問題ありなことは確かなようです。働き方についての日本人の感覚は、先進国どころか開発途上国以下、時代遅れで封建的のように思えてなりません。
なぜシンガポールでは「有休取り放題」なのか
日本人ももっと「長期休暇」が取れるはずだ
花輪陽子:ファイナンシャルプランナー
https://toyokeizai.net/articles/-/221813
➊旅行会社のエクスペディア・ジャパンの調査によると、日本の有給休暇の取得率は50%で、世界30カ国中で2年連続最下位という結果。
➋フランス、オーストリアなどの取得率は100%、シンガポールは93%、アメリカは80%と、有給をしっかり消化している国が多い。
➌シンガポールの外資系企業では、「年に一度以上は、2週間連続で休暇を取らないといけない」という規則があるところが多い。
➍シンガポールでは年次有給休暇のほかに、風邪などの病気のときに休みを取ることができる有給病欠(MC)という制度がある。この休暇があるため、日本人のように風邪なのに無理して会社に行ったり、病気に備えて有給休暇を貯めておくという発想はない。
➎たとえば、年次有給休暇が14日間、MCが14日間だとすると、年間で28日間休む権利があることになる。多くの人はまずMCから消費していって、有給休暇はバカンスのために使う。
➏ランチでは、日本の会社のように12時から13時までの1時間きっちりではなく、好きな時間に、場合によっては1時間半程度と自分の裁量で決められる。なので、多くの日本人のように12時に一斉にランチに出掛けて、お店が混雑していて入れないことも少ない。
➐基本的に残業をする人が少なく、ほとんどが18時になるとさっさと帰るか、飲みに行ったり遊びに行ったりする。
➑ホワイトカラーがこのようにメリハリをつけて働く一方で、月収9万円程度で働く現場系の人たちもたくさんいる。そうした人たちは「これだけしかもらっていないのだから、ここまでしかやらない」というスタンス。お客も「低価格なのに高品質」までは求めていないので、それでも成り立つ。
➒シンガポールの1人当たりGDP(2017年)は9位(5万7713ドル)と、日本の25位(3万8439ドル)よりもずっと高く、日本より生産性が高いことがわかる。
➓日本の商品やサービスは良い割に値段が安すぎる。「値段を上げる」、もしくは「過剰なサービスを削る」などをして労働環境の改善をどんどん進めるべき。
・・・シンガポールは管理社会で自由がなく息がつまりそう、という意見も多く目にしますが、
シンガポールの人口は日本の25分の1とは言え、
日本より生産性が高く、GDPは約20,000ドル近く高い、というのは事実であります。
良いところは謙虚に学んで取り入れていきたいところです。
それにしても1週間でいいからバカンスに行きたい!


