真実の行方・1996年・アメリカ
リチャードギア主演の
法廷サスペンス。
ご覧になられた方も多いのかも。
この作品は お話がわかりやすく
登場人物が多くはないので 裁判も
すんなりみれる感じですね。
全体的に 映画の作品として
完成度も高く（私なんかが ｽﾝﾏｾﾝ）
登場人物 それぞれに感情移入
できましたが いやあー！！なんと
いっても それ以上に素晴らしいのは
容疑者役のエドワードノートンさん！
これほどだとは！マジで びっくりです。
カトリック大司教がころされ現場から
アローン（エドワードノートン）が逃走し
逮捕され 彼が犯人だと誰もが思う中
マーティン（リチャードギア）が彼の
弁護士として名乗りをあげるのですが。
さて！
本日のご紹介の時計は～！！！
Abercrombie & Fitch・クロノグラフ
1950年代・手巻き・バルジュ72！
現在も高い人気を誇るアメリカ
ブランド・アバクロンビー＆フィッチ
そのアバクロが1940年代に
販売したヴィンテージモデルです
なになに！？
この時計を本気にやってる感は！
だって だってですよーー！！
機械は バルジュ72！って～Σ(ﾟдﾟ;)
バルジュ72はクロノグラフの中でも
最高品質の 出来映えをもった
ムーブメントです。時計本体より
内部のムーブメントのほうに 価値を
見出す方が多くなるほどで。
このバルジュ72の 完成度の高さを
うかがえ知る気がします。
なんつーても
このバルジュ72搭載時計は
ロレックス・デイトナ（手巻き）
ポールニューマンモデル！！
ですからね～！！Σ(ﾟдﾟ;)
いつだったかなあ。
このポールニューマンモデルは
20億円で 落札されてましたしね。
しかしながら
もともとアバクロは創業当時は
現在のような ﾌｧｯｼｮﾝﾌﾞﾗﾝﾄﾞではなく
キャンプ・狩猟・釣り用品などのアウト
ドアを中心とした ショップだったそうで。
有名な文豪 アーネストヘミングウエイが
アバクロを好んでいたそうで。
（ヘミングさんはロレックスｳﾞｨﾝﾃｰｼﾞ
好きでもあるのも 有名なお話です）
いやあー！
このことからもヘミングウエイさん程の
方の御用達ブランドアバクロいうことは
今よりも 高級な ﾌﾞﾗﾝﾄﾞだったんじゃね？
とも思います。
本日ご紹介のアバクロクロノグラフは
堅牢なスクリューバック式の防水
ケースやムーブメントに 装備された
耐震装置など そのタフさはアウト
ドアという世界観をじゅうぶんに
表現しています。
このバルジュ72は様々な機能を
持つ基盤へと発展していき 受け
継がれており 最終的には現在も
使用されているﾊﾟｰﾍﾟﾁｭｱﾙｶﾚﾝﾀﾞｰ
（永久カレンダー）へと発展していく
ことになります。
きたぁぁぁーーー！！！Σ(ﾟдﾟ;)
この機械式腕時計の歴史をも
変えたバルジュ72！！凄っ！！
本日はほんとーになかなか
市場にでてこないAbercrombie &
Fitchクロノグラフバルジュ72！
搭載のご紹介でした～！！！
また映画のお話ｽﾐﾏｾﾝ
エドワードノートンさん！！
個人的には ファイトクラブのノートン
よりこちらのほうが 断然スキ！！
（これがデビュー作とは！Σ(ﾟдﾟ;)
映画史上でも最高クラスの
容疑者役じゃね？ と思ったし
ノートンさんの 演技を 目撃するために
映画をみてもいいのかも。とも。
もちろんリチャードギアもです。
なんだろ。この映画ではセリフや
決め顔や行動で 目立つというより
作品を際出させるため ちょっとした
目くばせなどの 表情やしぐさに
重点をおいたようにも感じました。
しかしながら
このリチャードギアさんって
今年７０歳越えてるかなあ。
よくわかりませんが 若いころの
ほうが むしろ枯れた雰囲気かも？
アメリカンジゴロとか愛と青春の
旅立ちも以前みましたが
案外 純朴なタイプ？ でしょうか
（ちがうかな？）まだまだ
青春まっさかりかもですね^^
ということで
私は ほんと騙されましたー！！
えーー！！Σ(ﾟДﾟ)となりました
（これに 気付く方はいるのかなあ？
ヒネリが効きすぎてるラスト！
怖っ！！！ となるラスト！！
本当に魅力的な人間ドラマ
でした～！！！！
本日も
最後までお読みいただきまして
本当にありがとうございます。