韓国映画・タクシー運転手
約束は海を越えて・2017年
公開当時韓国でみました。
とてもいい映画だと思います。
1980年、韓国の暗黒史であろう
光州事件を舞台に自由希望
友情家族愛、そして
民主化への夢を描いた作品です
光州事件、詳細はここでは
省きますが 軍がクーデターを
起こしそれに反発した 学生たちが
デモを起こし市民も加わり みぞうの
争いに発展したのですが。
んで！
ソウルでタクシー運転手をしていた
主人公キムさん（ソガンホさん）は
光州市がそんな非常事態だとは
まるで知らないのです。
政府が情報統制をしていたから！
そんななか タクシー仲間が
外国人が 光州へ行きたいらしい
運転手を探している！と。うまく
その仕事を得たのですが。
（ピーターさんはドイツの特派員
さて！本日ご紹介の時計は～！！
ブライトリング・ベントレー・GMT！
クロノグラフ・M47362・限定モデル！
高級自動車メーカーベントレ社との
コラボモデルとして誕生したモデル！
なにこの！他を寄せ付けない感！
ケース径が 49ｍｍだからでしょうか
うーーん
なぜひとはブライトリングを
選ぶのでしょうか。
ロレックスやオメガではなくて！？
おそらくですが
ロレックスやｵﾒｶﾞが 高級時計として
あまりにも有名だからじゃね？かと
もちろん
そんなに簡単ではないﾜｹで。
時計は 趣味性の高いアイテムでも
あり それぞれの方が 好みで選び
ますしね
この男らしいデザインはある程度
大ぶりであり メカのﾂｰﾙのような
雰囲気なのかも。
普段使い可能なのは使いやすさを
追及した形状で 確実な動作のための
ような機能美も このBREITLINGは
もっていますからね。
んで！
冒頭のBREITLINGを選んだ方は
ロレックスやオメガを選ばなかった？
を、考えてみると 私はそこには
複雑な男心が要因じゃね？
と思うのです。
つまり
なにがいいたいかというと
その複雑な男心とは
華やかさに対する遠慮や
より趣味性の強いほうに
ひかれる気持ちです。
なんつーか。なんだろ。
人気モデルより一歩引いた
存在感がすき。とか
人とかぶるのはさけたいなあ
とか。ニッチなものに魅力を
感じる傾向というのかなあ。
本日ご紹介の
ブライトリングベントレー！
ロレックスとオメガとはちがう
選択肢ってなんだろ。と次に
思い浮かべそうなそんな
ブライトリングベントレーの
ご紹介でした～！！
（本日も私のかなり私見すぎて
ほんとスミマセン）
また映画のお話ｽﾐﾏｾﾝ
この作品では ガンホさんの
キャクターからにじみ出る
コメディ要素を前半にはうまく
取り入れながらも 後半はとても
シリアスに展開していく作りが
ほんとよかったなあー。です。
この対比もソウル市は平和
なのに、に対しても光州市での
騒乱も 当時の韓国社会を上手に
対比させてように感じます
で！
タクシーに乗った外国人特派員
ピーターが 韓国政府から追われまくり
きゃー絶対捕まるー！と思わせといて
タクシー仲間が駆けつけ軍用車と
カーチェイスを行いピーターさんを
逃がす場面は胸があつくなりました
（泣きました）
感想ながながｽﾐﾏｾﾝ。
そんな命けずってソウルに
ついた２人は ソウルで別れます
んで、名前を聞かれたキムさんは
偽名を書くのですが。
ピーターさんはフィルムを抱え
東京に飛びます。そして！
真実が世界に報道されたそうです
その後月日が流れ ピーターさんは
韓国を訪れ あのときのキム運転手を
探しますが 偽名なのでそれは
かなわないまま。キムさんはその後も
タクシーを運転し 家族との穏やかな
日々を全うします。
私は 光州事件をもともと知って
いましたが 一緒にみた韓国の
お友達は（私と同世代）あまり
知らなかったそうです。全部が
実話ではないのでしょうが
暗黒史に焦点をあて 正面から
とらえた勇気はかなり評価
できるんじゃ。。（なんか
上からそうでｽﾐﾏｾﾝ）
約束には大も小もない！
よく聞く言葉ですが
たしかにその通りです。
作品のなかでの ちいさな約束
ピーターは日本に帰って報道
すれば 状況は変わる！とキム
運転手に説明をし ピーターを空港
まで送り届ける約束なのですね。
もう少しお付き合いくださいね
このソガンホさん！ハンサムとは
いえないかもですが 存在力が
ハンパありません。んで、顔だけで
喜怒哀楽を表現できます。
役柄の熱量や面白みが伝わって
きて 本当に本当にすばらしい
俳優さんなんですね。
本日も
最後までお読みいただきまして
本当にありがとうございます。