「ラブ・アクチュアリー」2003年
19人のそれぞれの恋物語を
同時進行で描いていく群像劇。
ヒュー・グラント、アラン・リックマン
エマ・トンプソン、コリン・ファースに
リーアム・ニーソンなどほかにも
たくさん 続々素敵な俳優さんが
出てきて、とても豪華な作品です。
すごくイギリス的な映画。
こういうおまの好きですね。
私は群像劇は好きなので
ほんとーーに楽しめました！
ヒュー・グラントがｽｷなのもありますが
イギリス風のアホなところと繊細なところと
とてもいいバランスになっていて
描かれている 一人一人の感情が
いちいちわかって 胸にしみます(Ｔ▽Ｔ;)
基本 コメディなんで 笑えるんだけど
ものすごく切なかったり、悲しかったり
感じることがいろいろです。
iヒュー・グラントはこういうのが上手い。
彼を首相役にｷｬｽﾃｨﾝｸﾞしたと知った時
ピッタリだなあー。と思ったけど
本当に似合ってた。
さすがオックスフォード卒！！！
それに！
コリン・ファースもこういうのが上手い。
プロポーズはやっぱり・・・
バルコニーの下からですよね。
もしくは膝をついて見上げるとか。
このシーンとか・・もうキュン死ﾃﾞｽ。
個人的には アホシーンが好きです。
ヒュー・グラントのダンスとか
タイタニックの真似っことか、ローワン
アトキンソンの優雅なラッピングとか
ビル・ナイは出てくるたびにこっちも
ニヤニヤしてました。
アメリカに行ったあの男の子は
身ぐるみ剥がされるのかと思いきや
大成功して戻ってきましたね。
うーん、さすが映画 とても都合がいい。
幸せな物語で
見ていて こっちも幸せになれるんだけど
唯一 気がかりなカップルが 一組いて
彼らが その後どうなったか
それがとても気になるラストではあります。
いつも携帯に電話がかかってくる彼女！
あの子が幸せになれなきゃちょっと寂しい。
彼らどうなったんですかねえ。
さて！本日のご紹介の時計は～！！
ROLEX・チェリーニ・Ref. 4160.！
1980年代・18Kゴールド・手巻！！
ROLEXは実用性の高い時計を
バリエーション豊かに展開している
ブランドなのは みなさまもよく
ご存知のことかと思います。
そのなかでも
本日ご紹介のROLEX・チェリーニは
クラシシズムと不変のエレガンスを
コンセプトに作られた時計です。
いまも存在するこのシリーズ！
いやあー。時代を・世代を超えて
愛されてる感！！
だって！ROLEXというブランドは
機械式のタフな男の時計を得意とする！
というイメージじゃね！？ ですよー。
（いえ、ｲﾒｰｼﾞだけでなくですが）
それが！！
このドレスウォッチなのです！∑(ﾟДﾟ)
そして 今でも作られていますからね。
んで！
このシリーズの時計を誕生させた
ROLEXって！！やっぱり！！
他の人からの「見られ方」にも
よくわかっているなあー。と思います。
そんな 本日ご紹介のチェリーニ！！
ルネッサンス芸術を代表するイタリアの
彫金師、ベンベヌト・チェリーニの功績を
たたえ、名を冠するこのシリーズを
作ったそうです！！
いち、彫金師さんの名をって凄っ∑(ﾟДﾟ)
いえ、とてもすばらしい方で！
正確には宝石職人さんだったようで。
そして！その誕生は1928年。
ROLEXといえば完全防水仕様の
オイスターケースが採用されていますが
チェリーニでは あえてこれを使いません。
そのぶん防水性能は劣るものの
それまでにない18KＧＯＬＤやﾌﾟﾗﾁﾅなど
とても華やかな素材を活用。
本日ご紹介のモデルも18Kゴールドで
印象的なヘキサゴナル（六角）ケースに
ベゼルはエンジンターンドで
インデックスにローマ数字！！
これはチェリーニの中でも珍しい仕様で！
なんつうか！！
Rolxらしからぬ 風貌で ハズした感！！
おもしろいなあー。です。
いえ、ROLEXに面白い！とは
失礼かもですが、人気のモデルは
どうしても周りと被ってしまいがち。
その点！！
ロレックスのチェリーニであれば
ほかの方と被るリスクが少なく
（ロレックスが人さまとカブル！！
というのもすごい話ですが・・）
そのブランド力を生かしつつ
自分の魅力を引き立てることが
できんじゃね！？
と思うんですよーー！！！
いやあー。良い時計は自分の魅力を
引き立てるのに最適のアイテムです。
（お値段・ブランドのかかわらづ）
そんななかでも
ROLEXはなんのかんのあっても
（ざっくりでｽﾐﾏｾﾝ～）
社長、会長さんなどに限らずですが
トップに立つ人にもRolexは人気です。
これって
きっとトップに立つ方は他の人からの
見られ方にも気を配っているからかも？
しれないなあー。 と思うんですよー！！
なんつうか！！
対外的な顔であると同時に
組織から「憧れられる存在！」
である必要があるからじゃね！？
と思います。
そんなトップに立つ方に
人気のあるROLEXといえば
デイデイトが個人的には浮かぶんですが
最近はデイトナあたりも人気だそうで！
んで！
デイデイトはこんなモデルですが
デイデイトがトップに立つ方に支持を
される理由はいくつか考えられますが
伝統的にいうと曜日表示つきモデル！
というとこも支持されているようですが。
うーーん
最大の理由は！！
「成功者がもつ時計」というイメージが
構築されているから。じゃね！？です。
本日時計説明文冒頭でも、この！
イメージと書かせていただきましたが
ココこそが！！！
ロレックスの凄さじゃね！？
と思うんですよー（で、そう表現しました）
ロレックス＝ステータス
「成功者がもつ時計」というイメージ！
これは偶然に生じたﾜｹではなく！
アメリカ大統領を取り込むゾ！作戦！！
作戦とはなんか良くない表現かもですが
それを行ったんですよーー！！！！
そもそもの発端は
こうだったらしいです。
ロレックスの15万個目のクロノメーターを
誰に贈呈するか？と思案していたそうで。
これは！！
ROLEXにとっては記念ﾑｰﾌﾞなんですね
その前にも
5万個目のクロノメーターという
記念ﾑｰﾌﾞも存在しており、その際には
スイスの英雄、アンリ・ギザン将軍に
贈呈されたんですね。
その次の記念のクロノメータームーブは
第二次世界大戦時に ｲｷﾞﾘｽを戦勝国に
導いたウィンストン・チャーチル首相に
贈呈されたという記録もありますが。
（年々数は増えているようで）
んで！！
この15万個目のクロノメーター！！
贈呈対象に選ばれたのが！
かの！！第３４代アメリカ大統領である
ドワイト・D・アイゼンハワー大統領です
やはり！！
時期的にも戦争功労者となるようです
アイゼンハワー大統領は第二次世界
大戦の連合軍最高司令官ですからね。
がーーー！！
これは1951年のことであるため
GOLD無垢のデイトジャストでした。
デイデイトが誕生する前の話ですからね。
んで！！
このデイトジャストは
アメリカ大統領が初めてつけたRolex！
といわれているそうで。
うーーん
なんつうか！！！
この戦略的に作られた感ーー∑(ﾟДﾟ)
だって！！
だってですよーー！！！
このROLEXをきっかけに
歴代大統領はロレックスを好む！！
という 風潮がうまれると思うんですよー
私なら絶対影響されます
（買うとかでなく憧れとして）
そして！！
これだけで終わらないのが
本当の凄さを秘めているのが
ROLEXーーー！！！Σ(ﾟдﾟ;)
1956年に登場したデイデイトを
ケネディ、ジョンソン、フォード、レーガン
ニクソン、ルーズベルトななど
そのデイデイト誕生以後の全大統領に
進呈し、気がつけばアメリカの
歴代大統領にデイデイトは愛用されて
いったのです！！！
いやあー。
ロレックスのこの風潮の極め感！！
ほんと！凄いなあーΣ(ﾟдﾟ;)！！
見事に！！歴代アメリカ大統領を
取り込んだんですからね！！！
あたりまえかもですが
これがドイツでもイギリスでは
だめなんです。
世界の中心国であるアメリカの
トップに立つ人物がつける時計！
でないと！！！∑(ﾟДﾟ)
てか！！！なに！？この！！
アメリカ大統領とロレックスの
距離が近い感！！！Σ(ﾟдﾟ;)
だって
イメージが構築が成功しただけでなく
ROLEXがアメリカ大統領に時計を
贈呈したことでアメリカ大統領と
ロレックスの距離はぐっと！！
近づいたことになったんでしょうからね。
まさに！！
成功者がつける時計となり
日本でもいまは
そのようなイメージありますしね。
マジで凄いなあー。ロレックスって！！
ということで！！
本日ご紹介のチェリーニ！！
個人的には「Cellini」という筆記体が
なんかちょっと特別感も感じられて
好きです。と！私の好みはｲｲとして！
洗練されたデザインと高い技術力の粋を
凝らしたおしゃれなCelliniモデル！！
ほんとうに
ヴィンテージでも精度も高く！
その高い技術で優れた実用性も
誇りながらデザインはあくまでも
エレガント。
本日はそんなROLEX・Cellini
チェリーニのご紹介でしたーー！！
そしてではございますが
冒頭の映画ですが これって
ｸﾘｽﾏｽ映画としても楽しめるんですね
ダイハードでもそうですが
クリスマス映画は音楽の使い方が
かなり重要でなﾜｹで。
なので！
クリスマスを感じられる歌を
挿入するかが 演出の鍵になってくるかと
思いますが 上手い具合に ベタな歌を
次々と投入していましたね。
マライア・キャリーはよかったですね
結婚式の「All You Need Is Love 」も。
ながながほんと！ｽﾐﾏｾﾝ～が
この物語は空港からスタートしますが
私も空港ってなんか好きなんｯすよー。
行機に乗るのは ｽｷではないですが
空港が放つ あのなんともいえない
緊張感とか、ワクワク感とか。
寂しさとかが 人々の出発や到着を
必要以上に ドラマチックにしますよね。
空港で知らない男女や家族の
行き来を見ているだけで ついつい
感傷的になってしまう人が（私ダ゛）
この映画を見たら思わず（ぜったい！？）
泣いてしまうじゃないか。
しかも！
本日２枚目の写真、紙芝居シーン！
親友の奥さんを好きになってしまい
親友に気づかれずに告白しようと
画用紙にペンで文章を書いて
想いを伝えた、あの告白シーン！！
キュン死よね・・・と書きましたが
これは映画史上に（私には）残る
すばらしいシーンかと(Ｔ▽Ｔ;)
日本人には ノリ的にも合わないかと
思いますが^^;
ということで
ここまで長らくブログをUPできずに
いたというのにこんな長々と
ほんとーーにｽﾐﾏｾﾝ～(Ｔ▽Ｔ;)
その間もたくさんの方々に
いいね。ペタ 、前の記事にも。
そして！
過去記事にまでコメントまで
下さる方もいらして ほんとーに
お一人お一人に お礼申しあげたい
んですが ご迷惑かもなので、いま
ここでお礼を申し上げます(Ｔ▽Ｔ;)
ありがとうございます。
感謝！感謝です(Ｔ▽Ｔ;)(Ｔ▽Ｔ;)
本日も
最後までお読みいただきまして
誠にありがとうございます。
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