iPod & Amazon MP3 | Blu-ray DVD Amazonビデオ 劇場最新作より、映画の感想・レビュー!

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筆者がハイレゾ音源をあえて欲しいと思わないわけ。

ヘッドフォン以来の久々のオーディオ機器がテーマなんですが、いきなりソニー製品へのネガキャン?

いえいえ、ハイレゾ音源は素晴らしいと思います。

CDよりも高音質。
つまりCDの場合、人間の聞こえにくい音の情報は間引かれてますが、ハイレゾ音源はその間引かれる部分も再生されるので臨場感があり、アーティストの息づかいまで聴こえるとのことで、オーディオで音にこだわる方にとっては画期的な物だと思います。

しかし、筆者はオーディオ機器に関してはそこまで高音質なのは求めておらず、CDでも充分な方です。

もっと言えば、音楽プレーヤーに関しては手にしてからずっとお気に入りなのがあります。

それが、iPod touch。

音質ではそれこそCDよりも劣りますが気にならないですね。

容量で言えばclassicの方が圧倒的にたくさんの曲が入りますが、筆者が持ってるのはtouch第5世代、それも2013年に出た廉価版、16GBの物。



何せすべての曲、アルバムをこれで聴くわけではなく、個人的には音楽にもTPOみたいな物があると考えており、特にこれはじっくり家で聴きたいという音楽はCDで持ってるのでそれでこと足りています。

外に持ち出して歩きながら聴くのに良さそうな、例えばEDMなんかをiPodに入れています。

そしてtouchはWi-FiがあればパソコンなしでiTunes storeで曲を購入できるところがclassicにはない便利さです。

まあ、iPhone持ってる方にはそれこそあまり関係なさそうなポイントですが…。

そんなこんなで安価で手に入れたコイツがなんやかんやでお気に入りなんです。

ハイレゾ対応のウォークマンは高すぎる…。
そこまで出費してまで買おうと思うときが、もしかしたら気が変わってくるかもしれませんが、今はやっぱり欲しいと思わないです。

他にもハイレゾ対応のオーディオ機器が家電雑誌で紹介されていて、好きな方にはワクワクするような光景でしょう。

ただ、筆者が思う最高の音質を味わう手段、究極はもう生のライブやクラブに行くことに尽きます。

その場所に行けば耳からの情報だけでなく、耳では聴こえていない音を空気中から身体全体で体感できるなら、普段オーディオ機器で聴くのはMP3でも充分かなというのが筆者の個人的意見です。

ところで最近、知り合いがアナログレコードプレーヤーを買ったらしくて、更に中古レコード店で好きなミュージシャンの曲のレコードをたくさん買ってました。
束になったレコードを持ってみると重かった!

ただ、アナログレコードにはアナログレコードならではの音もあるので、これはちょっと羨ましかったかな。

書斎で椅子でくつろぎながらアナログレコードでジャズを聴くなんて、なんか憧れません?

最近DJでもアナログレコードのターンテーブルが再燃しているとか。

CDJやiPodでDJをやるのが主流な現代ですが、Hip HopのDJがアナログレコードでスクラッチするあの音の感じも懐かしいですね。

リンプビズキットやデビュー当初のリンキン・パークとか見ても、やっぱただ音を流すだけでない楽器のような扱いですもんね。

そして筆者はもう1つ、試しに愛用のアンドロイドスマホでAmazon MP3のアプリをダウンロードしてそちらでもいくつか音楽を購入してみました。

音の良し悪しは他のMP3で聴く音楽との差は特に感じませんが(というよりその辺あまり気にならない方でして)、
まあ、何が言いたいかと言うとCDが売れないというネガティブな現象はあれど、リスナーが音楽を購入して聴く手段の幅が広がったのは良いことではないかと思います。

あと、Spotifyという音楽ストリーミング配信サービスが出てきましたが、こちらは前向きな意見を言うアーティストもいれば、無名アーティストの収益が少なすぎると批判するアーティストもいたりで論争になっているそうです。

てことはこういう考え方はどうだろうか?

すでに売れているメジャーなアーティストは必ずしも音源が高値で売られなくても大量に売れるし、ライブをやれば大箱を埋められる分、そちらで収益がえられる。しかもアーティスト側には著作権料も払われているそう。

よってメジャーなアーティストならばクラウド経由で無料でストリーミング再生できるSpotifyでも問題ないのではないかと。

そして駆け出しの新人アーティストはiTunesやCDなどで普通に値段をつけて売る。
むしろ新人アーティストこそそれで売る価値があると筆者は思います。

なぜならまだ未開拓なアーティストを発掘していく探究心をビジネスポイントにしていけるからという、ちょいマニアックな考えです。

ただ、多くのリスナー側にそこまでの探究心があればの話なのでやはり無理があるかもしれません。

まださほど知られていないアーティストの曲だからこそ、その中から良い曲を見つけ出せたら、その為にシングルなら250円くらい、アルバムなら1000円ちょっと出すのはムダじゃないと思うのは筆者だけでしょうか?

これが良きニッチ市場になり得たらいいなと個人的には思います。

と、最後はなんかオーディオそのものの話から脱線してしまいました。

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