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なんたってこんな中途半端に終わっちゃったのという、未だに心残りな海外ドラマ。
質問を変えると、なんでシーズン打ち切りになるほど低視聴率だったの?になる。
『トゥルー・コーリング』
もう随分前の海外ドラマで、本国アメリカで放送されていたのは2003年から2005年にかけて。
主演は映画『トゥルーライズ』『チアーズ!』『クライモリ』などに出演していたエリザ・ドゥシュク。
日本でも放送されてDVDもあるのですが、観てはまった方はいるでしょうか?
病院の研修生になるはずがモルグ(死体安置所)で働くことになったトゥルー。
毎回の話は死体が「助けて」と言い出し、トゥルーはその死者が死ぬ前の時間に戻ってしまう。
そして死ぬ前に助けるというもので(助けられない場合もある)、基本始めのほうはそんな1話完結が続きます。
どうでしょうか、観たことない方はこれを聞いただけでおもしろそうと感じるでしょうか?
筆者は好きだったんですけどねぇ、このドラマ。
で、最終回はまだ続きがあるような終わり方なんですが、それっきりです。
上に姉、下に弟がいる真ん中のしっかり者で頭脳明晰な彼女の奮闘ぶりが、見ていて共感できます。
定職に就かずギャンブルで稼ぐ弟のハリソン、トゥルーが勤めるモルグの所長でオタクな一面もあるデイビスもトゥルーの能力を理解しており、彼女に協力する姿が微笑ましい。
そしてトゥルーと同じ1日を戻る能力を持つジャックは、逆に死者の運命を変えるべきではないと、彼女を妨害する。
更にそのジャックを動かしているのはトゥルーたちの父親であるリチャードで、ここから話がシリアスな方へ向かっていきます。
この父親はトゥルーたちの母親の死の鍵を握る人物なわけだが、この男の陰謀に飲まれるような形で話は最終回になってしまいます。
やはりストーリーがシンプル過ぎるからウケなかったのでしょうか。
世間が24やらプリズン・ブレイクで話題になってた頃だったかな。
いや、ホント、続きの制作求む!
時間が経ちすぎて難しいでしょうけど。
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