先日の記事の続き。
クルンボルツ博士の「計画的偶発性理論」について。
予期せぬ偶然の出来事を、
意図的・計画的にチャンスに変える。
そのために意識しておくとよいこと5つ。
それを、今日から順番に書いていきますので、
興味を持った方は、お付き合いください^^
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①好心:新しい学習の機会を模索せよ
たとえば、私の場合、大きな転機になったのは、
オードリーフィニッシングスクール との出会いです。
ミリカという、高知のフリーペーパーで、
体験レッスンの記事を、たまたま見つけたんです。
その頃、ちょうど、30過ぎて今さらだけど、
「メイクを習いたいな~」っていたんです。
でも、ちょうどこのスクールのお休みと、
自分の仕事の休みが重なってて、
「興味はあるけど、無理だな~」 と、
気にしつつも諦めてました。
そしたら、同じ頃に異動になり、自分のシフトが変わり、
都合を合わせたら、レッスンに行けることになったんです。
なんとなく、気恥ずかしくて、ちょっと迷いはあったけど、
「やっぱり、やってみたいな!」って思って、
ドキドキしながら、思い切って電話しました。
「体験レッスンを、受けたいんですけど…」って。
そしたら、そこでまたハプニング!
体験レッスンを予約した当日、担当の講師の方から、
「入口の鍵を溝に落としてしまって、開けられないんです。
レッスン日を変えてもらえませんか?」
まだ、お会いしたこともない方だし、
もう準備して、これから出かけるところだし、
次の休みが合わせられるかわからないし、
初めっから、これってどうなの…みたいな(笑)
でも、気を取り直して、予約日を変えて、
体験レッスンに漕ぎつけることができたんです。
素敵な先生にお会いして、
「こんな風に、素敵な女性になりたいな~」
「今さらだけど、学ぶチャンスだな」って思いました。
もしも、記事に気がつかなければ…
もしも、異動でシフトが変わらなければ…
もしも、レッスン日の変更が合わなければ…
いろんな偶然が重なって、
人生がガラっと変わるほどの変化を経て今にいたります。
「やってみたいな~」というアンテナが、
たまたま欲しい情報に行き着いて、
迷いつつも、やってみよう!と。
スタートは、好奇心。
その次は行動。
偶然から大きく始まる物語もありますよ^^
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