カミギン島に来て感動したのは、道路の脇に花鉢が置かれていたことです。


こんな風景、フィリピンでは見たことがありませんでした。


マニラでも、花壇などの手入れは行っていますが、ただ植えられているというだけで、品がありません。


こちらの花は竹を割ったポールに飾りの付いた花瓶を置き、そこにブーゲンビリアを咲かせるという素晴らしさです。


毎日誰かが手入れをしているのでしょうね、立派な花を咲かせています。




小学校の花壇も立派です。


子供の頃から花を愛する教育がされているのでしょうね。


確かにこの島の花は美しいです。愛おしくなる気持ちも分かります。


そして、人々の心も優しく穏やかな印象を受けました。




カミギン島はランソーネスの産地で有名だ。


巨峰よりちょっと硬めの殻をむしると、ブドウのような実が出てきます。


真ん中には5ミリほどの丸い種が入っています。


食べだすと止まらなくなってきます。


そうそう、ライチの仲間ではないでしょうか。


ランソーネスのお祭りも開かれるそうです。




これは、ドライブしているときに見つけた、カカオの実です。


本物を見たのは初めてでした。


15~20センチくらいあったでしょうか、直接枝から生っているんですね。


温暖で湿潤だから、植物がよく育つようです。


子供たちと別れた後、ようやくきょうの宿「アーデント・スプリング・リゾート」に到着しました。


この島での目的の一つでもある、温泉地です。


鬱蒼とした山の麓より少し奥に入った所にある、地元の人たちの憩いの場でもある所です。


温泉の湯気で湿っぽく、日本の避暑地にいるような感覚でした。




庭もきれいに整理され、敷地内に大きさの違うコテージがいくつもありました。


私たちは、本館の横にある2人用のコテージを選びました。


シーズンオフでもあり、止まっているのは外国人カップルを含め3、4組でした。




温泉はこれです。


プールのような感じで、水着を着用して入ります。


上の方が湯元で、3段階に分かれています。


日本人には一番上の温度がちょうどいいのですが、とても浅くて座ってもへその上ぐらいしかありません。


一番下は幅3メートル、広い所で5メートルくらい。深さは真ん中ほど深くなっていて、最深2メートル50くらいでしょうか。



温泉につかる女性


2番目は温度も深さも中間くらいで、ほとんどの人はそこでのんびりと話をしたりしています。


地元の人も利用して、温泉に入るだけなら40円ほどです。


夜は施設の中庭にあるステージでバンド演奏をしていました。


結構遅くまで騒いでいて、うるさくてなかなか眠れませんでした。


しかし、旅の疲れもあり、しばらくすると眠ってしまったようです。