気づけば
子どもたちの新学期(2学期)がスタートして
はや一カ月が経ちました。
あの時の通知表は、
それぞれ(小、中)学校に返しました。
👇
子どもたちは
おかげさまで
元気に学校に通っているのですが、
ただただ通っているだけではいけません。
目標は、
「学期末にもらう通知表の評価を
少しでも向上させること」
です。
あ、
勘違いされるといけませんので
補足です。
私は、
学業(☚ここの場合、通知表の数字)だけが全てだとは思っていません!
成績だけが良くて、
それ以外のことにはサッパリでは
人間としてダメです。
しかし、
なぜ通知表の評価を上げることに注力するべきかといいますと
それは
『学生の本分は勉強」だから
と
『目標にチャレンジすることが大切』だから
の2点です。
だから、
1学期のまま
つまり
「何も変わらない(変われない)ではいけない」
のです。
変わる努力が必要ですね。
さてさて、
タイトルから大きく外れてしまいましたので
戻します。
子どもたちが
毎学期末に学校からいただく通知表
・・・
これを
「コーチに強制的に見せる」
ことを要求するサッカークラブ(チーム)があると
耳にしました。
全く驚きです!
(´・ω`・)エッ?
このクラブの指導者が言いたいことは
一部分かります。
「サッカーだけで学業が疎かになっていないか」
それをチェックする
・・・
確かに
確かに。。。
そうですよね、
子どもたちはサッカーだけをやっていればよいわけではない
から。
でも、
でもですよ
わが子が親に対しても
見せたがらない通知表を
いくらコーチとはいえ
他人に(強制的に)見せること
・・・
子どもは、
とても嫌な気持ちになっているのではないでしょうか。
これが
進学塾の先生に対してであれば、
分からなくはありません。
通知表の結果は、
進学を左右する要因(☚進学塾の評価)にもなるから。
でも、
サッカーのコーチが通知表のチェックをして
どんな意味があるのでしょうか。
あるとすれば
「学業が芳しくないのにサッカーをやっている場合じゃない」
と助言することぐらいでしょうか・・・。
繰り返しますが、
子どもたちは親にだって通知表を積極的に見せようとはしません。
でも、
親はそれを見なくては(確認しなくては)いけません。
子どもも嫌でも見せなくてはいけません。
(☛半ば義務のようなものです)
ですが、
サッカーのコーチがそれを見る権利があるのでしょうか❓
そして、
それ
つまり、
通知表をサッカーのコーチに見せる義務があるのでしょうか❓
このような不可思議な現実が、
自分の身近なところにあることに
大きく驚きました。
( ゚Д゚)!
子どもに関わるコーチは、
対象者に対しての当たり前の配慮や区別を、
教育者として絶対に求められるのです。