アルカトリップNo.1 -6ページ目

バスに揺られて14時間

メキシコシティから一路マサトランへ。

しかも夜行バス。

どうにもドキドキですよ。

強盗だの山賊だの色々と噂もあり。

しかも財布をすられた直後。

どんだけテンパッてたかが日記を読むとよく分かります。

2/10 17:00
マサトラン行きのバスへ。
さあどうなるのか。
どうか無事につきますように!!


もう、風景を楽しむとかそんな余裕も無く。
日記にも風景の事など書いていないし、写真も無い。
かと思えば、車内で上映していた映画の事なんぞが書いてあったり。(えーがやってる。ロングの方がかわいーなぁ
しかも、途中で警官(軍?)のチェックがあって、車外に連れ出されて質問され、もうなにがなんやら。
必死になって「日本から来た!」「ラパス行くつもり!」「観光観光!」とスペイン語会話帳片手に喋り、なんとか解放。隣に座ってた人の「エスタスビエン?(大丈夫か?)」という一言に妙に心安らいだのを覚えています。

夜になれば、不安は一層増すわ冷房はガンガン効いてて寒いわバスは相も変わらずガタガタ揺れるわで、うとうとと夢現つを彷徨いながら寝てんだか寝てないんだか分からない状態。

そうしてバスに揺られ続け、ふと外を見ると、東の地平線が幽かに、ほんの幽かに明るくなっているのが見え。
「……ありがとう」と思ったりしたものです

バス
東の彼方が明るい。
太陽が昇ってくる。
夜が明ける。
みんなありがとう

Mexico city,2005-2-10

この日はメキシコシティ最後の日。
夕方ぐらいにマサトランへ向かう予定だったので、バスのチケットを買い、その後メトロ(=シティを縦横無尽に走っている地下鉄)に乗ったときに、事件は起こった。

徐々にメトロが混んで来て、

ちょっと危ないかなぁ、と思い、

ささっと降りて

ポッケをチェック

………財布が無い

以下日記より抜粋

財布がねえ!!
やられたーー!!
これか!?これがメヒコの洗礼ってやつか!?
くっそう、完全に油断した!ポッケに財布を入れてるなんて!
合計で30ドルと280ペソはあったのに
   どうしよう



シティについてまず驚いた、というか「ああ、なるほど」と思った事は、
現地の人達が人込みや大通りから外れた所では鞄を前にしっかりと抱えているということ。
メキシコ名物(?)スリ
財布は鞄の中にしまいこみ、金を使うときはズボンのポッケから直接だしていたのに、ほんのちょっとの油断で、モノの見事にやられてしまった。
まあ、首絞め強盗とか押さえ込み強盗とか普通の強盗の被害にあった訳じゃないし、財布も小分けにして持っていたので、不幸中の幸いとも言えるが、、

これが後々響いてくる事に………

温度差30度の世界

やっとお家に着きましたよ。
メヒコから帰国したのは、22日の午後五時ぐらいでしたが。

ガッコのゼミの合宿があるため、その足でそのまま群馬県は万座鹿沢口へ。

気温は氷点下5度

あはは。

一面雪。まっしろ。

そして温泉。硫黄のにおい。

つい先ほどまで荒野と平原と海がある所にいたのになあ。

日本にいる自分が奇妙でしょうがない。

温泉に入っている時にも妙に現実感が無く。

夜中に外を散歩して、一人で爆笑していました。

サンディエゴにつき

はい、生きています。

昨日はラパスで待ち合わせをした友人の友人の家に泊まらせてもらい、これからLAに向かいます。

リアルタイムで様々な出来事を記録する、ということが諸事情によりなかなかできなかったので、また今度、俺の日記から抜粋してアップしていこうかと。

んではちょいと時間がないのでまたこんど。

Una cita en la PAZ!

kinou no 14niti

gogo 12ji sugi

la PAZ no KIWI toiu resutoran de

yuujin to saikai deki masita

kono tabi no saidai no mokuteki ga tassei deki masita

totyuu samazama na hito to deai

mata yuujin to saikai si