カウンセリング | ダンナが初期のアルコール依存症でした。私は性虐待被害児でした。

ダンナが初期のアルコール依存症でした。私は性虐待被害児でした。

海外在住で、アルコール依存症のダンナをもつ私のブログです
2013年4月 ダンナのアル症に気づく。 14年6月 別居開始。 15年5月 同居再開。 16年10月 死別しました。18年2月 自分が性虐待被害児であることに気がつきました。

カウンセリングでした。


1ヶ月前のセッションでは、キモ男の事で疲労困憊だと話しました。なんとなくまだ我慢できる気でいたけど、カウンセリングで「もうヘトヘトに疲れ果てました...」と言った自分を

これが本音だし、本当は限界に近づいているんだと理解しました。


1人だったらさらに数週間我慢して、もはや解決に使うエネルギーも残らず、いきなり辞めるか鬱or適応障害で診断書が必要になっていたかもしれません。


でもカウンセリングで出た本音が本物だと思い、


ヘッドシェフに相談→できる事はなにも無いと言われて失意の私→同僚シェフがオーナーに相談しなよとsuggest→オーナーが動いて解決に向かう



カウンセラーに話して、たくさん褒めてもらいました。よく頑張ったわ、私。


そしてソマティック・エキスパリエンスで、助けてくれた同僚からの良い影響を味わうことにしました。


オーナーに相談しなよと言ってくれた同僚A、オーナーからメールの返事が来なくて諦めかけた私に、もう一回催促のメッセージを送りなよと言ってくれた同僚B。同じセクションをシェアしながら助け合い、良い関係を築けている同僚C。

彼らのサポートがあったから、なんとか動けました。とても助けになりました。適切な距離で下心のない助けって初めてかも?


職場では初めてな気がします。男が助けてくれる時っていつも下心があって、後でガッカリしてきました。今回は男女とも下心なし&適切な距離感からのサポートでした。


それは私の中で、明るく強く真っ直ぐな芯のように感じられます。


同時に、こういうサポートを受けることに慣れていないので、戸惑いと居心地の悪さも感じます。私なんかがこんな良きサポートを受ける価値あるのだろうか?私はまた依存したり間違ったりして台無しにするんじゃなかろうか?


そういう不安や居心地の悪さを感じるのも当然だと、ありものままを感じます。


すると同僚達の笑顔がイメージできます。

同時にキモ男の顔が浮かんでイライラしてきました。


カウンセラー「じゃあ今度はオーナーの顔を思い出して」

オーナーはちょっと頭オカシイくらい運動する人です。トライアスロンに定期で出場、週に50キロ走るのが日常みたいな。明るいエネルギーを発散しています。酒に逃げてる暗さがない。その明るいエネルギーでキモ男を成敗するイメージが湧きます。


下にはキモ男の屍体。上にはキラキラ明るく健康な空気。私の不安や罪悪感や居心地の悪さも全部含めて、明るく健康。


しっかりソマティックで味わいました。


今までどんだけ不健全で暗くてドロドロの世界にいたんだ私は...そしてよう這い上がってこれたなここまで。


カウンセリングが終わって、まだ明るい健康な気持ちが続いています。


いつかブレたり歪んだりしても、ここに戻ってこれるようにします。




今日は筋トレ自主練で1時間ワークアウトしました。トレーナーなしでフルメニューをこなせたのはすごいです。かなりハードなので、1人だと半分や3分の2で根を上げてしまう事が多いけど、今日はがんばりきれました。やはり環境と人間関係は大事。意思の力だけで筋トレがんばろうたって無理。問題解決してストレスが減ったら、自然とがんばれる。


ラム肉と野菜のスープ。



野菜たっぷり、胃に優しくタンパク質も摂れる食事。




美味しかったです。



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