多肉花壇の現況報告 | ホニャララなどもあはれなり

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我が家には発展途上の多肉花壇があります。整備し始めたのは昨年の春。わずかな子持ち蓮華のみからの出発でした。5年くらいかけて徐々に拡大していこうというなんとも呑気な計画です。子持ち蓮華は大増殖し、なんとか雪の下で無事に冬越しに成功。今シーズンは品種を増やすことを目標に取り組んでいます。

 

 

基本的には自分で増やした多肉を地植えしていく方針です。先日、センペルビウム爪蓮華を植えつけました。子株を十分に発根させたものです。さあ、しっかりと根づいてくれるでしょうか?心配半分、期待半分といったところです。もし失敗したとしても、タダで増えた株だと考えればすこし気が楽ですけどね。

 

 

 

多肉植物に詳しい方だとお気づきかも知れません。子持ち蓮華、センペルビウム、爪蓮華、これまで植えつけたものは雪の下で越冬し可能なものばかりです。毎シーズン春に改めてスタートといった花壇では趣がないですからね。これらを基本として、春から秋まで楽しめる色鮮やかな多肉をスポットで植えたいと考えています。

 

そうそう、9月上旬ということで子持ち蓮華に花芽が!

 

 

 

焦点距離100mm(フルサイズ換算)のマクロレンズでナチュラルな感じが伝わるように撮影してみました。花序がヤングコーンのようでとても愛らしい。個人的にはけっこう映える被写体だと思っているのですが・・・。でもこの花序、のちに気持ち悪いくらい上に長く伸びて花を咲かせます。それはそれで映えるので折を見て撮影したいと思います。