グリソンスコアって? へのコメント | 心房細動プラス前立腺がんの闘病記

心房細動プラス前立腺がんの闘病記

57歳。10年以上の心房細動持ちが、前立腺がんになりました。
これからどーなるのやら。

PSA16.4。GS8。
T2aN0M0

先日アップした

グリソンスコアって? に対して

 

アメブロで

「keep on going 前立腺がんの知識」

を開設している

cherocherotansokuさま より

以下のコメントをいただきました。

 

大きな病院には、

病理科があって、

病理医が患者から得られた

検体の病理検査を

行なっています。

顕微鏡で観察し、

病理診断します。
人の目で観察し診断するので、

どうしても結果に

バラツキが出ます。

また、病理医には、

得意な臓器・組織がありますし、

数多くの病理検査を行なっている

臓器・組織の病理診断には

長けてきます。
病理医がいない小さい病院では、

検査専門会社に外注しています。
ですので、GSの結果が、

病院によって少し異なることが

あるのは、仕方ないことです。

 

グリソンソコアは、

検体を人の目で診断している。

ことは聞いていましたが、

病理医によって

得手不得手があることや、

病院によっては外注に

出しているということは

患者には知る由もなく、

診断にばらつきがでるのも

納得しました。

 

貴重な情報をありがとう

ございます。

 

また、同ブログ内に


米国では、AIによる

病理診断を導入へ


という記事がありました。

 

 

この記事によると、

AIを使った診断は

かなり精度が上がるようです。

 

日本でも早くブレの少ない診断法を

導入して欲しいと思いました。