今では健康に自信がある私ですが、幼い頃はよく病気にかかっていました。
特に保育園に通っている年齢の頃は、ひどく体調を崩しがちでした。
保育園の年少組だった頃の年末には、肺炎を患い入院していました。
そのため、本来は家族でパーティーをしていたはずのクリスマスシーズンは病院のベッドの上で過ごしました。
特に食事制限はなかったとの事ですが、当時はまだ幼かったうえに体調を崩していて食欲もなく、大好きなケーキも食べられませんでした。
病院では、自宅と違って極端に暇を持て余してしまいます。
また、今と違って携帯ゲーム機なんてものはなかった時代です。
大人になった今ではそこまで問題ないかもしれませんが、まだ自制心がなかった当時は暇すぎて両親や付き添っていた祖母、病院関係者の方にもかなりわがままを言っていたそうです。
そんな中迎えたクリスマス当日、祖母がお絵かき用のボードを買ってきてくれました。
一度しか描けないお絵かき帳ではなく、何度も繰り返して描けるボードなのでとても気に入っていました。
結局退院したのは年が明けてからでしたが、退院した後もそのお絵かきボードはお気に入りでした。
去年、友人に子供が誕生したので出産祝いとクリスマスプレゼントを兼ねてお絵かきボードを贈ったところ、とても喜んでくれました。
昔は黒1色しか描けませんでしたが、現在では複数の色で描けるものが主流になっています。
技術が発達していくにつれて、こういう昔ながらのおもちゃもどんどん変化していってるんだなぁと思いました。